さらなる飛距離を求めて

こんなことならもっと若いうちに・・・

『後悔先に立たず』とはよく言ったもんです。

僕がゴルフをはじめたころと比べて、

当然ながら道具は進化しています。

それに比例して技術も伸びていれば良いのですが、

道具に甘んじてというよりも、

まったく真剣に向き合わず、

只々、体力の低下とともに飛距離も落ちてきました。

これは顕著に出ます。

「曲げたくない」

「振ったら曲がる」

「とりあえずフェアウェイへ」

この思考が進んでしまうとスイングは縮こまり、

余計に曲がる原因となったりもするのです。

しっかり振らなきゃいかん！！

と言い聞かせて1年ちょっと。

ヘッドスピードも上がってきました。

とうことで、

PING G425 MAXのリシャフトを行いました！！

いま流行りの”カルカタ”です。

軽くて硬い。

これまでの純正シャフトはPIGNTOUR 175/65Sです。

そしてリシャフトしたものは、

「ATTAS KING 5SX」にしました。

6S、5Xと迷ったのですが、

いくらヘッドスピードが上がったといっても、

まだまだコースだと43～45位だと思うので、

あまりオーバースペックも良くないと思い、

そこそこの5SXで落ち着きました。

純正シャフト装着時と同じポジションで振ってみると、

捕まりすぎてチーピンの連発（汗

打ってはカチカチ調整してなんとか納まりました。

次回本番が楽しみですね。

ちなみに、

計測器上ではヘッドスピードも1～2アップして、

飛距離もそれ相応に伸びていました。

忘れられない一日。

コロナで緊急事態宣言中には、

まったくもって想像できなかったこと。

これまで、

当たり前のように行われていたこと、

飲み会や忘年会など・・・

そう、僕の大好きな仲間でワイワイだ。

恐らく全国各地で、

自分にとって大切な仲間や同僚、

または家族などで集まれる喜びを噛みしめているだろう。

そんな細やかな場や時間を

提供出来るという喜びもあるのだ。

僕はコロナが蔓延する前、

月に２～3回は後楽園ホールへ足を運んでいた。

好きな選手や仲間から誘われて応援に行ったりと、

色んな理由を付けて楽しんでいた。

そんな時からの仲間たちが駆けつけてくれた。

元WBA世界Sバンタム級チャンピオンの

「下田昭文」さんが主宰していた、

『シモササイズ』時代からの仲間だ。

今は「SUGAR FIT BOXING GYM」という名称で、

フィットネスボクシングジムを経営していて、

僕たちはそのメンバーなのだ。

当たり前のことが出来ない時間があったからこそ、

ありがたみを強く感じるという、

なんとも皮肉なことが起こっているのだが、

それも人生にとって大事なことなんだろう。

そんな忘れられない一日だった。

とっても楽しい時間をありがとう。