九里四里うまい十三里・・栗よりうまい十三里・・
というわけで、今日はサツマイモの画像でスタートです。
江戸時代に京都の焼き芋屋さんが、
「ホクホク感が栗に似ております。でも、栗(九里)には少し及びませんが・・」
という洒落で、「八里半」という名前で焼き芋を売っていたそうです。
そして、やがて花のお江戸にもそれが伝わり、もっと強気な焼き芋屋さんが現れて、
「栗(九里)よりうまいんでぇ!」
ということで、「十三里」と名づけて売り始めたそうです。
「九里四里(くりより)うまいんだったら 十三里(9+4=13)では同じだから十三里半だ!」
そんな意見も出てきたそうで、「九里四里うまい十三里半」という言い方もあるそうです。
まあ、そんなことはさておき、このサツマイモは美味しいです。
今、都会のデパ地下では種子島特産の「安納もみじ」というサツマイモの焼き芋が大人気とか。
ねっとりと甘くて、「クリームみたい♪」と若い女性にも評判がいいようです。
画像のサツマイモと同じ、オレンジ色ですが、皮の色は白です。
それにこれはねっとりクリーミーではなくて、ホクホクです。
そう! まさに九里に近い八里半か九里半くらいです。
栗と甲乙つけがたい♪
では、「サツマイモの蒸かし方☆わたし流」を・・
1.・・・いや、1も2もなく、洗って、濡れたままの芋を新聞紙に包んで、電子レンジの「根菜」でチン♪です。
それだけです。
オーブントースターで焼いて、焼き芋にしてもいいけど、時間がかかるので・・。
たぶん、もっと美味しい食べ方があるのでしょうが、わたしはこの簡単な食べ方でも満足です。
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