リア充とボクシング観戦

『お前、リア充してるな』

週末、とある先輩のお宅へ行った際に

言われた一言。


『リア充』と言うことが、

どういう意味なのかすら解っておらず、

ドギマギしてしまった。

その先輩からの一言だったんで、

『アル中』の仲間かと思ってしまった。


まあ、ガンマのランクからいうと否定は出来ないが・・・（汗）


しかし、前後の会話から『リアルが充実している』ということに

気がついた。（合っているかな？）


しかし、実際はそんなに『リア充』ではない。

幼少の頃から家でジッとしていることが嫌いだった。

そのまんま大きくなっただけであって、

昔から変っていないところなのであります。


僕が思う『リア充』とは自由に生きている人であって、

なにかに追われたり追いかけたりせず、

時間を楽しむ人。

そんな人のことを『リア充』だなって思う。

あっ、

でも、そういう人は『自由人』って言うのかな！？



とか言いながら、

この週末は『リア充』だった。

今年で４０歳を迎える中学校の同窓会。

毎年、幹事の一人として携わっているけど、

今回は初参加者も結構いて雰囲気が違った。

母校の見学もさせていただいて関係者の皆様には感謝です。


お互いに名前と顔が一致しなかったり、

面影すら忘れてしまったりと、

ある意味、新鮮な気持ちになれた、

そんな同窓会だった。


前の日に呑みすぎていた僕は、

あまりお酒が進まず頃合の良いところで帰宅しました。


そして、

日曜日は待ちに待った『両国国技館』へ！

リナレスがタイトルマッチでなくなったけれども、

それでも久しぶりの日本での試合ということと、

ロマゴンの強さを生で観戦したくて、

Ｏ氏と一緒に行ってきました。



試合はアオウが１Ｒで見事勝利、

リナレスも電光石火の右カウンターで１Ｒ勝利！

ロマゴンも１Ｒで勝負あったといっても良いくらいの内容で、

２Ｒ勝利。

トントン進んでいきました。


そしてメインイベントは、

『山中慎介チャンピオン』の登場です。



ライバル王者の亀田３男が来ていたようですね。


会場ではロマゴンの時には『井岡選手』の野次が、

山中選手の時には『亀田選手』の野次が凄かった。


まあ、

野次と言うより期待ですよね。

テレビ局や様々な乗り越えなければならない壁が

あるとは思いますが、

チャンピオンと言われる人ならば、

自分よりも強いかもしれない人に勝って最強を

証明するくらいの意気込みは欲しいものです。

国内にライバルがいるようじゃ世界チャンピオン

とは言えない。

ボクシングファンは、

まさにリアルなチャンピオンを求めているのです。

興業名に『リアル』だとか『最強』だとか『祭り』だとか

言ってんならば『リア充』な路線を求めます。







７回防衛のＷＢＡチャンピオンと、

５回防衛のＷＢＣチャンピオンなら盛り上がること歴然。


のはず。


まあ、

恐らくないだろうけどね・・・