ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

220216 ウメを見に、でも休園日

2022年02月16日 | お散歩・その他
思い立って都市農業公園まで荒川土手を歩いていきましたが・・・
休園日でした

いい感じでウメが咲いています、残念、また来よう
 
 

土手で葉ムクドリがお食事中


ヒバリも鳴いています 「♪日一分、日一分、利取る、利取る♪」
 
 

今日は雲があって見えないけど・・・
ここから富士山が見えるとのことで
また今度来たとき、富士山を探してみよう
 
 

土手から降りて旧芝川沿いの道を歩きました
だんだん、近道がわかってきました
 
 

・・・宿題
 
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先日、郷土資料館で「企画展・伊奈忠治」を見ましたが
ちょうど通るので、文化財センターに寄ってみました
縄文時代から現代まで、川口の歴史・産業が豊富な展示品でわかりやすく学べるようになっていました
・・・・・・・・・・・・・・・
 
川口神社で

天神様の枝垂れウメがいい感じ

小さな、これはマンホールと言えるのかな? 蓋です
 

220212 伊奈氏ゆかりの地 郷土資料館・企画展

2022年02月12日 | お散歩・その他
花と緑の振興センターの帰り道
パン屋さんを探して歩いていたら、
あれ? ここだったんだ、「郷土資料館」の前を通りかかりました
 
あちこちの掲示板でポスターを見かけていたので興味はあったのですが・・・
栃木県警音楽隊定期演奏会のライブ配信を聞きながら歩いていたのですが・・・
期間中にまた、ここを目指してくることはないかもしれないし・・・
あいがも米をわけていただいている、知人の田んぼがある「つくばみらい市」とどんなつながりがあるのかも気になっていましたし・・・
 
やっぱり、ちょっと寄ってみることにしました
入館料100円 入場者は他に誰もいませんでした(帰るときに小学生の家族が一組だけ) 安心して観覧
 
2階の常設展では、鳩ケ谷・川口の歴史と地形・水系に関して実物とパネルで展示・紹介されていました
さわってみよう、たたいてみよう、くみたててみよう・・・と体験できる工夫(今はちょっとそぐわないけど)もあちこちに
 
よく新旧芝川と荒川を散策しているので、水系の歴史的変化に興味を持ちました
市の立体地図をみて、このあたりは海だったと知ってびっくり
そうだったか・・・意外 というより やはり・・・という感じ
街を散歩していると、電信柱のとんでもない高い所(3m)に、ここまで水が出ます と書いてあるし
赤羽~王子~上野の線路に沿った西側の高台がもとの海岸
 
そして、先日花と緑の振興センターから歩いて行った安行赤山の陣屋跡やイイナパーク、そこが伊奈氏の拠点だったとのこと
陣屋の堀のあとなどが今も一部見ることができる
 
 
3階の企画展は、この伊奈氏の2代目伊奈忠治を中心として父忠次・子忠克の治水事業などを紹介していました
荒川も動かし、利根川も動かし、江戸の町をまもった大仕事
家康が江戸城を開城した時代の代官
 

狭いながら短時間では(もちろん)全部は読んで理解できないほどの豊富な展示
 
入口でいただいた限定「歴史絵本」
思いがけずうれしい、あとで読んでみよう
 

220203・05 マンホール蓋 大宮・鳩ケ谷

2022年02月03日 | お散歩・その他
梅を見に大宮第二公園、グリーンセンターへ行きました
歩くとき、マンホール蓋の絵を見るのが楽しみ
 

さいたま市は浦和レッズや大宮アルディージャの街
サッカーボールを描いたマンホール蓋には、黄色や青などカラーのがあります
 


こちらは、大宮区の盆栽町ゆかりの盆栽の絵柄
 


今は川口市になっている、旧鳩ケ谷市の市の鳥だったキジバトと、市の木モクセイ
 
キジバト: ハト科の野鳥で、別名ヤマバト。仲の良さと野生味を備えたキジバトは、自然と生活の調和を、温かいまちづくりを願う家庭都市には、最適な鳥です
モクセイ: モクセイ科の常緑樹。初秋に香りの良い小さな花をつけます。潤いのある家庭都市を願う鳩ヶ谷市には、その緑と芳香が最適であることから、選定しました。
 
 
など
 

220203 節分 大宮公園散策 氷川神社

2022年02月03日 | お散歩・その他
今日は大宮へウメを見に行ってきました
 
また、今日は節分
氷川神社で福豆をいただいてきました
昔、いけばなの先生に折っていただいた鬼の面と
 
 
大宮第二公園の梅林は一度は行くべき・・・と聞いていて、思い立って訪ねてみました
地図を見ると、大宮公園、広い
まずは駅から郵便局をはしごしながら氷川神社へ
 

参道がさいたま新都心近くまで続いている
途中から参道を歩いて、関東一ノ宮氷川神社へ
入口にお煎餅屋さんがいまもありました


竹林が美しい氷川の杜文化館

タケの手入れをしている方に伺うとモウソウチクでした
梢がすこし垂れている

稈に環が一つ、環の下が白色の蝋
 
 
関東一ノ宮氷川神社、歴史は2,000年以上
日本武尊も祈願したといわれる、なんというか、日本の歴史をずっと見てきた神社
稲荷神社にお参りして池を巡って楼門から拝殿へ

神札授与所で福豆を購入、コロナまん延防止措置で豆まきは無く、
かえってすいていてよかったです
舞殿で記念写真
東門をでて、大宮公園へ

満開の紅梅があり、期待が膨らみます

植えたばかりのようなハンカチノキ

低い位置で冬芽が観察できました
 
大宮公園内の小動物園へシラコバトを見に寄り道して
 
第二公園に向かいます
 
途中、散歩中のご夫婦に道を尋ねたら、奥様が地元に70年という方でした
歩いている道は氷川神社の湧水のながれる川の暗渠であること
途中渡った川は水は見沼へながれている見沼代用水(西縁)であること
昔は男子が泳いでいたこと
公園東縁の芝川が川口へつながっていること
この一帯は水の多い沼のような土地で、昔を思うと本当にとてもとても変わったことなどを教えてくださり
第二の梅林まで、別れても川の向こうから手を振って方向をおしえてくれたりして
連れて行ってくださいました
ありがとうございました
 
 
梅林をみたあと、第三公園へ

公園内で「飛出し坊や」発見
 
第三公園内のみぬまの沼

野鳥観察舎があります
 
帰りは、参道へ戻って、さいたま新都心駅へ
駅近くの街路樹はすっぽりと網でおおわれて
これはムクドリ除けかしら
 
 
 
さすが大宮、神社までに5か所も郵便局を訪ねられました
どこも丁寧に局印を押してくださり、丁寧に近くの局を案内してくださいました
最後に行った大宮浅間郵便局では思いがけず鳥居マーク付き、うれしかった
 
たくさん歩きました
お疲れ様でした
 

220121 街歩き 新宿御苑~甘泉園~肥後細川庭園

2022年01月21日 | お散歩・その他
1時間歩くとどこまでいける?・・・と先生と話している
いけばな教室の折に元気な時にためしてみている
 
今日は千駄ヶ谷から新宿御苑を抜けて新宿へ
高田馬場から江戸川を超えて茗荷谷へ歩きました
 
それぞれの庭園はただ通過しただけなので、今日はくわしいことは見てこなかったし調べてません、書けません
それぞれの庭園のHPを最後に記しました
 
そういえば、なんで神田川を江戸川っていうのかしら?
江戸川公園では12月から梅が咲いていると聞いて今日はとなりの肥後細川庭園を目指します
 
まずは千駄ヶ谷から新宿御苑へ

日本庭園では「雪吊り」が施されていました
兼六園とか雪の多いところの専売特許かと思っていました
江戸にもこういう文化があったのかと興味を持ちました
 
縄の配置がきれいで、どうも枝をつっている様子ではなく、裾に一周、縁取りがつくってあるようです
 
苑内で、前回見られなかった薩摩寒桜が咲きはじめているのを見て、
新宿門から新宿駅へ向かいました
 
・・・新宿から高田馬場へJR  
平日の昼ですが天下の山手線、人出は少なくなかった
 
高田馬場から肥後細川庭園へ

途中、さくらトラムがぐぐ~と曲がるあたりで見かけた神田川整備計画の看板
「将来イメージ」って、これ、いつ作った看板だろう
 


大塚方面を望む
もう少し、早稲田方向へ都電荒川線(さくらトラム)沿いに歩いて、途中
 


新宿区の甘泉園(かんせんえん)をのぞいてみました 無料です

ここにも雪吊が、裾はこんな感じでわらが結んでありました
こういうやり方に流儀があるんだろうか

幹と枝をつないでいるんじゃなくて、真ん中に棒を立てて、裾周りの竹に縄を張っている。これで雪から枝が守れるのかしら? 傘の役目?
よく行く、花と緑の振興センターにもクロマツに雪吊していたから、
今度行ったら近くでよく見てみよう

園内の小高い丘から池に向かって流れ落ちる小さな滝

松の胴回りには「こも巻」
冬の間、害虫がここに入り込んで寒さを逃れるので、春になったら藁ごと燃やして駆除するって聞いていたけど、なんら効果が無いという話も

日の当たり方で、雪吊がきれいに見えました
アボック社のラベルがついていて、ただの「ウメ」でした
が、QRコードで読みとると、とても詳しい特徴がでてきました
サイトの花ペディアではただ1行の解説なのに、どうやるとこの詳しい解説が読めるのか、こんど聞いてみよう
 
 
あらためて神田川にもどると

右、すみだがわ7.5キロ 左、かわもと17.51キロ とあります
そうだ、神田川は隅田川にそそいでいる荒川水系の支流だった
かわもと(源流)は井の頭公園
 
 

面影橋を渡って

川面を覘くと

ここ、サクラの頃はきれいだろうな

途中、「東京染めものがたり博物館」の前を通って(いけばな教室の時間がせまっていてちょっと急ぎ足)
 
着きました、肥後細川公園、無料です

園内左手に資料館のようなものが見られましたが、今度ゆっくりまた

ここにも雪吊が、新宿御苑・甘泉園のと似てますが、裾の竹が真直ぐでないのがちょっと違う、それに天辺がぽさぽさ・・・ここは肥後細川だから?流派があるのかしら

細川家由来の池泉回遊式庭園で、肥後六花が見られるということで、サザンカやツバキが見たかった
まん延防止措置がとけたら、また行ってみよう

急斜面を上って、門をくぐると

永青文庫 ここも今日は寄らずにまた来よう
 
今日は下見ということで、いそぎ高速道路の下、警察の横をとおって、
途中、群林堂の豆大福はやっぱりこの時間だと売り切れで、
かわりに桜餅を購入して、お教室へ
 
駅から公園、公園から公園へ、それぞれ20分程の行程で、合計で約2時間、結構歩いてしまいました
  
まん延防止重点措置がとけたらまたいけばな教室にいこう
その時また1時間でどこまでいけるか歩いてみよう
 
お疲れ様でした
 
参考: