むさでん業務日誌帳(改)

むら@車掌の徒然模型日記・・・・(ちょっとだけ愚痴もあるよ!)

巻き?の花火に・・・・。

2017-08-20 22:24:32 | 工場長の独り言

日曜日・・・・ ここ所沢は午前中 薄雲の間から日が差す程度の まずまずの空模様。 そんな事で 早々に洗濯物を片付けようとベランダに干してみましたが 外の空気は モワ~っとした感じで こりゃ 乾きそうも無い・・・・(笑)。 とはいえ ず~っと部屋干ししているのも嫌なので 気持ち 外の風に当ててみました。

その後は 久しぶりにエアブラシを取り出してKATO HO クモハ12の屋上機器等をスプレーワークする事に・・・。 未塗装状態のグローブベンチレーターとパンタグラフを灰色1号で塗装してやるだけで 随分と男前?になってくれるので この作業はお薦めです。 KATOのPS13は金属製でガッチリ出来ている点がお気に入りですが 関東圏の旧型国電というと グレーのパンタがお似合いですからね・・・・。 マッハのプライマーをしっかり吹いてやれば そう簡単に塗装は剥げませんし・・・・。 何より 上から眺める事が多い模型だけに 屋上の部品塗装という簡単なワークだけで 製品がレベルアップしてくれますから・・・・。

一昨日から弄り始めた このクモハ12・・・・、このように入線準備のための最低限のディテールアップ工作を施しておりますが 加工を進めるうちに 色々と感じる事があったので メモ書きしておく事にしましょう。

まず、この車両・・・・メーカーとしては単行運転可能で 省スペース運転可能な入門者向け車両という位置付けなのでしょうか? 購入後 すぐに走らせられる、というコンセプト通り なかなか良く出来ています。 試走線上での試運転でも 前照灯、尾灯とも綺麗に点灯してくれて良い感じ・・・・ なによりフライホイールの効果が このクモハ12では半端無いというか・・・・ KC-1を用いての操作でしたが 直線往復運転の際、しばしば滑走してしまいオーバーランを多発しました・・・(笑)。 まあ、これは慣れの問題なので 短所にはなり得ません・・・・・ 本当、いつものKATO製品らしく 静かでスムーズにな走行をみせてくれました。

その一方で 少々不満に感じた事は 手摺類が全てグレードアップパーツとして別売となった事。 同社の旧国クモハ40系シリーズとは異なり 手摺類を取付けるにしても ユーザーサイドで下穴を開口しなければならない点はマイナス要素と感じてしまいましたが、ある意味 メーカーさんも試行錯誤でこのような販売形態を思い付いたのではないか?とも思えなくもありません・・・。 個人的には やはりHOスケールであれば 手摺部品は標準付属&取付穴も貫通済というのが一番妥当な選択だと思うのですが・・・・。

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塗装作業は小一時間ばかりで終了しましたが その後は再び厚い雲が漂ってきて 薄暗くなってきました。 ベランダ干しの洗濯物も 結局のところ 再び部屋干しに逆戻り・・・・ いやはや この天気だと 何時降り出しても不思議ではない空模様になってしまいました・・・・。

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夜・・・19時過ぎにパンッパンッと花火が上がりました。 昨夜は中止となった西武園の花火大会・・・、今夜は大丈夫な様子・・・・。 ところが、いつもの時刻 19時45分になっても 花火のほうが上がらない・・・。不思議に思って 窓の外を覗いてみると 知らないうちに雨が降っていたのです・・・・。 「やっぱり降ってきた・・・・今夜も中止か・・・?」 と思っていると20時前になって ようやく花火が上がりました。 どうやら雨雲の流れを探っていたようです・・・・。 が、いざ花火が始まると どうも 花火の打ち上げ間隔が いつもより早いような気がする・・・・。 自分は花火を観ずに 風呂に入っていたのですが どうも花火の音のテンポが いつもより 明らかに早いような・・・・ 余韻が無いというか 次々と無造作に上げられているように感じたのは気のせいでしょうか・・・? まあ、今夜も雨になったから 花火師の方々も やっつけ仕事で 早めに終わろう!って事なのかもしれませんな・・・・(笑)。

まあ これは あくまで音だけ聞いていた個人の感想という事で 実際のところはどうだったのか・・・・? 今更知る由もありません・・・・・・。