むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

建艦繁忙期・・・?

2013-11-17 22:26:00 | 1/700 Scale 艦船模型

晴天の日曜日・・・・

今日も休養しながら模型工作を続けていました・・・・。

昨日 ジョーシンから届いた荷物の中にあった フジミの米海軍搭載機セット(64機入り)を取り出して 並行製作中の空母エンタープライズ用艦載機として仕上げる事にしました。

このフジミの艦載機・・・・ 元々が年代モノなので ディテール等も大雑把ではありますが 何より数を必要とする航空機って事で購入した次第・・・。 そのうえ このセットは 太平洋戦争初期の艦載機が含まれている点も良い・・・・ F4FやSBDなど エンタープライズの甲板上にズラリと並べてみたいな~っ!と思うのです・・・。 ま、今の私にとっては米海軍は敵国・・・・?なので特に思い入れは無いのですが 開戦時における好敵手として作ってみるのも面白そうですし・・・・。

さて・・・ フジミの艦載機ですが 久しぶりに手に取ってみると クリア成形品でした。一応、ラウンデルのデカールが付属しているのは有り難いけど いやいや、結構バリが目立ちます・・・。 最初は脱脂洗浄した後 そのまま塗装・・・・なんて思っていたけど このバリは厄介だわね。 バリの処理は各々ランナーから切り離してやらねばならないので 意を決して 塗装後にバリ処理をする事にしました・・・・・・ まあどちらにしても 塗装後のタッチアップは避けて通れない道ですから 作業効率を優先した方が良いでしょうし・・・・ それに クリア成形のままだと ディテールも含め よく判らないからね・・・・。 個人的には1/700スケールの艦載機なら 別にクリア成形で無くてもいいと思うのです・・・・・。

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夜の工作は 再び隼鷹の最終仕上げをする事に・・・。 対潜迷彩カラーも 初めて挑戦の割には 意外と上手くいったみたい。 木甲板が少々明るい気もするこれど まずは及第点ってところかしら・・・? あくまでも自己満足の範疇なのです。 その後はスミ入れとタッチアップを進めていたら 就寝時間になっちゃった。 まだまだ体調が万全で無いので 今夜は早めの終業としておきます・・・・。 

う~ん、隼鷹もいよいよ完成するな・・・。 


とりあえず飛鷹が完成・・・・。

2013-11-16 21:08:00 | 1/700 Scale 艦船模型

土曜日・・・・

当地所沢は朝から快晴となりました・・・。

まさに云うところの「お出掛け日和」というところでしょうか? 

そんな天気とは裏腹に 我が体調は未だ芳しくありません・・・・。

とはいえ 一時に比べれば だいぶ回復してきた感じ・・・・ 咳が出なくなったのはいい事です。 まあ こんな天気ですから 一日寝床で休養というのもなんですし、 やりたい事もある訳で・・・・ 仕方が無いので? 今日も一日 部屋で模型工作なんぞをしておりました・・・・。

その甲斐あって?航空母艦「飛鷹」はとりあえずの完成というところまで漕ぎ着けました。 艦載機やら空中線などのディテールアップは 後回しにする事にして まずはこの辺で纏めてしまうのが良さそうです・・・・。

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そんな事で 早くも次の空母の建造が始まりました・・・・。 何に手をつけようか迷った挙句、結局のところは「飛鷹」の同型艦である「隼鷹」を作る事になりました・・・。 元を正せば同じキットを続けて組むだけなのです・・・  故に サクサクっとお手軽に組めるのではないかな?という訳。 もう一つの理由は 大戦末期に施されていた 対潜迷彩塗装にトライしてみたい!ということ・・・。 結局、飛鷹と隼鷹・・・ 同型艦ではあるけれど それぞれ仕様が異なるように チョイといじってみる事にしたのです・・・。 ま、この対潜迷彩色というのも 今ではクレオスの専用塗料セットがあるので だいぶ気楽に取り掛かれそう・・・・ そんな気持ちで始めた次第。 ちなみに飛行甲板だけは 先週エアブラシで下地塗装済・・・、カラス口を使った木目表現も適当に済ませてあるので ある意味気楽なのです・・・・・。

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午後からエアブラシを準備して まずは艦舷21号(濃緑)を船体全体にスプレー・・・、 その後、マスキングをした後、艦舷22号(薄緑)をスプレーしてみました。 いや、このクレオスの専用色・・・、非常に使いやすい塗料で 感心してしまいました。 特に調色する必要も無いし 塗料自体も適度な艶消し具合といい 非常に良好・・・、さらに各色ごとの隠蔽力もかなりあって 薄いスプレー塗装でも 下地の色を綺麗に押さえてくれているみたい。 エアブラシ塗装が一通り終わって いざマスキングテープを剥がしてみると まさに対潜迷彩色!という喜びが感じられました・・・。

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夜からは作業の場を工作台上に移して 船体の艤装に入りました。 ま、組立自体は前作「飛鷹」と同様なので 組立説明図等を見なくても十分に作業可能な訳です。小物部品を取り付けては 面相筆でタッチアップの繰り返しをしているうちに ようやく形になってきました。 2隻目という事もあるのでしょうが 隼鷹のほうは 意外と建造ペースが速く進んでいる感じがします・・・・。             


病み上がりの金曜日・・・・。

2013-11-15 21:48:00 | 1/700 Scale 艦船模型

昨日はゆっくり休養したので体調のほうは幾らか良くなったみたい。

薬が効いてきたのか 鼻水は止まったけれど 未だ喉の調子は思わしくありません。  そんな事で 今日一日 何とか頑張れば 再び休日がやって来るという事で 朝から仕事に向かいました。

それでも いざ仕事が始まると 声は出ないし 体もだるい・・・・。 せめてもの救いは急だった仕事が無いって事ぐらい。 そんな事で のらりくらり?ではありましたが 何とか夕刻 終業時刻まで持ってくれたみたいです・・・・。 せっかくの週末なのに 「ああ、早く休みたい・・・・」というのも情けないけど ここで完治しておかないと 年末に向かって ますますマズイ事にも成りかねない・・・・ ま、いい時?に風邪を引いたって事なのかもしれません・・・・。


片付かないので・・・・写真だけ。

2010-09-25 17:52:47 | 1/700 Scale 艦船模型

午前中は薄暗かったけど、強風につられて昼前から急激に晴れてきました・・・。 そんな訳でまた模型の写真を撮る事に・・・・。

米海軍の航空母艦 CV-64 コンステレーション・・・・

作ってみたのはいいけれど あまりの大きさに愕然としてしまったので 完成写真を撮った後は 何処か人目の付かない所に片付けてしまおう・・・と思っています。 そんな訳で、最初で最後?の日の目を浴びた米空母の貴重な?写真となるでしょう・・・・。

それでは 御自慢の駄作をどうぞご覧下さい・・・・

Cv64001

撮影時に使っているA3版の敷紙ですが さすがにこの船は載りきりません・・・・だから 無造作に2枚使いました。 甲板上の航空機は今まで作り溜めていたものを適当に並べただけです。 あくまでも雰囲気重視・・・・細かい事は言わないで・・・・・!

Cv64002

飛行甲板上のアップを・・・・

Cv64003

反対側からも・・・・

Cv64004

僚艦にアーレイ・バーグ級駆逐艦と 先日完成の英海軍のインビンシブルも並べてみました。インビンシブルが小さく見える・・・・やっぱり正規空母の大きさを実感してしまう1枚となりました・・・。

Cv64005

後方から・・・・

Img_0711 

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それにしても現代の正規空母の大きさというのは計り知れないものがありました。 こんな船を世界中に展開させている米国の海軍力って 想像を絶するものです。

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撮影も一段落して・・・ お片付けモードに突入、まずは甲板上の航空機を撤去・・・・、航空機の無い状態で もう1枚・・・・。

Cv64006

そして これが空母の良いところ・・・ 撤収は以外?と簡単です・・・

Cv64007

※実物ではこんな事 出来ませんよ・・・・・!


CV-64 コンステレーション・・・・

2010-09-20 23:01:00 | 1/700 Scale 艦船模型

3連休の最終日・・・・

今日も模型工作をしておりました・・・・それは?

インビンシブルの完成後、息もつかずに次のキットに手を出してしまいました。 正確には 既に1週間ほど前から建造に着手していたのですが 何せ今度のキットは大物なので困ります。 米海軍の航空母艦 CV-64 コンステレーション・・・・。 フジミ模型製のこのキット・・・、1/700のサイズでも 全長40cmを越える大きさで どのように進めていけば良いのかが悩みのタネでもあります・・・。 本キットの製作例等を探してみましたが あまりの大きさのためなのか? あまり記事はありません・・・。 巷の評判はズバリ!「駄作キット」ということでしたが そのあたりも含めて とりあえず組み立ててみる事にしました・・・・・。

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組み立て開始後約10日・・・・

やはり巷の評判は正しかったのか・・・・? 製作は結構難儀が続いています。 工作内容はともかく やっぱり相手が大きいのが最大のポイント。 とり回しに苦労する、というか 今の工作台上においては もはや無謀ともいうべき空母の建造・・・・。キット自体の「大味さ」というか「曖昧さ」というべきか・・・・、それとも自分自身の空母に対する知識の無さが災いしているのか・・・・? 全ての工作が 何か悪いほうに向かっているような・・・そんな気がしています。 何はともあれ 大きさの割には部品点数も少なく、先の通り「大味」なキットですから サ~っと組み立てて終わりにするのが良さそうです・・・。 ただ、完成しても置き場所が無さそうだし・・・、やはり空母というものは 模型の世界でも受け入れ先を探すのは難儀ですね・・・。