ライアーという楽器は、1926年ドイツ生まれの新しい楽器だそうで、教育学者で哲学者のルドルフ・シュタイナーの示唆のもと、弟子の彫刻家ローター・ゲルトナーと音楽家エトモント・プラハトによって考案されたそうです
演奏を人に聴かせるというより、長く響く音や、身体に伝わる振動を感じながらゆっくりと自分の為に弾く楽器で、音楽教育や音楽療法に使われているそうです(今日の配布資料から)
この写真のは1954年ゲルトナー作だそうです
講師は中村眞理子先生
貴重な楽器を惜しげもなく貸していただき、チューリップを両手で演奏するところまで教わってきました
広報しもつけ3月号より