恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第三部 第二章「朝」~NO.58~
朝日が、まぶたを通じて差し込んでくる。
(いやな夢・・・・)
身体を起こそうとすると、また激しい頭痛と吐き気に襲われた。
「起きたのか。松井」
聞きなれない声が耳元でする。
(誰・・・・)
昨日の悪夢を思い出し、また全身に鳥肌がわきたつ。
「・・・だ・・・だれ・・・」
言葉を発した瞬間、唇が唇でふさがれる。
タバコのにおいと酒の残り香。
昨日の恐怖が再び脳裏をめぐる。
ぬるりとした舌が、私の口の中に割り込んでくる。
私は必死に、手でその物体を押し戻そうとする。
「ふふふ」
不気味な忍び笑いが聞こえ、その物体の片手が私のからだをまさぐり始めた。
全身にまわる嫌悪感。恐怖感。
私は、自分の口の中でうごめくその舌を思いっきり噛んだ。
「いて!!」
その物体は、起き上がり、私の胸を思い切りつかんだ。
「痛い・・・・。やめて・・・・・。」
そのとき、私は、自分が何も身につけていないことを悟った。
やっとの思いで目を開けるとそこには・・・・・
同期入社の高井昌樹の顔があった。
**第三部 第三章「再び」~NO.59へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/773d9f6dd4154aa34b37acfe1e59e7d8
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