SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

釣り煮こ倶楽部 ヒメマス釣り2017秋

2017-11-12 07:00:43 | 釣り、アウトドア
10月25日から解禁している本栖湖のヒメマス。

春と秋の1ヶ月間しか解禁していないので、年に2~3回位しかやれないのが現実のこの釣り。

キャリアは10年以上経ちますがね。


ボートの順番取りのために早く出発しても、無駄なのは判っている。

仮に前日から並んだところで、常連じぃさん達の連携と結束には歯が立たない(笑)



一人が受付してる段階で仲間が出発しちゃってるからね。


俺らは7番目のクーラーだけど、

実質的には20番目位の出発だろう。


時折吹く強い風と雨に晒されながら準備を進める。



少しずつ雨も弱まり明るくなってきた。



この日は一人乗りで気合い充分のナオキ。

初めての6本出しだったけど、早々にリールが壊れてしまったようだ。


ツバッチョはTマンと同船。

一番沖のブイを狙ったが回遊してこなかったようだ。




まだ霧が掛かるなかの出船となった。



やはり予想していた通り、

最後から2~3番目のスタートとあって、

良さげなブイは取られてしまっている。

ツバッチョチームは一番沖のブイを取り、

俺らはそのブイよりも1つ山側に付けることに。

ナオキはもっと奥の対岸側へ進んで行った。


今回、俺とペアを組んだのはIさん。



Iさんとは3度目かな?


ボート屋のボウちゃん情報によると、

『棚は深いよ、30~45かな!?』

というので、まずは3本とも30からスタート。

と同時に釣れ始める(笑)


雨もすっかり止み景色は最高。



富士山もこの日の釣果を喜んでくれていたのかな(笑)



この釣りは、

コマセを効かせるしか作戦というか、テクニックは殆んど無い。

あとは地形と水温の関係で、ヒメマスがどのルートを回遊するか?を読んで、

ポイントを探すのだろうけど、

ブイにボートを固定してしまうので、

移動しながら探るのは本栖湖では厳しい。


そうなると棚で探るしかない。


群れが入ってからのテクニックや、作戦などは無数に有るので、

それが釣果を左右することになる。

それは道具だったり手返しだったり…




今回はペア船なので左舷側から3本出し。

食い上げ防止のために錘を重くしても良いのだが、

巻き上げがツラくなるし、口切れするリスクもあるので、

15号と20号を使い分けながら試した。

海と違い潮流がキツイ訳でもないので、

水深30メートルならば、この号数で十分だ。


この日は珍しく8本針に6匹付いてきたり(笑)

10:30にはこんな釣果に。




風が強くなり、白波が立つようになったので、早目の退散となった。



小型の手こぎボートだとこの風と波で、転覆してしまう恐れがある。

忘れた頃にこの本栖湖でも悲しいニュースが流れるのだ。


楽しく遊ぶためには無茶は禁物。

それは釣れていなくても冷静な判断が求められる。

今回も安全のアドバンテージを持っての沖上がりとなった。


過去最高記録となった今回のヒメマス釣り。

当然ながら捌くのも嬉しい悲鳴となった(笑)



近所に配るにしても、知り合いのお店にあげるにしても、

大きさが揃ってないと、実は料理するのに面倒なんだよね。

まずはサイズごとに仕分けして、調理目的別に捌いた。


良型のヒメマスは背開きにして干物にしてみることに。

これは絶品だからね!



食べてみたい人は煮こにこへお越しください。








コメント
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