通院の為、たくさん歩きました
セトクレアセア
Tradescantia pallida ‘Purple Heart’
ムラサキオオツユクサ
Tradescantia pallida (Rose) D.R.Hunt
ムラサキツユクサ属 ムラサキツユクサ(トラデスカンティア)属
花がムラサキツユクサとよく似ている
花粉の発芽の観察に向いていると発見して、発表したことがある
なつかしい花
ネズミモチ? トウネズミモチ?
葉を確かめていないので「?付き」
トウネズミモチは、葉を陽に透かして見ると葉脈が透けて見えるところで区別できる
また、ネズミモチの葉は中央部分が最も幅広だが
トウネズミモチの葉は付け根部分が幅広い
トウネズミモチ
Ligustrum lucidum Aiton
モクセイ科 イボタノキ(リグストルム)属 ルキドゥム
タチアオイ
Alcea rosea L.
アオイ科 タチアオイ属
バラ
一重の小振りの花もいいものだなと思う
マツ
「緑」の付け根の雄花が散って
「緑」のてっぺんの雌花が黒くなってきた
これがやがて、松ぼっくりになる
伸びた部分(松の緑)を数㎝の長さで剪定しないと、
それが今年の枝となってマツは年々伸びて枝数も増えてしまう
マツをこまめに手入れして維持するのは、手間もお金(庭師さんへお願いする)もかかる
秋にはさらに、古い松葉を手で払う「もみあげ」作業もある
県の植物振興センターでそんなことを勉強してからは、この、「松の緑」の存在が気になって気になって
好きな若冲の絵を見ても、背景のこのマツはよく手入れされているな。。。なんて思ってしまう
ジャガイモ(別名馬鈴薯バレイショ、ジャガタライモ)
Solanum tuberosum L. (ソラヌム ツベロスム)
ナス科 ナス(ソラヌム)属
住宅の間の小さな畑にジャガイモの花
アジサイ
アジサイ 紫陽花 ハイドランジア
Hydrangea macrophylla (Thunb.) Ser. f. macrophylla
アジサイ科 アジサイ(ヒドランゲア)属 マクロフィラ
花の色は土の酸性度を反映するというけれど
これは赤~紫が美しい・・・
アジサイというと
シーボルトがお滝さんの名を取ってオタクサを命名した
という逸話を思い出すが
今見るとオタクサではない??・・・な・・・
そのあたりの・・・その後の・・・ことはどうなったのか調べたことが無かったな・・・
イヌツゲ 犬黄楊 雄花
Ilex crenata Thunb. var. crenata
モチノキ科 モチノキ(イレクス)属 クレナタ
「宿題」・・・グレビリアの仲間と思われる・・・
フウセントウワタ
Gomphocarpus physocarpus E.Mey.
キョウチクトウ科(旧ガガイモ科) フウセントウワタ属
花びらは反り返り、中央のずい柱は雄しべと雌しべがくっつきあったもの
間和襟にある筒状のものは副花冠(付属体)
いけばなでは、球状の袋果(たいか)がついたものをよく用いる
今日もいっぱい歩いた
参考:学名はどれもYList植物和名‐学名インデックスによる
学名の読み方は安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007日本花名鑑④.アボック社による