SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

なにがしたいのか?

2017-11-14 16:56:15 | 仕事/起業家戦略
一日の大半を仕事に費やしている人。

毎日、毎日、朝から晩まで働いている人。


そんな頑張っている人の中にも

『輝いている人』『目が死んでいる人』がいる。


もっと言えば、

『仕事している人』『仕事させられている人』とも言える。

もちろん後者が死んだ目をしている人ね。


政府は働き方改革を推進しているけど、

根本的なこと言うと『労働時間』だけ短縮しても解決にはならないと思う。


輝いている人が多く働いている会社は、

当然ながら活気があるし離職率は低い。

その逆は当然ながら離職率は高いのである。


やたらノルマを課して、

訳判らない商品を売りつけたり、

テレアポしているような仕事を続けていると、

段々と目が死んでくるか、悪い目付きになってくるもの。




仕事とは『お金を稼ぐため』の手段なのか、

自分の生き方を示すためのものなのか。


当然ながら自分の生き方をやり通して、

お金を稼ぐことが出来たら言うことなしだよね。

でもね、

実際そういう人はいるし、実は結構いるんだよね。


視野が狭くなっている人はそういう人を見抜けなくなっている。

見ている景色が『隣の芝生』で尚且つ青く見えちゃってるから。


僕もそんな偉そうなことは言えないけど、

商売始めて23年経つ間に、それなりのチャレンジやピンチもあった。


チャンスを掴んだのか、逃したのかは微妙だけど、

なんとか荒波に曝されながらも耐えてきた自負だけはある。


それは綺麗ごとじゃなく、

『自分の生き方』の傍には必ず仕事を置き、

バランスが崩れそうな時は必死にお金も稼いできた。

人がやりたがらない汚い仕事もしたし、

力仕事や夜の仕事もした。


だけど、

自分の生き方を通しただけだから、

ツライとも思わなかったし、そんな状況をあえて楽しんでいた。

これは今後も変えないつもり。


昨晩も『死にかけた目つき』をした仲間と呑んだ。

まだ死んだ目ではない。

まだなんとかなるはず。


ここが踏ん張りどころだね。


今の状況を数年後に経験談として話せるような、

ポジティブイメージで頑張れ。

飯が食えなきゃ賄いのある所でバイトでもしてみな。

飢え死にはしないから。



年数を重ねると、

色んなものを手に入れたつもりでいるけど、

元々はなんも持っていなかったんだ。

所詮そんなもんだと思えば気が楽になるよ。


そんなことを仲間に話したけれども、

実は自分にも言っていたのかもしれないね。



仕事とお金と自分の生き方。

しっかり自分で見つけたいね。


































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする