昨日のかいちゃんは、爆睡状態で 我が家にやってきました。
いつもなら、座布団に下ろすと目を覚まして泣くのに、昨日はそのままスヤスヤ・・。
思えば、それが嵐の前の静けさというヤツでした。
目を覚ましたとたんに、押し車をみつけて押し始めました。
寝起きの悪いパパとは大違いで、いきなりのパワー全開です。
ひとしきり遊んだあとは、台所へ ノソノソと這って行ったり、おもむろに立ち上がって
２～３歩あるいて尻餅をついて、またハイハイ徘徊して、ばーちゃんから「そこはダメ！」
「それは触っちゃダメ！」とダメ出しのオンパレード。
強制的に軌道修正されて、今度は廊下へ・・洗面所へ・・・。
「雑巾は汚いからダメ！」と言うと、洗濯機の側面を叩いて遊び始め、それに飽きると
洗面台の扉を開けようと躍起になっています。
それに飽きると、廊下から玄関へ・・。
「危ないよー。お外に行くの？」と抱き上げて、外へ。
玄関の戸を、手を添えて閉めさせると、今度は開けたそうなそぶり。
「はーい。開けようかー」と手を添えて開けさせて、また閉めさせて・・。
そのあと５分ほど、抱っこして ご近所を散歩。
言葉にならない言葉で しゃべりまくる かいちゃん。
「そうだねー、葉っぱだねー」
「あー、ブッブーだねー。いっぱい通るねー」
相槌になっているのか いないのか、とりあえず会話を試みる ばーちゃん。
再び家に入るも、またまた じっとは していない かいちゃんです。
網戸に手をやって脱出を試みたり、障子の破れたところに指をつっこんで傷口を広げたり。
テーブルに上ろうとして、パパに怒られて、逆ギレして大泣きのかいちゃん。
かいちゃんを中心に地球が回っています。
みんな あたふたと大変です。
早めの夕食をすませ、「はい！嵐が去りま～～す！」というパパの言葉と共に
かいちゃんは帰っていきました。
嵐のあと・・というよりも、祭りのあとの寂しさ・・・。
次に会う日が待ち遠しい じー＆ばーなのです。
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