さて・・・・京急線撮影の後は 東急池上線~大井町線の撮影をしてみました・・・。
東急線もまた 中々撮影出来ていなかった路線なのです・・・・。 これって職場の近くを走っている路線という事も影響しているのかな・・・? だって 休日にわざわざ 職場に近づくなんて事は 普通の人はしないものね・・・(笑)。
そんな事で 京急蒲田駅を出て トコトコ歩きながら 東急線の蒲田駅へ入場しました。 ここに来るのも今回が初めてだったりする訳ですが、ひっきりなしに出入りする電車を眺めるには良いポイントですね! すっかり気に入りました。
で・・・早速 撮影開始・・・・。
まずは1000系電車から・・・・。
正面貫通扉が中心にある1312・・・・
こちらも1000系電車・・・・
こちらは扉位置が異なる1323・・・・
1324・・・・
多摩川線と池上線との並びをキャッチ・・・・
池上線・多摩川線用に新製された7000系・・・・
造形はともかく 配色が少々微妙な感じ・・・・ ま、あくまでも個人的な感想です。
7000系同士の並びも もはや日常なんですねぇ・・・・。
ここで撮りたかったのは これ・・・ 7700系電車だったりする。
古いものが好き・・・という訳でもないけど この車両を観ると 「やっぱり東急!」という気がするのです。
それにしても3両編成の電車がひっきりなしに出入りする光景は なかなか他では見られません。 池上線や多摩川線ってのは 駅間も短いので 日本版LRTといってもいいんじゃないのかな・・・・。
この7700系も冷房化にVVVF制御器への換装と色々と手を加えられていますが 7000系登場時の面影が強く残っているのは ファンとして嬉しい事・・・。登場から50年を経たステンレス車体は 未だ実用に十分耐え得ると聴いた事があるけれど 本当、まだまだ十分に活躍出来そうですものね・・・!
通称「歌舞伎」カラーの仲間も撮れましたが、この塗装も 正直 好きじゃない・・・(笑)。
7000系との並びも 将来は いい記録となるのかな・・・・?
蒲田駅で 一通りの撮影を終えた後は 池上線に乗って 旗の台駅へと移動しました・・・。 職場のある馬込とは まさに目と鼻の先の距離ですが あえて言います・・・ 「今日はプライベートなので 仕事の事は忘れます・・・」。
旗の台駅の大井町線ホームに上がってみると これが結構良いアングルで撮影する事が出来ました・・・。 いや、もっと早くから来ておけば良かった・・・。
現在の大井町線の主力 9000系のトップナンバー・・・・
東急9000系 トップナンバー編成といえば 新造~東横線デビュー直後に横浜駅で脱線!した事故のニュースを思い出します・・・・東急ファンにとっては これは禁句?だったかしら・・・。
8500系も活躍中・・・・
大井町線 急行用の6000系電車・・・・
「大井町線に急行なんて・・・・?」という疑問は 心の中にしまっておきます。 古いファンにはお馴染の話ですが かつての東急電鉄には 「通勤用電車に流線形など要らない・・・」といった風潮がありました。1980年代のステンレスカー全盛期において 様々な鉄道誌に この話が書かれていたものです。 しかしながら時代とともに 先の7000系、そしてこの6000系においては すっかり流線形デザインを取り入れてしまいました・・・・。
ま、一個人としては 9000系の四角い車体を眺めていると 機能美というのを感じてしまうのです。 ステンレス車体の製法も含めて 技術の進歩が垣間見られるという点で 興味深いものですね・・・・。
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と、池上線~大井町線と撮影して 五反田駅まで戻って来ました・・・・。 土曜日14時過ぎの五反田駅、駅前で一服した後、今日の撮影はこれで終了・・・・、 とっとと 家路につく事にしました・・・。 おかげで帰路は 通勤定期がそのまま使えて 交通費も節約?出来たし、 一連の撮影の旅も また満足出来るものとなりました・・・。