ねこじゃらし2

いけばな、いきもの、食べ物、音楽、散歩を楽しむ ねこじゃらし

200827 イチジク

2020年08月27日 | 植物・園芸など
 

イチジクが大好きという元同僚を思い出す
 
花も実もユニークな構造をしている
中に虫が入っていそうでちょっと敬遠している・・・偏見かも
 
イチジク属Ficus(フィクス)はクワ科で、葉や茎の切断面(傷)から白い液(ゴムを含む)が出る
ベンジャミナ
インドゴムノキ
ガジュマル
プミラ
アコウ
などはイチジク属
 
イチジク Ficus carica L.
フィクス
クワ科 クワ属
アラビア半島南部原産
日本には中国を経て、寛永年間(1624~43)に長崎に渡来した
参考: 現代いけばな花材事典p.80

200821 ホンコンカポック

2020年08月21日 | 植物・園芸など
 
歩道を歩いていたら塀の上に見事に実ったつぶつぶは
葉から見てホンコンカポックと思われる
鉢植えが普通と思っていたけれど、こんな風に庭上にもできるんだ
しかもこんな見上げるような丈に・・・
実は初めて見た

ホンコンカポックは流通名で、
和名:ヤドリフカノキ'ホンコン’
学名:Schefflera arboricola (Hayata) Merr.(シェフレラ アルボリコラ)
ウコギ科 フカノキ属
ホンコンは品種名

200814 ルリマツリ・ノウゼンカズラ ほか

2020年08月14日 | 植物・園芸など
 

サンゴバナと思われる
Justicia carnea
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属 


イチモンジセセリ
とまっているのは
ランタナ‘コンフェッティ‘またはコバノランタナ・・・きちんと観察してこなかった


ルリマツリ
Plumbago auriculata Lam.
プルンバゴ アウリクラタ
イソマツ科 ルリマツリ属
常緑低木
 


ノウゼンカズラ Campsis grandiflora (Thunb.) K.Schum.
カンプシス グランディフロラ
ノウゼンカズラ科 ノウゼンカズラ属
 


駅近くの街路樹はエゴノキ 
花は白ですが、もう実になっていました
 
エゴノキ
Styrax japonicus Siebold et Zucc.
スティラクス ヤポニクス
エゴノキ科 エゴノキ属
落葉小高木
果実は石鹸の代用になるが魚毒でもある
 


エゴノキの幹に、透明な翅のミンミンゼミ


翅ごしに体が透けて見えるので、
体に比べてずいぶん翅が長い・大きい印象をうける
幹がぬれているのは? おしっこをしたのかな?
 


花壇の根〆に ヤブラン
何気なく見過ごしていたけれど、斑入りの葉も花がもシュッとして結構きれい
 
ヤブラン 藪蘭 Liriope muscari (Decne.) L.H.Bailey
リリオペ ムスカリ
キジカクシ科(旧ユリ科) ヤブラン属
オリヅルランとちがって匍匐枝は出さない

200811 ピラカンサ?

2020年08月11日 | 植物・園芸など
 

散歩の途中、以前花が咲いていたお寺の樹

実がなっていました。ピラカンサ(トキワサンザシまたはタチバナモドキ)のようです。
この後、赤またはオレンジ色に色づいて来れば、樹種がちゃんとわかるので、
また来てみよう。
 

途中の公園。この暑さで、ドバトたちも日陰に集まっていました。
 
 
 
寺の紹介→ 江戸幕府開府以来、徳川家との関連は深く、御朱印寺領二十石を賜り、歴代将軍による日光社参の際の休憩所と定められ、由緒と格式をもつ寺院です。
 
寺宝→ 錫杖寺には、江戸城大奥最後の御年寄・瀧山が、自分に仕えていた局の生家を頼って川口市内朝日町に落ち着く際に乗っていた駕籠が残されています(非公開)。
 

200809 オオバボダイジュ

2020年08月11日 | 植物・園芸など
今年、散歩やお買い物のたびに立ち寄るオオバボダイジュの樹
実が茶色に色づいてきた


羽根・・・翼が付いている
はたして落下する際にくるくる回るなどして遠くへ飛ぶ(飛ばされる)のだろうか
 
オオバボダイジュ Tilia maximowicziana Shiras.
ティリア マクシモヴィッチアナ
アオイ科(旧シナノキ科) シナノキ属