おやっ??
何やら屋根に気配がします。
あれは、
お猿さんですね。
しばし、みなさんで観賞会。
お客様とスタッフを楽しませて、親子の猿は山の方へ帰っていきました~。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
ときどき、動物とも出会える、美術館です。
おやっ??
何やら屋根に気配がします。
あれは、
お猿さんですね。
しばし、みなさんで観賞会。
お客様とスタッフを楽しませて、親子の猿は山の方へ帰っていきました~。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
ときどき、動物とも出会える、美術館です。
朝顔博士こと中村いさむさんの朝顔展「マイフェアレディ17」が
セレネ2Fオープンギャラリーで、7月1日(土)~ 7月23日(日)開催されます。
今朝咲いている朝顔をいさむさんがセレネに持ってきてくれました。
(この朝顔は、矮性朝顔で蔦が伸びないのです)
真剣な表情で朝顔を撮影しているいさむさん。
いさむさんにすすめられ私もかわいい朝顔さんたちと一緒に撮っていただきました。
朝顔は毎日総入れ替えをしているのでいろんな朝顔を楽しめます。
毎年人気の朝顔展、みなさまどうぞお越しくださいませ。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
2003年10月以来14年ぶりに、ここセレネから 端麗にして酒脱なフランス音楽をお届けします。
- 大萩康司ギターリサイタル -
◆2017年9月23日(土・祝)
4階大ホール 開演18:30(開場18:00)
全席自由 一般3,500円 高校生以下2,500円
チケット販売所:黒部市国際文化センター・コラーレ、入善コスモホール、
魚津サンプラザ、アーツナビ(新川文化ホール、富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール)
***
主催/(公財)黒部市国際文化センター・黒部市宇奈月国際会館
共催/北日本放送(株)
後援/黒部市、黒部市教育委員会、北日本新聞社、みらーれTV、(株)新川コミュニティ放送
***
お問い合わせ 黒部市宇奈月国際会館「セレネ」
電話 0765-62-2000
梅雨空が続きますね。
みなさまお元気でしょうか?
雨続きなので、スカッと青空の一枚を。
先日、(梅雨入り前の話です。ちょうど一カ月ほど前)
可愛いお花さんたちを見ていたところ
あ、ちょうちょ。
あらら、よくみると・・・
羽が透けて見えます。
ウスバシロチョウ、別名ウスバシロアゲハ
というそうです。アゲハチョウ科だそうです。
鱗粉が少なく、そのため羽が透けて見えるそうです。
始めて見ました。
熱心にマリーゴールドの蜜を飲んでいました。
それにしても、マリーゴールドっておいしいんだねぇ、意外。
と思った、天気のいい宇奈月の一日だったのでした。
本日、向島の芸妓さんが来館されました。
セレネに入ってこられた瞬間、館内がはなやかになりました。
素敵ですね。
美術館を鑑賞されて、平山郁夫画伯直筆のプレートの前で、記念写真!
実は、スタッフも一緒に撮った写真も存在するんです。
それを載せるのは 、、、 蛇足というものですね(笑)。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
関吉和明さん、高橋健一さんによる展覧会、二人展Ⅱが、セレネ美術館2Fオープンギャラリーにて始まりました。
これで、二人の展覧会も2回目になります。
高橋さんは、写真の作品、関吉さんは色鉛筆による作品を展示しています。
関吉和明さんは、「うつろう光」、高橋健一さんは、「横浜スナップ」を展覧会テーマにし、作品を展示しています。
高橋さんは、横浜での日常をスナップ写真に撮り続けています。
写真には、刻々と流れる日々と人々の暮らしの何気ない瞬間が、撮影されています。
そこには高橋さん自身の時間もあって、それぞれの人々の人生が、写真を通してクロスしていることがわかります。
高橋さんの写真をみていると、時間や出会いが存在感を持って実感されます。
関吉さんの作品も、身近なものがモチーフになって、描かれています。
作品を鑑賞していると、モチーフとの距離感まで伝わって来ます。
描かれている犬は、ご友人の犬だそうです。ときどきご一緒に散歩をされることもあるそうです。
犬の表情や、白鉛筆によるやわらかいタッチの中に、作者と犬との関係性がみてとれます。
モチーフには、つぼや植物、くだものなど、日々の中で、作者が心を揺さぶられた物たちが描かれています。
他にも、ミュシャや弥勒菩薩像などの彫刻作品の模写があり、簡潔なキャプションの一文や作品の細かなタッチによる表現からも、
作者の丁寧な探究がうかがえます。
上の作品は、ろうそくの光や炎が特徴的な作品。光は繊細なタッチで描かれ、
炎から遠のくほど、かすかになっていく様が、漆黒の紙に美しく浮かび上がっています。
炎は、色鉛筆で描かれたものでありながら、絵の具の様に厚みがあります。
これは、種類の違う色鉛筆を調べ、一番厚みが出るものを選んで表現したそうです。
素材による質感や表現は、なかなかブログでは、伝えきれないものがあります。
ぜひ、間近で見てほしいです。
お二人の作品は、それぞれの視点で表現され、違うものでありますが、
日々を表現するという点では、つながるものがあります。
同時に、作品を鑑賞している私たち自身にも、つながっていく。
とても素敵な展覧会です。
展覧会は、2Fセレネ美術館オープンギャラリーにて、6月29日木曜日まで開催しております。
オープンギャラリー入場は、無料です。
開館時間は、9時~17時30分までです。お待ちしております。
オープンから、3日目の会場風景。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
大西佑治さん、個展、「うつろいゆく 音 色」の展覧会が
セレネ美術館オープンギャラリーで始まりました。
白黒が点滅するような、抽象的な作品が飾ってあります。
昔のテレビ、映らないチャンネルの画面を思い出します。ノイズのような作品ですね。
作者にきくと、具体的なモチーフを、白黒のしみのような形におきかえているそうです。
錯視の埋没図形の手法と同じですね。でも、作品はもっと複雑で細かく形が分解されていたり、
デフォルメされています。この作品には、Dogというタイトルがついていますが、
犬が作品の中にいるそうです。
埋没図形の代表的なものに、グレゴリーの「ダルメシアンの犬」がありますが、そのような図形のように、
はっきりと一匹の犬がみえる絵ではないそうです。
犬という形に対して、多様な見え方をするよう配慮しているそうです。
みなさんは、どのように見えるでしょうか?
他にも、手のひらサイズの小さな作品や、コラージュ作品、ドローイングやデッサンの作品もあります。
こちらの作品は、"Ghost Painting (type4) Quiet Room"というタイトルの作品。
この作品は、わりとはっきりと馬や木々がみえるように描いたそうです。
雪がこんこんと降る静かな情景をイメージして、その情景を崩しながら描いたそうです。
ううむ、みえるような、みえないような。
作品をみていると、子どもの頃に板の模様や、壁のしみに、何か具体的な形をイメージして遊んでいたことを思いだします。
大人になっても、そのような見え方が、ふとした時にあらわれて、ドキッとすることや、感動することってあります。
これは、ひとそれぞれかもしれませんが。。。
作品を通して、改めて「感覚」ってなんだろうという気持ちになりました。
みなさんは、作品をみてどのように感じますか。
展覧会は、2Fセレネ美術館オープンギャラリーにて、6月14日水曜日まで開催しております。
オープンギャラリー入場は、無料です。
開館時間は、9時~17時30分までです。お待ちしております。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP
本日、朝少し小雨が降りました。
しばらく、あつい日が続きましたが、雨のおかげで、涼しく心地よいです。
もうじき、梅雨入りでしょうか。
カフェの前にたってみると、雲南夏蝋梅(うんなんなつろうばい)の花が咲いていました。
原産地は中国で、中国では、夏梅(シャラメイ)と呼ばれているそうです。
5月の下旬頃には、かわいい丸いつぼみが出来ていて、スタッフ一同、いつ咲くかしらと、心待ちにしていました。
昨日には、少しつぼみが開き始めました。
ここまで、開くとどきどきしますね。
白の花びらのような部分は、「がく」だそうです。花が顔を出していますね。
蝋梅の花言葉は、「優しい心をもっている」だそうです。
この花を眺めていると ...... なんだかほっとしますね。
黒部市宇奈月国際会館・セレネ美術館
富山県黒部市宇奈月温泉6-3
TEL0765-62-2000 セレネHP