みっちーの趣味な日々

模型の製作ブログです。美プラ、フィギュア、ガンプラ、マクロス、痛車、アイマス機、艦船など。アニメやゲームの話も。

GQuuuuuuX Beginning

2025年01月17日 | アニメ

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX Beginning」を観てきました。

シャニアニとSEED FREEDOMの上映がひと段落して当分は映画館に行くこともないかと思っていたら
今度は新しいガンダムが始まるとのことで一応チェックしておきたくなりました。



観る前の期待値はゼロというとなんですが
正直なところ期待が高まるほどの情報が事前には出ていない中で観に行きましたがなかなか楽しめました。

ジークアクスの舞台は宇宙世紀であり正史とは異なる流れの一年戦争から始まります。

映画の1/3ぐらいは「ギレンの野望」のアニメ化状態。
シャアがサイド7に潜入してガンダムを強奪。ついでにペガサス(正史でいうホワイトベース)も強奪。
ジオンは強奪したガンダムを解析して製造。
ジークアクスは後の時代にジオンが作ります。
ザフトみたいなことをその原点であるジオンがやっててちょっと面白い。
で、一年戦争終盤にまさかのアレが量産されたりしてしまって宇宙はジオン優勢の状態で一年戦争終結。

パンフレットを読むと一年戦争パートは仮想戦記としてかなり練られているようで
ガンダムファンとしては新しい楽しみを提供してもらえました。
シャリア・ブルが乗っていたMAの名前はパンフレットで明かされていてまさかそれを拾ってくるのかと驚きでした。

そこから5年後U.C.0085にアマテたちの物語がスタート。

戦時ではなく平時が舞台であり、
アマテが鬱屈としたところからの開放をジークアクスやクランバトルに求めている様子なのが今風のガンダムなのかなと。
ジークアクスで戦った後に門限を気にして帰宅しているアマテのギャップが可愛いかった。
そんな女子高生主人公にゴリゴリのガンダム要素であるニュータイプやサイコミュを絡めているのが
これもまた新しい切り口で、TVで続きを見るのが楽しみになりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年まとめ 模型編

2024年12月31日 | ノンジャンル

2024年に完成させた模型です。

30MSは6作品。
シャニマスコラボとツキルナです。





ガンプラはMGフォースインパルスガンダムSpecIIのみ。
夏頃から年末まではほとんど本作の製作に費やしていました。




新作ではないですが水着ボディだけ作ったり武器を追加したりしたものがいくつか。





艦船模型は過去作のアドミラル・ヒッパーにピットロードコンテスト向けの追加工作。
単艦金賞をいただけました。




2024年の模型絡みで大きな出来事として3月にアトラピアさんがオープンされました。
誰でも持ち込みOKのガンプラ作品展示が常時開催されており
このブログだけでなくリアルでも作品披露の場が出来たのがありがたかったです。

2025年もその時々で作りたいものを作っていければと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年まとめ アニメ・ゲーム編

2024年12月30日 | ノンジャンル

年末なので1年のまとめ。

2024年はかつてないほど映画館に通いました。
シャニアニ ファーストシーズン先行上映第3章に始まり、ガンダムSEED FREEDOMとぼざろ総集編も。



シャニアニは2023年公開分を除きシリーズを通して12回、SEED FREEDOMは11回、ぼざろは前後編合わせて3回で
合計すると26回も映画を観ました。
また、シャニアニ セカンドシーズン第3章とSEED FREEDOM特別版が同時に公開された際には
1日に2本連続して観るなんてこともありました。


TVアニメはシャニアニにハマりすぎて2024年は他に何を見ていたか既に記憶が曖昧に・・・
確実に覚えているのだと「2.5次元の誘惑」は楽しく見ていました。2期も期待しています。


ゲーム関連の話題としてはエイプリルフールに行われたシャニソンの衣装交換が衝撃でした。



これ以降どんどんとシャニソンの沼に沈んでいくことに。

その反動でエロゲをほとんど遊べませんでした。
プレイしたのは「廃村少女」のアペンドと、同じブランドの最新作である「悠刻のファムファタル」ぐらいです。



「廃村少女」はかなり好評だったらしく外伝や「弐」が発売されるとのこと。
確かに面白かったですしね。
発売されたらなるべく積まずにプレイしたいと思います。

「悠刻のファムファタル」は主人公とヒロインの心の読み合いや戦い、謎解き等々がこってりと描写され
非常に引き込まれるゲームでした。

OPムービーは公開されているものとは別のパターンがあり、
ゲームを進めていくうちにそちらを初めて目にしたときは上手い仕掛けだなと唸らされました。



2024年に触れたアニメやゲームはどれも素敵で楽しい1年でした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MGフォースインパルスガンダムSpecII 完成

2024年12月28日 | ガンプラ

1/100 MG フォースインパルスガンダムSpecIIが完成しました。



この記事を書いた2024年12月時点ではMGでフォースインパルスガンダムSpecIIは発売されていません。
そのためSpecIIではない通常のMGフォースインパルスガンダムを基に製作しました。










ここから作業内容について。

頭部は後ハメ加工を行うことでヘルメット側面の合わせ目を消しつつ顔を塗装後に組めるようにしています。
マスクや目、頬当てはアニメの3Dモデルや作画等を参考に加工。





胸のV字は先端をシャープ化。
黄色いパーツを削った分だけ青いパーツに隙間が出来てしまうのでパテで埋めています。


コアスプレンダーは機首を折り曲げた際に露出する断面にあるモールドを設定画に合わせて修正。
背中にフォースシルエットを付けたら隠れてしまうのでほぼ自己満足の工作です。






つま先はモールドを追加。
設定画やアニメだと存在するのになぜかキットでは再現されていません。




フォースシルエットは横に広がった翼が折り畳みギミックのために中央で分割されているのを一体化。
折り目となる部分にはモールドを入れています。






試製35式改レールガンはHGCEゲルググメナースから流用しMGインパルスの手で持てるように改造。





内部にネオジム磁石を仕込んで腰にマウントできるようにもしています。



1/144のガンプラに持たせると大きい印象のレールガンですが
そのおかげで1/100に持たせるとさほど違和感がなく今回SpecIIを製作するにあたっては助かりました。

ここまでに挙げた以外にも細かい修正作業を色々と行っています。


塗装ではSpecII特有のくすんだ色味を再現しています。
フレームはメタリックで。

機動防盾は中央のノズルをアニメ準拠で塗り分け。



裏面は白や赤のピンが露出するのでメタリックで統一するように塗り分けています。



他にも胸部のCIWSやコアスプレンダー下面等もアニメ準拠で塗り分けています。

注意書きのデカールはMGナラティブガンダムC装備Ver.KaやゼータガンダムVer.Ka等のものを使用しました。


ポーズを色々と。



「SEED FREEDOM」でインパルスがフォースシルエットに換装して決めポーズを取ったところで
BGMが「対決の刻」の「覚醒シン・アスカ」パートになるのは気分が盛り上がりました。







特別版上映や円盤での修正にて登場したミーティアとの合体形態。



MGのフォースシルエットには翼を引き出して角度を変更できるギミックがあり
それを利用すれば翼を後ろに畳むのも再現可能です。
ただし肝心のミーティアが1/100では存在しないので心の目で見て楽しみましょう。



「SEED FREEDOM」にフォースインパルスガンダムSpecIIが登場することは映画の公開前から発表されており、
新メカ達に混ざってインパルスが続投するのはどういうことだ?と気になっていました。
そしていざ映画を観てみたら後半の戦いで大活躍。
「SEED DESTINY」が放送されていた頃からずっとインパルスが好きで、
デスティニーガンダムSpecIIからのデュートリオンビームによる給電のように新たな名シーンも生まれて感激でした。

「SEED FREEDOM」から最初に作るガンプラは絶対にフォースインパルスガンダムSpecIIにしたくて
映画の公開を18年間待ち続けた思いを込めてこの度完成となりました。

最後に昔製作したMGフォースインパルスガンダムと一緒に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャニアニ セカンドシーズン 第12話

2024年12月25日 | アニメ

「最高のステージでした」
プロデューサーが言ったこの言葉に尽きる最終回でした。



ファーストライブはステージとその裏側をドキュメンタリーのように見せていくスタイルでしたが
全国ツアーは真乃の思いを引き立てるように描かれていてそれぞれ違った趣きがあります。

「プリズムフレア」のライブシーンは23人のアイドルを次々と入れ替え多彩なカメラアングルで映していくので
先行上映では推しを絶対に見逃すまいと必死になっていたのを思い出します。
これまでのライブシーンからアイドル達のパフォーマンスもアニメとしての表現もレベルアップしていて
ラストを飾るに相応しい見応えがあります。
2番のサビでお当番回のあった咲耶、千雪、愛依、ちょこ先輩、透が順番に映るところめっちゃ好き。

TV放送では1週間ごとにじっくりと内容を噛み締めて視聴してきたことで
ライブの最後に透と真乃がこっそり視線を向け合うシーンは先行上映よりも心に響きました。





真乃はライブを行う度に灯織とめぐるをチラっと見ることがなくなっていき練度の向上が描かれているのですが、
そんな真乃が最後の最後で敢えて透と視線を交わすことで2人が気持ちを通わせていることが伝わってきます。
これまでの交流や「星の数だけ」「いつだって僕らは」のステージを経てのことなので本当に尊い・・・!

シャニアニでの真乃は最終的に「笑顔になって前を向いてくれる人がいる限り立ち続ける」という思いに辿り着きます。
先行上映で事前に結末を把握した上でセカンドシーズンを見直すと
真乃がそういう思いに至るためのポイントが随所に存在しており、
TV放送でそれらを見つける度にどんどんと線が繋がっていくようで楽しくなりました。

シャニアニは静かで穏やかな雰囲気でありながら動的なアニメにも負けないぐらい心を揺さぶられ、
先行上映の感想でも書きましたが私の中のアニメ史にずっと名前を残す作品になりました。

放送は終わってしまいましたがセカンドシーズンの円盤も予約しているので
新作の「SHHis」を楽しみに待ちたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする