暑くて模型をいじる気分にならないので 古い鉄道写真のCD-Rを眺めていたら こんな写真がありました。 自分がデジタル一眼に乗り換えてから 初めて「撮り始め」をした時の画像・・・。 2004年3月25日・・・・場所は地元 西所沢駅近隣、ちなみに この日はこの年の西武ドーム公式戦の開幕日でした・・・・。
まだまだ日常的だった101系10連の急行列車・・・・。
この前パン2連は今は亡き289Fだった?と思います。
それにしても 先頭部の行先方向幕・・・・・、今現在のローマ字表記入りのものを見慣れてしまうと この写真のような漢字表記のみのものには 何か田舎臭さ?を感じてしまいます。 でも「急行」標記は この頃の赤色のほうが断然良かった・・・・。今の幕ではオレンジ色だけど、あれって 何か日焼けして 退色しちゃったようにしか見えないんだもの・・・・・。
その次にやって来た101系10連の急行・・・、4+4+2の編成も 日常的でした。
8連の3000系も頻度良く?飯能までの運用に入っていたし・・・・・
この3005Fも後年 まさか6連化されるとは・・・・・。
一方・・・・・
西所沢駅の狭山線ホームにカメラを移してみると シーズン開幕を記念したライオンズマーク付きの20101Fが引き揚げ腺に上がって行くところでした。 この20101Fには側面にもライオンズのラッピングが成されていて異彩を華っていたものです。 そしてお隣にはこちらもまた3000系が元気に映っていました・・・・。
8連の3000系・・・・、野球開催時には狭山線内の折り返し運用に入っている事が多かったように思います。 今では同じ8連でも2000N系のほうをよく見る感じ・・・・もっとも勢力が違うから当たり前なのか・・・・?
撮影の最後は駅に入ってホーム上から・・・・。新宿線からの直通急行にも3000系・・・、その隣は8連の301系。 まだまだ黄色い車体の3ドア車が幅を利かせていた時代だったようです。
と・・・、最近 地元の電車を取り上げる機会が多いのですが 大半の写真はネガフィルムで撮影したものなので なかなかアップする事が出来ませんでした・・・・。
(だって スキャンするのが面倒だし、ネガを探さなくっちゃならないし)
これらの写真が2004年の撮影というのも 何か不思議な感じ・・・。未だ10年経っていない訳ですが 車両の動きは結構激しくて すでに懐かしささえ感じるものも出てきました・・・。 この時の撮影は まさにデジタル一眼の撮り始めという事で 本当に地元も地元、何気ない日中の電車を撮影していただけのもの・・・・。 改めて 日常記録の大切さを感じた次第です。