冬芽ハンドブックによると、イチョウは葉痕の維管束痕が2個
・・・というのが最大の見分けポイントと知り、また
探しました、よく通る道の街路樹
2つ見えているそれぞれの葉痕にぽちっと維管束痕が2個づつ
こちらも、(゜゜)こんな感じで2個づつ
こちらも、(゜゜)こんな感じで2個づつ
しっかし、探した探した・・・こんなに見つからないんじゃ、良い見分けポイントっていえるのかどうか・・・
イチョウ(銀杏) イチョウ科イチョウ属
Ginkgo biloba L.
ギンクゴ ビロバ
参考: 広沢毅・林将之,2010.冬芽ハンドブック.文一総合出版:p.85
日本花名鑑④p.185
エゴノキ...病院の駐車場の植栽で、名札が付いていた
ハンドブックによると、裸芽、主芽には必ず小さな副芽を伴う
側芽は伏生(枝に密着)する
葉痕は半円形で隆起し、維管束痕は弧状
細くて小さくて、ピント合わせが難しい
エゴノキ エゴノキ科 エゴノキ属
Styrax japonicus Siebold et Zucc.
スティラクス ヤポニクス
参考: 広沢毅・林将之,2010.冬芽ハンドブック.文一総合出版:p.77
ソメイヨシノ
芝川沿いの桜並木で
ふっくらしているので花芽のようだ
葉痕は隆起する
尖っているので葉芽の様だ
尖っているので葉芽の様だ
芽麟に軟毛がある冬芽ハンドブックはスキャナーで取り込んだ写真だそうだが、
冬芽の写真撮影はスマホだと難しい
ソメイヨシノ バラ科 サクラ属
Cerasus x yedoensis (Matsum.) Masam. et S.Suzuki (Matsum.) Masam. et S.Suzuki
参考: 広沢毅・林将之,2010.冬芽ハンドブック.文一総合出版:p.38~39
滑らかな木肌、橙色
独特の果実
ヒメシャラ(またはナツツバキ)のようです
芽麟がはがれやすく2枚ほど見えていればナツツバキ、
5~6枚の重ね着風ならヒメシャラ
花柄は、ヒメシャラは1cm以下、ナツツバキは1-6cm
樹皮はヒメシャラは橙色、ナツツバキは若い時ははがれないが年を経るとまだら模様になる
この写真では区別わかりずらい
また見に一度行ってみよう
ヒメシャラ ツバキ科
Stewartia monadelpha Siebold et Zucc.
スチュアーティア モナデルファ
参考: 広沢毅・林将之,2010.冬芽ハンドブック.文一総合出版:p.30
日本花名鑑p.437
葉で見分ける樹皮p.60
鉢植えで、特徴のある丸と水滴型の冬芽、花序の跡
ヒュウガミズキまたはトサミズキと思われる
参考: 広沢毅・林将之,2010.冬芽ハンドブック.文一総合出版:p.32
他人様の木を手折って持ってきちゃうわけにもいかないし・・・
疲れちゃった眼を花で癒す
コエビソウ ベロペロネ 別名オウムソウ
コエビソウ ベロペロネ 別名オウムソウ
キツネノマゴ科 キツネノマゴ属
Justicia brandegeeana Wassh. et L.B.Sm.
ジャスティシア ブランデジーアナ
熱帯植物だが比較的寒さにも強い
花期は終わっているのだけれども苞がのこっている
参考: ① みんなの趣味の園芸
②日本花名鑑p.244
関連: 200502 花の様子
ウキツリボク(浮釣木) アブチロン、チロリアンランプ
アオキ科
Callianthe megapotamica (A.St.-Hil. et Naudin) Dorr
シノニム Abutilon megapotamicum
アブチロン メガポタミクム
半蔓性 正式な品種名が無い
黄色が花弁で赤いのが萼
追記: ベルギー王室のラーケン温室では、この花の色、赤黄黒がベルギー国旗の色ということでゼラニウムの200mもある回廊に植えてある
参考: ① みんなの趣味の園芸
②日本花名鑑p.3
買い物に行くときなど、防災放送で「不要不急の外出を控えるように」といっているのをたびたび聞く
東京の新規感染者868名 1/7をピークに、埼玉は1/16をピークに徐々に減ってきた
実行再生産数は1以下になったと報じている
ワクチン接種が具体的な話になってきた
人類初のmRNAワクチン
ほんとに大変な自粛の冬