SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

『平成30年度 がまかつカワハギ大会』に参加してみました。

2018-09-10 14:24:28 | 釣り、アウトドア
とうとうこの日がやってまいりました。

そう、

僕の誕生日当日に開催された

『平成30年度 がまかつカワハギ大会』です。



今回はM師匠とツバッチョと僕の3人で参戦。



このようなオープン大会には初めてのエントリーです。

雑誌で見かける商業プロやメーカーのテスターさんたちも

一般参加者としてエントリーしていました。


『がまかつ』の大会なので、

メーカーの商品(ロッド・仕掛け・オモリ・ハリ・ウェアなど)を

1点以上を使って参加することが条件なのです。

僕は参加賞のキャップと先月購入したシャツ、エダスを用いて参加しました。




カワハギのようなテクニカルな釣りは、

個人的に好きな釣りで得意な分野でもあります。


また、

こういう大会に出場してくるメンバーは、

SNSなどで見てもマニアかベテランが多い印象です。

こういうメンバーの中で戦えば、

今の自分のレベルが判るだろうとも考えていました。



AM5:00に駐車場の開門。

僕たちは前から10台目くらいの早い到着でした。

受付はAM6:00からですが、

気の早い参加者たちは早くも道具の準備に取り掛かっています。



受付順に希望する船宿の座席を抽選します。

過去の実績や通常営業での人気などで、

選択する船宿が偏っている印象でした。



あっというまに長蛇の列が・・・



この日の船宿は

1、巳之助丸A
2、巳之助丸B
3、山下丸A
4、山下丸B
5、みのてん丸A
6、みのてん丸B

の合計6船からなります。


各船に片舷11名ずつ乗り込みます。


僕らは3名で同じ船に乗りたかったので、

抽選の時に

『今、3人確実に同じ船に乗れるのはどれですか?』

と素直に聞いてみました。

「みのてん丸さんなら確実だよ」

というので『みのてん丸A』を選択しました。





やや風が残っていましたが天気は最高です。


受付が全員終わると開会式。



ルールの説明やタイムスケジュールが発表されました。


タチウオでも有名な“忍ねーさん”がMCを務めていました。

また、

SHIMANOのスナイパー釣法でお馴染みの、

鈴木孝さんも参加者としていらっしゃいましたよ。



僕の釣座は右舷のトモより3番目。

そして奇跡的にツバッチョが僕の左隣になったのです。



二人で気合は十分。


廻りを見渡すとベテラン揃いの印象。

なぜ判るかというと、

持っている道具や、準備の手さばきなど見れば判ります。




2週間前に下見に来た時は剣崎沖に出ましたが、

この日は南風が強く残っていた為、

竹岡沖が主戦場となりました。


全ての船が一斉に竹岡沖を目指した。



ポイントに到着し競技スタートとなったのがAM8:20



まずは中オモリや集寄など付けずにシンプル仕掛けでスタート。


軽くアンダーキャストしゆらゆらさせてボトムタッチ。

オモリトントンからゼロテンションで喰わせる間を作り、

そのまま弛ませ・・・


基本に忠実に探っていくがアタリはない。


外道からの反応もなく不安が頭をよぎる(汗)

実はこの不安は現実となるのです。



配給されたアサリが元から塩水で締めてあったのに気がつかず、

いつもの配分で締める液体に浸けちゃったものだから、

アサリが硬くなりすぎてしましました。

食いが悪い時に限って痛恨のミスです。

残ったアサリを追加してなるべく軟らかい状態で使いました。


だけど、

釣れてくるのは外道ばかり・・・

カワハギの顔は未だに見れません。


ガッツリ食ってきたのは親子のカサゴw



2匹ともキープしました。

小さいサイズの方はは針を飲み込んでしまたからです。



競技終了時間はPM1:30


ここまでノーフィニッシュです。

エダスの長さを代えてみたり、

中オモリを付けたり追加したり、仕掛けを代えてみたりと、

様々なことを少ない引き出しの中から試しました。


時間を確認すると残り時間1時間程度です。

ここで思い切ってメインロッドのメタリアから、

サブロッドのアナリスター82にチェンジ。


調子が柔らかくなった分、

感度は落ちますが、

魚の活性が低いので、

違和感が少ないほうが釣れるのではないか?

こういう発想でロッド交換をしたのです。


結果、

功を奏し終了時間20分前になんとか1枚ゲット。

釣れたパターンは基本中の基本の動き。

頭で考えるというよりも身体が勝手に動いていただけw


最後の1分1秒まで戦いましたが、

5時間に及んだ大会は1枚でフィニッシュとなりました。


トラギスやベラ、カサゴはかなり釣れましたけど、

本命はこの1枚のみ。

惨敗です。



船内トップは14枚なので、

その差は歴然。


でも色々な誘い方やテクニックも間近で見れたので、

自分的にはプラスになったのではないでしょうかね。


総合優勝は17枚です。



おめでとうございます。


上位入賞とはいきませんでしたが、

抽選会では“狙った”獲物をゲットできましたw



『アサヒスーパードライ』1箱ゲットです!


カワハギではなくビールが、

僕への誕生日プレゼントだったのですねw

ま、僕らしいっちゃ僕らしいですけどね。


貴重な1枚は煮こにこで、

釣りに参加していないメンバーに食べてもらいました。


(ちゃんと血抜きしたので肝が綺麗でした)


また機会が合えば大会に参加しようと思います。


いつもとは違う雰囲気の釣りも

とても醍醐味があって楽しかったですね。



“がまかつ”関係者の皆様、

ご設営お疲れ様でした。

そして、ありがとうございました。



おしまい。

















コメント
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