月曜日・・・・ また新たな一週間が始まりました。 冬至の頃と比べて 朝夕の日照時間はだいぶ伸びたみたい・・・・。 この季節 毎朝 通勤電車の車窓から見える富士山の美しさが際立っています。 裾野まで真っ白な雪化粧を施した富士山・・・・・ 遠く 所沢から見ていても本当に綺麗です。
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そして今夜は満月でした・・・・。 スーパームーンと云われるだけあって 今宵の月の眩しい事・・・・、 澄んだ冬空に浮かぶ満月もまた風流があります。 もっとも 屋外で月見酒なんて決め込んだら 一発で風邪を引くのでしょうけど・・・・(笑)。
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テレビのニュースで アニメのキャラクターフィギュアを改造した作品をオークションで販売していた輩が逮捕された・・・というのを知りました。 罪状は著作権法違反とのこと・・・・・ 模型ファンの自分としては 少々興味があったので このニュース記事を 改めてネット検索して調べてみましたが 色々と不可解な決まり事があるのですね・・・・。 まあ キャラクター商品の場合、フィギュアだけに留まらず 同人誌のようなものも 以前からグレーゾーンと云われ続けてきた事です。 実際のところ そのキャラクターに纏わる世界観だったり ストーリー上 無視出来ない事等、色々とあるのでしょうが、簡単にいえば 勝手に改造して利益を上げることは許さない、という事なのでしょう。 版権や著作権、さらには肖像権等々、大人の事情というのはあるのでしょうけど そんなに悪い事なのか・・・・自分にはよく判りません。
フィギュアではないけれど 最近は大手の模型メーカーが こぞってキャラクター商品に手を出している。 タミヤの空母いぶき もそうですし ハセガワのマクロスなんてのもそう・・・・。 今回の判例を知ってしまうと これらのキャラクタープラモって 要は「組立図どおりに仕上げなさい!」と云っているように聞こえてしまうのは自分だけでしょうか? キャラクターの持つ世界観を壊す事無く 忠実に制作しなければ 訴えますよ! と云われているように思えてしまう・・・。 少なくとも 模型好きな人にとっては 「もしも□□が△△だったら・・・・」といった架空のストーリーを思い描きながら制作するのが普通なのではないのかな? それはキャラクターモデルであっても スケールモデルであっても 作り手の自由というのは 担保されるべきと思うのです。 今回の事件では あくまでも改造フィギュアを販売した事で収益を得ていた、という事実が問題になったのでしょうね・・・・・さらには改造品のエロな要素も大きかったのかしら?(笑)。 まあ 著作権とか肖像権とか・・・・ 色々あって難しいですね! 自分は未だ 営利目的でプラモと対等した事が無いので 今後も作り手の自由というスタンスで楽しみたいと思うのです・・・・。