恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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途中下車 第三部
第一章「闇」~NO.57~
下腹部に激しい痛みを感じて目が覚めた。
いや
目が覚めたように感じただけなのかも知れない。
激しい頭痛と吐き気。そして身体が自分のものではないようなふわふわした感覚。
誰かに押さえつけられているような圧迫感。
目を開けようとしても開けられない。激しい睡魔と戦いながら
もう一度目を開けようとすると、また、激痛が走る。
自分の中に何か異物が紛れ込んでいるような気持ちの悪さ。
朦朧とした意識の中で、ふっとタバコと酒のにおいがする。
誰かが、私の上に覆いかぶさっている。
(誰・・・・?何・・・?)
そして続く激痛。
何かにとらわれている恐怖感。逃げ出そうとして身体に力をいれようとするけれども
身体が言うことをきかない。
「い・・・いや・・・」
やっと声が絞りだせた。
身体をその上に覆いかぶさった物体から逃げ出そうと試みる。
(痛い・・・痛い・・・)
ゾワゾワといびつな虫が身体中をはいまわっているような嫌悪感。
思い切って目をあけようとしたとき・・・・・
冷たい液体が、口の中に流れてきた・・・・・・
(だめ・・・・このまま意識を失っては)
また、混沌とした暗闇の中で意識が薄れていく・・・・
(誰か助けて・・・・裕樹・・・・)
ガチャン!
何かが割れた音がかすかに聞こえる
薄れ行く意識の中で松岡裕樹の怒った顔が、ふいに脳裏をよぎる・・・・・
**第三部 第二章「朝」NO.58へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/014a59f6952630542ac111f2b2704f85
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下腹部に激しい痛みを感じて目が覚めた。
いや
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激しい頭痛と吐き気。そして身体が自分のものではないようなふわふわした感覚。
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身体をその上に覆いかぶさった物体から逃げ出そうと試みる。
(痛い・・・痛い・・・)
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思い切って目をあけようとしたとき・・・・・
冷たい液体が、口の中に流れてきた・・・・・・
(だめ・・・・このまま意識を失っては)
また、混沌とした暗闇の中で意識が薄れていく・・・・
(誰か助けて・・・・裕樹・・・・)
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