せんじのこれを食った洞

上海での3年間の生活を終えて日本に帰国。食べた美味しいものの話など。

鎮江で食べた蛋餅(中華風クレープ)

2012年12月22日 04時27分18秒 | 旅先でごはん

さて昼食後は長江の中州にある焦山公園に行って散策しました。

 

 

その後、帰りの新幹線まで時間があったので伯母さんが働いていた
懐かしい江蘇大学へ。

 

キャンパスを歩きながらこの辺はあんまり変わってないなとブラブラしました。
大学の前に食べ物の屋台が沢山出ています。

 

 

当時の事が懐かしくなってここで何度か食べた「蛋餅」を食べることにしました。

 

蛋餅」もしくは「煎餅」とは中国クレープのことで
小麦粉の生地を薄く伸ばしたものに肉味噌や辛みそ、香菜、ネギ、卵、油条
を乗せて巻いて作るどちらかというと薄いお好み焼きのような食べ物です。
妻が大好きで我が家では「巻き巻き」と呼んでたまに上海でも食べています。

妻がテキパキと通常の作り方のもの、油条を抜いたもの、魚肉ソーセージを
加えたものと3種類注文し手早く作ってもらいました。

作り方ですがこんな感じです。

 

 

 

 

さてせっかくなのでビールと一緒に食べたいな~
と近くにあるチェーン店の大娘水餃で食べることにしました。
中国はこういう食べ物の持ち込みが比較的自由なのでこんなとき
助かります。
水餃子とビールを買ってから席で出来たての蛋餅をほうばります。

 

いただきまーす!

 

ぱくっうん美味い!

油条入りのものはボリュームあって食べ応えあるし、油条を抜いたものは
あっさりしててクレープみたいです。

 

魚肉ソーセージ入りも美味しい~♪

いや~ビールもすすむすすむ!
2人であっという間に4本飲んじゃいました!

と懐かしい味を満喫しました!
記憶にある味って色んな思い出を呼び起こしますね。

ごちそうさまでしたー!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする