恋愛小説「恋花」は、
作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
高校3年生の淡くてせつない恋物語を描いていきたいと思っています♪
純愛をテーマにしているので年齢関係なく読める恋愛小説になっています。
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第二十二話「昼休み」
さかのぼること2時間弱
昼休みに同じく、松田と香川は、健人にやはり部室に呼び出されていた。
2年生のクラスに、怒りで顔を真っ赤にした3年生。それもバスケ部の元キャプテンが来たんだから、2年生たちは何事かと思っておびえてしまう。
「いや・・・ですから、先輩・・・そんななんで私達なんですか?」
松田は、証拠もないし、シラをきろうと思っていた。
「お前ら、隣駅のバーガーショップにおととい、いただろう。」
松田と香川がギクリとする。
もうその表情だけで、自分たちがした行為を認めているようなものだ。
「星波もことを荒立てたくないって言っているから、今回だけは見逃してやるが、
今度、こんなことしたら、どうなるか覚えておけよ!!」
背の高い健人から見下ろされて、二人は真っ青になりガタガタ震えた。
それでなくても部活中は、鬼の部長といわれていた、怖い存在である。
「星波は、俺の大切な幼馴染だ。あいつを傷つけるヤツは、誰であってもこの俺が許さない!!わかったな!!」
「はい。すみませんでした!!」
松田と香川が、揃って頭を下げる。
心の中では、全く反省などしていないし、こんな風に男にかばってもらう星波を憎憎しげに思いながらも・・・・・
でも、また何かしたら本当に半殺しの目にあうのではないかという恐怖のほうが先にたつ。
~第二十三話「三度目の」へつづく~
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