むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

デジカメ購入検討の話・・・

2007-09-03 17:34:54 | 「むさでん」広報

皆さんは最近、写真撮影などした事がありますか?写真が趣味の人であればカメラを何台も所有している方も多い事でしょう。工場長の場合は、一応写真趣味の人(といっても鉄道撮影が中心ですが・・・)ということもあり 撮影を結構楽しんだりしています。

肝心のカメラですが最近はすっかりデジカメ全盛となりましたね。現在の私の愛機はキャノンのEOS3とEOS10Dの2台・・・それにサブカメラとしてEOS5,EOS10,EOS620が手元にあります。最近の常用機はやはりデジタル機ということになり EOS10D以外の銀塩一眼は保留車扱い?の時が多くて出撃回数もめっぽう少なくなりました。

ところで8月末にEOSの新型(EOS40D)が出ましたね。パフォーマンスも上々との噂を耳にしたので、そろそろデジカメ一眼2台体制へ移行してみようかな?と思ってます。

考えてみるとEOS10Dの時も衝動買いに近い感じでした。やっぱこれからはデジタルはのかな?と感じていながら雑誌のレビュー記事等から「こりゃ 早よ~乗り換えなきゃ!」といった気分でおもいっきりの緊急投資だった事を思い出します。

遂に銀塩カメラは用途廃止か・・・?んでも、オークションで売り飛ばしたりするような私ではありません。みんなどれもが私と一緒に「時代」を経験してきたつわものばかりですから・・・!


福井出張報告・・・

2007-09-03 00:39:08 | 工場長の独り言

福井での仕事が無事に終了し、昨日土曜日にむさでん本社へ帰ってきました。本来の業務はちょっと置いておくことにして むさでん工場長としての福井出張報告をしようと思います。

福井へ出発したのは30日の木曜日・・・東京を少し遅めの10時36分発のひかり号に乗車~米原まで向います。途中・・・名古屋駅到着直前に車掌の車内放送が入り、「この先 米原~京都間で信号トラブル発生のため当列車もこの先遅れが見込まれます・・・」とのこと・・・ちょっと嫌な予感を感じました。名古屋発車後、岐阜羽島には定時到着・・・このまま行けば米原へは定着出来るのでは?と期待しましたが案の定、関が原付近から徐々に速度が落ちて行き米原への定時到着はほぼ無理だ、と感じられるようになりました。

ふと車窓を見ていると東海道線を走る「しらさぎ」号の姿が・・・あ、まだ間に合いそうだ。ちゃんと接続をとるだろう!と心配していると、再度の車内放送で何とか10分の遅れで米原までは行けるとのこと。「しらさぎ」号へも接続するとのことで とりあえず安堵しました。

米原を10分の遅れで出発した「しらさぎ」号はそのままの遅れを引きずって福井へ到着しました。前日の予想どおり現地の天候は思わしくありませんでしたが何とか曇り空を維持している様子・・・。とりあえず駅前で遅い昼食をすませた後、宿泊先のビジネスホテルへチェックインしました。

明日の予定について取引先と電話で打ち合わせをすれば 本日の業務は一応終了・・・。時間は未だ午後4時前であり こ のままホテルに留まるのは ちょっともったいない気分・・・外を見ると奇跡的に薄日が差しているではありませんか! という訳で、持参のカメラを持ち出して「むさでん」工場長の顔 となります。

Img_0009明日の仕事で「えちぜん鉄道」に乗車するということで、本業の予習?も含め「えちぜん鉄道」へ乗ってみることにしました。といってももう夕方ということもあり 車庫の在る福井口駅までの乗車となりました。

電車に乗って早5分で福井口に到着、えちぜん鉄道の車両が見渡せる場所まで散策します。歩くこと約10分で車庫に留置中の電車を撮影可能なスポットに到着しました。電車のスナップを撮ること約20分、一通りの撮影を終え、再び福井駅まで戻り本日の業務、無事終了と相成りました。福井口駅の雰囲気が非常に良く、工場長の創作意欲を駆り立てるものとなりました。 只今取り組んでいる むさでん「駅前再開発」事業にも大きな影響を与えそうです。

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翌30日は朝から本来の業務のため 再び「えちぜん鉄道」に乗車・・・三国駅まで向います。約40分の乗車で三国駅に到着・・・現地で取引先と面会・・・仕事のほうは意外に早く片付いて午後1時前には再び三国駅前に戻ってきました。この時間なら東京まで本日中に楽々帰宅可能な時間帯です。仕事も片付き 気持ちも楽になったので三国駅からの帰りは「えちぜん鉄道」の車窓を楽しむことにしました。駅の出札で切符を買って、パンチを入れてもらってから駅のホームで一服します。やがて福井行きの電車が入ってきたのでそれに乗車・・・車内はいかにもローカル線、といった乗車率です。

えちぜん鉄道の電車には日中「アテンダント」という女性乗務員が乗車しています。一件バスガイドさんのように見えるアテンダントの方々ですが、みんな若くて綺麗な人ばかりで非常に良い印象です。工場長も全国多々ある私鉄に乗車しておりますが有料の優等列車でもない一般のローカル列車でこのようなサービスが受けられる事には感動しました。アテンダントの方だけではありません。えちぜん鉄道で出会った職員の方々を見る限り、自社線と利用客への細かな気配りが感じられました。

出張を終えて むさでん工場長としての出張報告書を作成するにあたり、当社におけるアテンダントの採用を本気で進言してみようかな?と思っています。(だって、本当に可愛いかったんだもん!)

旅先の地方私鉄で出会った人々に 何か新鮮さと愛情を感じた工場長です。