縦の線を意識して高くいけました。ニューサイランが水についていないのは本来はいけないことかもしれません。細かく裂いて、曲線と直線を作りました。
テーマ:あえていえば・・・縦長の構成・足元を見せる・直線と曲線
花材:トルコギキョウ・ニューサイラン・他
花器:陶器花器
リンドウと反対の色の花器を選びました。
ヤナギをまるめて繰り返し(3-17)、目線が床面に行くようにいけました。
先生からは、これでもよいが、床面ならばさし口が高い花器でもよいとのお言葉をいただきました。
先生ありがとうございました。
花材:リンドウ・ヤナギ
花器:陶器
3-17同じ形を繰り返す
4-16器と床面を意識して構成する
花器の丸い形と模様とヒマワリの丸。
先生に見ていただきました。この花器は意外に難しい。向きを変えていけなおしてみて。ということでいけなおしたのが次の写真です。
花器と花が一体化しました。向きを変えて花器がおとなしくなりました。
花材:ヒマワリ・ボケ・他
花器:陶器花器
キツネノタイマツ Phallus rugulosus
今日は、埼玉県立花と緑の振興センター ボランティア上級講習終了者のボランティアの日
メンバーのおひとりが、キツネノロウソクがでてますよ~~とにこにこして教えてくださった。いつも一足早くいらしては、園内を一回りしておられる。
さっそく、カメラをもって、探しに行く。あった!! 園内で剪定した枝のチップを敷き詰めた見学路に、たくさん出ている。初めて見た。
家に帰り、図鑑にあたってみると、キツネノロウソクとよく似たキツネノタイマツというのもある。違いがよくわからない。どちらにしてもスッポンタケ科のきのこで、両者は属のレベルで違うようだ。S先生に写真を送ってみていただいた。
「キツネノタイマツでしょう」ということだった。「傘があり、傘にグレバ(粘液)があるようだ」ということが決め手であるとのことでした。先生ありがとうございました。
キツネノタイマツ Phallus rugulosus スッポンタケ科
梅雨~秋
林内や竹林、庭園に単生~群生する
頭部に傘を持つが丈夫なものではない
参考:
本郷次雄/監修 井沢正名/写真,1994.山渓フィールドブックス⑩きのこ.山と渓谷社