さて大分の道の駅めぐりで大分名産のかぼすを大量に
買ってきました。
これで自家製ポン酢を造るためです。
中国にいるときに日本食材の店で売ってる輸入品のポン酢があまりにも
値段が高く自作するようになったのです。
(ミツカンの味ぽんで日本円で800円くらいだったと思う)
この辺のくだりは当時の妻のブログに記載あります→こちら
今回買ったかぼすですが緑色のものや黄色のものなど様々な
種類が売ってました。お店の人に聞くと緑色のものは若いので
フレッシュな香りが特長だそうです。
そして黄色のものは収穫の時期を遅くしてるので完熟で果汁が多く出る
とのことです。
せっかくなので色々買ってまぜちゃいましょう!
さて製作開始です。
まずは材料です。
かぼすの他は
かつおぶし、昆布、干ししいたけ
みりん、醤油
です。
まずはかぼすを絞って果汁をとります。
妻がせっせと半分に切ったかぼすを私がぎゅうぎゅうと絞ります。
30個くらいのかぼすから900ccの果汁がとれました。
次は沸騰したみりんに火をつけてアルコール分をとばします。
写真は上手く撮れませんでしたがかなり激しく火柱があがるので
びっくりしました。
果汁、アルコールを飛ばしたみりん、醤油を同量ずつ混ぜて
ポン酢の元液を造ります。
何回か造って分かったコツとしては
①醤油は九州で売ってる甘めの醤油を使う
②みりん100%にすると甘くなりすぎるので酒と半々くらいにする
です。
あとはここに昆布、かつおぶし、干ししいたけを投入して出来上がりです!
冷蔵庫で5日くらい寝かせると出汁が出てきていい感じになってきます。
ちょっと舐めてみましょう!
うーんかぼすの香りがぷおーいーんとしてきてかなり
美味しい~
今回はかぼすで造りましたが柚子やすだちで造ってもいけます!
市販のポン酢を食べられなくなるくらいかなり美味しいポン酢が出来ますよ!
是非お試しください!