水曜日・・・・
東京地方は今日も一日 梅雨のような空模様となりました。
天気予報を観ていたら 気象解説で早くも「秋雨前線」という表現が出ていてました・・・・
こんなところにも夏の終わりを感じてしまう今日この頃です。
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ここ最近の巷の話題は 政治家と宗教団体との関わり合いを議論する問題ばかり・・・・
故 安倍元首相の狙撃殺害事件がこの議論を再燃させた事は間違い無いのでしょうが 私的には 「何を今更・・・・」というのが正直な感想で 日を追うごとに過熱する議論にうんざりしてしまいます。
宗教との関わりというのが そもそも私自身 あまり関心が無かった、というのも事実・・・・、実際のところ 自分の両親が亡くなった時に 初めて意識的に調べたような気がします。
それにしても 報道されている政治家さんたちの説明は どれも釈然としないものばかり・・・・
「今後 一切関係を断ちます・・・・」とか まるで薬物中毒犯罪者のコメントみたい。こんな方々が政治の要職を掌っているのを知ってしまうと 国民も随分舐められたものだ、と感じてしまいます。
一方、今回の一連の流れの中で マスコミ各社の報道スタンスにも違いがみれて興味深いものがあります。 今の時代だと スポンサーの絡みもありそうですから 真のジャーナリズムを発揮出来るのは 何処の放送局なのでしょうか?
ともあれ このニュースを違った視点で眺めてみると マスコミが伝えなくても 自然と見えてくるものがありそうです。
こんな事を書いていると 何故か 伊丹十三監督のマルサの女2を観直したくなりました。 この時期に この映画を放送する局が出てくる事を期待しますが 恐らく無理なのでしょうね。そもそも政治家と宗教との関わりが生々しいので 何処からか圧力が働きそうですし・・・・(笑)。