SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

愛情がこもっていても釣れない時は釣れない

2013-11-18 19:55:36 | 釣り、アウトドア
前日に愛情込めて作ったコマセ。


9名分を手ごねしたわけだから、

それなりの疲労感と手の臭いが残るのは言うまでもない。


人は苦労した分の対価を得ようとする。


対価が多ければ幸せな気分になり、

少なければ不平不満を言い出す。


そりゃ僕だって対価は多いにこしたことないが、

怪我や事故など無く楽しませてもらったと思えば、

どんな対価だろうと納得せざるを得ない。


ということで、

釣果はそんな感じです。




この日の本栖湖は45艇のボート予約が入っている、

これまで類を見ない激戦でありました。

端から端までボートが並び、

クーラーボックス13個目の僕たち『釣り煮こ倶楽部』の

順番だと何船目のボートか全くもってわからない状況。


今まではあまり感じられなかったけど、

今回はボートの出船順や出船自体まで、

マナーの悪い人が多かったように感じる。

ちょっと残念。


良いブイを取りたくて急ぐ気持ちも解るけど、

代表者に受付させておいて、漁協のオヤジを無視し、

勝手に出船するのはいかがかなと。

死亡事故も多いのだから一般の人に迷惑をかかる行為は

慎んでもらいたい。



僕たち『釣り煮こ倶楽部』のメンバーは、

黙々と出船準備に取り掛かります。





朝一番は霧が凄く、湖面全体をあっという間に覆い、

進行方向を解りづらくさせていた。

案の定、義兄とTマンは一番奥のブイまで

手漕ぎで進んでしまい1時間遅く釣り開始となったそうだ。
(それまで気がつかなかったのか!?)




釣り開始と共に霧も晴れ、

素晴らしい天気となった。



この日のために作成してきたエレキマウント。



なんとか取り付いたけど改良の余地有り!!



朝一のホント一投目。

魚探に反応のあった25メートルでまずは一匹。

これでボウズは免れた。

2本目の仕掛けを降ろすとすぐにアタリが。

今度はホッソリとしたスリムなニジマス。

同船したSさんも釣れ始めた。


(Sさん初めてのヒメマス釣行)

Sさん、

なぜか堅い調子のスピニングロッドにしか反応がなかった。


僕は朝マズメの“それ”だけでピタリと釣れなくなった。

『これが昨日の手ごね分かな』なんて今更ながら思うwww


(昨日の対価を使い果たした絵図)

そこからが忍耐勝負。

コマセを撒かなければ魚は寄ってこない。

魚探に反応あっても竿には反応がない。


『この魚探、壊れているのか?』


と不信感を抱くような群れがやってきても反応なし。


2Mラインで反応あったから目視してみると、

大きなニジマスが群れているので壊れてはいなそうだ。


Sさんがポツポツ釣るも、

まとまった“確変”は無い。

僕もポツポツ釣って納竿。


早めの12時納竿でありました。

日曜日なんで帰りの渋滞考えると仕方ない。



富士山を眺めながら温泉入って疲れを癒し、

お昼を食べて帰りました。


煮こにこでヒメマスを食べて、

楽しい話に花を咲かせました。




次回のヒメマスは年明けて桜咲く春を予定。



また事故なく楽しめたことに感謝です。

ありがとうございました。













コメント
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