『釣りの帰りにクーラーボックスの中の水を
車内にこぼしてしまった(汗)』
これ、
やっちまったことある人、
事の重大さ分かりますよね?!
こういう理由で、
釣りの時に車を提供したくない人もいるはずです。
基本的に、
釣りもゴルフも僕は車を提供します。
その意志と同じくらい、
『俺は絶対に車は出しません!!』
だから便乗させてね♪
という頑なな人もいるのです。
そういう人はこの重大さ、、、、
知ってください。
クーラーボックスの水がこぼれたくらい、
拭けば済むでしょ?
と思いがちですが、
この季節はかなり深刻な問題となります。
拭いたとしてもそれはカーペットの表面だけ。
浸透した水は血液や魚の体液などが混ざり、
あっという間に腐敗します。
『やっぱり匂うな~』
って思って消臭剤やファブリーズ撒いたところで、
匂いの原因は除去できてません。
先日ご依頼いただいた車両です。
リアカーペットを剥がしてフロアを剥き出しにします。
腐食した液体により変色しています。
カーペットは御覧の通り。
洗浄しても匂いは消えづらいものです。
カーペットの交換をお勧めします。
フェルトカーペットの上に浸透しない素材のカーペットが敷かれてますが、
隙間というものが存在するのです。
走行中の揺れなどによって低い場所へ集まり、
隙間からフロアまで浸透してしまうのです。
クーラーボックスや鮮魚の扱い方、
十分、気を付けましょうね。