詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

恋愛ポエム~アクアマリン~

2011年01月05日 | オリジナルポエム
「オリジナルポエム~アクアマリン~」

夜空に輝く星を集めて
I will present them to you.

だけど一番輝く星は
いつも僕の傍にある your eyes

今宵は、MILKYWAYあたりを
二人でバイクでランデブー

Because I love you
You are only my shining star

いつも逢えなくて泣かせてばかりで
I am sorry,but I miss you ,too.

君で出逢えた Destiny
I am the happiest man in the world.

メールをすれば声が聞きたい 声を聞けば
I wanna hold you tight.

君のぬくもり感じるとき
My heart is melting,melting,melting

君が好きさ 心から

ダイヤのように輝く瞳
パールのような優しい涙
ルビーのような赤い唇

I wanna kiss you a.s.a.p
いつでも僕は I need you

I can't live alone without you.
だから
Will you marry me?

絶対に幸せにするよと誓いながら 君の指に
淡い海の色のエンゲージリング

Can I present this ring to you on your birthday?

Happy birthdayの言葉と共に永遠の愛を誓いたい。

君の Birthdaystoneのアクアマリンに

永遠の愛を・・・

I love you forever.
Don't you walk with me forever?
Because I loveyou.
I love you so much.
That's our destiny.  

 

オリジナル小説
アイドルとの恋「アクアマリン」より抜粋
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/b8dbabc3b8afc86dbc259528b6aa840d

小説「KISS IN HEAVEN」第二章

2011年01月05日 | 小説 KISS IN HEAVEN
第一章からお読みになる方はこちらからお願いします♪
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/d6d06f0bf82506e6c5b1a72c07bf82f3


第二章 お葬式

警察の一通りの検証が終わると自殺ということで決着がつき、和彦のお通夜とお葬式がしめやかに行われた。

「大場ってどんな奴だっけ?顔思い出せねぇ・・」

「いつもなんかクラスの隅にいた奴ジャン」

「あ・・・あのガンプラ好きの?」

「よくおまえ覚えてるジャン」

「一回だけ話した事あるからな」

(やっぱり死んでよかった。みんな俺のことなんて覚えていてくれてないんだ・・・なんだったんだろうな・・・・俺の人生って
こう、なんか、生きてきた証っていうもんがなかったんだな・・・・)

「ってか、なんで俺、自分のお通夜の風景が見られてるんだ?
まさか、俺、成仏できずにお化けになっちゃったのかな???」

お化けとは何じゃ、子供じみた言い方するな、幽霊というか、成仏できてないんじゃよ。いわゆる自縛霊じゃよ・・・・・まあ大場だから大場家でおおばけ。おばけか??」

「冗談言っている場合じゃないでしょ!!じゃ僕このままずっとこの世に居座っているんですか?そんなのいやです!!」

「だから、自殺をとめたんじゃがな」

「だいたいあなたは誰なんですか?いきなり目の前に現れてごちゃごちゃと・・」

「わしゃ・・神様の代理みたいなもんじゃ」
というと名刺を一枚和彦にくれた

神様も忙しいから我々のように、自縛霊対応係がいるのじゃ。 神様代理部長じゃ一応」

「へぇ~今は、天国もずいぶん組織化したんですね。」

「バカモン!!自殺したものは、天国にはいけないんじゃ!!自縛霊になるか地獄に落ちるかどちらかじゃ・・・」

「ぼく・・・地獄には行きたくないんですが・・・」

「じゃ・・・まだ、若いんじゃから生き返るしかないな・・」

「え~こんな状態なのに・・今さら生き返られないっすよ・・」

「わしゃ神様代理部長じゃ・・・そのくらいの特権はある。とりあえずおまえ以外の人間の記憶を消して、おまえが自殺する前の日に戻してやるから、もう一度人生やりなおすんじゃな・・・・カァッカァッカァッ
自縛霊にも、地獄にも行きたくないんじゃったらな・・・」


「は~い」

「はいの間は、のばさんのじゃ!そんなことじゃまた自殺したくなるぞ!!一度死んだつもりで・・・まぁ死んだんじゃがな、死んだつもりで今度こそ自分の人生やりなおしてみんしゃい!!」

「はい。」

「お礼はないのか?本当ならおまえは今頃、三途の川あたりだったんじゃぞ・・・」

「神様部長代理ありがとうございました。」

「神様代理部長じゃ・・・」

「すみません。とりあえず、もう一回生き返って人生やり直してみます。」

ということで和彦は、神様代理部長の命により本人には生き返って。周りには、今までと同じ形として存在していた。

~つづく~

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