先日のログでも書いたように、
最近、PW~8Iを使用して、
100Yの看板めがけて打つ練習をしています。
番手によってフルショットの飛距離は違います。
その差異を振り幅や打ち方で調整して、
イメージしたボールが打てるように、
あえて同じ距離を打つようにしています。
ドローで狙ったり、
フェードで狙ったり、
高いボールや低いボールなど。
打ち分けのショットを動画で撮影し、
同じスイング位置でクラブの運び方がどう違うのか?
見比べてみました。

クラブを少し縦気味に入れてフェードを打ちます。

フェードに比べ少しシャロ―に入れてドローを打ちます。
フェードの方が身体の開きも早いように感じますね。
この練習を始めて思うことは、
『真っすぐ打つのは難しい』
ということ。
真っすぐ打ちたい気持ちを強く持って、
練習場で振っている人も多いと思いますが、
これって結構、効率の悪い練習だと気が付きました。
ゴルフは目標物へボールを運ぶ競技です。
決まった曲がるボールを的確に打つ方が、
確率は上がるように感じます。
右に曲げたければそのように打つ。
だけれども、
真っすぐ打つスイングでミスすると、
左右どちらに飛ぶか予測不能になりかねません。
僕は元々がスライサーなので、
フェードで狙う方がしっくり行くのです。
この練習は、
疲れた時間帯の練習にピッタリですよ。
色んな打ち方を遊びながら楽しめます。