七変化がまた綺麗に咲き始めました。
今朝、いつものように洗濯物を干して、通勤バッグにお弁当を入れていたら、オットが
「シャツに千円札が入っていなかった？」と聞いてきました。
「入ってたかもー」と、能天気なわたし。
返事を待たずにオットは外に出て、千円札を手に戻ってきました。
小さくたたまれた千円札を広げると、クシャクシャです。
「もう一回濡らして広げて干したらシワがのびるかもよー」と、またまた能天気なわたし。
こんな場合、ちゃんとポケットをチェックしないで洗濯したわたしが悪いのか。
はたまた、千円札を取り出すのを忘れて、シャツを洗濯物入れに入れたオットのミスか。
このへんが、お互い曖昧だから、罵りあうこともなく現実を受け入れ、対策を練るのです。
今日も平和です。
まあ、そんな大げさなことでもありませんけどね。
そして時は流れて・・・
お～っと！ そんな大げさな流れ方はしてません。
今日の昼休みのことです。
友人Ａがおもむろに語りだしたのは、なんと千円札の話。
このあいだの焼肉のときにね、ジーパンのポケットに千円札を入れたのよ。
それを忘れて洗濯してさぁ、干して、乾いて、取り込むときに「あれ？紙が入ってた」と思って
・・・・・
ここまで聞いたら、まあ、わたしとドッコイドッコイですよね。
ところが、上には上がいるものですね。
・・・・・
その紙を、くずかごに捨てたのよ。
友人Ａの武勇伝のページがまた増えた瞬間でした。
もっとも「その紙」は、ちゃんと拾われて、彼女の財布に帰ったらしいですけどね。
めでたし めでたし。
にほんブログ村