S先生は実習や演示実験のネタの宝庫だ。
一昨年、メドゥセージに密を吸いに来た昆虫の気持ちになって鉛筆を突っ込んでみると、自然におしべのペダルを押してしまうので、それまで花弁に隠れてしまわれていた雄しべが上からす~っと降りてきて、葯がペタっと張り付くことを教えてくれた。
以来、メドゥセージをみると、つい、鉛筆を突っ込みたくなる。
アメリカではハチドリがサルビアのポリネーターだという。
日本ではハチドリはむりだけど(多摩動物園の昆虫館ならハチドリが数羽いるからもしかして・・・)、実際に、昆虫が蜜を吸いにくるところを見たいもんだと思っていた。
近所のメドゥセージにはハチドリに似た感じのスズメガの仲間・ホシホウジャク(星蜂雀蛾:スズメガ科)がよく飛んできて、忙しそうに蜜を吸っている。とても早くて、カメラが追いつかない。
キバナアキギリにトラマルハナバチ(ではないかとおもう・・・)がきていた。
もぐりこむところを見ていたら・・・やった♪
おしべが降りてきて、背中に付こうとしているところの撮影に成功。
しかし、この感じだと背中の真ん中ではなくて、両脇辺りに花粉がつきそうだ。これでうまく別の花の雌しべの柱頭に花粉がつくんだろうか?
一昨年、メドゥセージに密を吸いに来た昆虫の気持ちになって鉛筆を突っ込んでみると、自然におしべのペダルを押してしまうので、それまで花弁に隠れてしまわれていた雄しべが上からす~っと降りてきて、葯がペタっと張り付くことを教えてくれた。
以来、メドゥセージをみると、つい、鉛筆を突っ込みたくなる。
アメリカではハチドリがサルビアのポリネーターだという。
日本ではハチドリはむりだけど(多摩動物園の昆虫館ならハチドリが数羽いるからもしかして・・・)、実際に、昆虫が蜜を吸いにくるところを見たいもんだと思っていた。
近所のメドゥセージにはハチドリに似た感じのスズメガの仲間・ホシホウジャク(星蜂雀蛾:スズメガ科)がよく飛んできて、忙しそうに蜜を吸っている。とても早くて、カメラが追いつかない。
キバナアキギリにトラマルハナバチ(ではないかとおもう・・・)がきていた。
もぐりこむところを見ていたら・・・やった♪
おしべが降りてきて、背中に付こうとしているところの撮影に成功。
しかし、この感じだと背中の真ん中ではなくて、両脇辺りに花粉がつきそうだ。これでうまく別の花の雌しべの柱頭に花粉がつくんだろうか?