恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。
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第二部 第十一章「名案」~NO.50~
横で、中森が軽く寝息をたてて寝ている。
何でも俺の言いなりになる中森は、電話をすると喜んで俺を受け入れた。
俺は、さっきから寝付けずに、タバコをたてつづけに吸っていた。
そういえば、俺、おとといもここで中森を抱いていたんだったな。
そう、あの時、松井と松岡の話を聞いたときは、ただ単に面白がっていただけなのに・・・・・
松井が処女・・・・
そのとき、俺の頭の中におととい、言った言葉が浮かび上がった。
「そりゃ・・・ずいぶん、古風な話だ。いいじゃん。さっさとやっちゃって既成事実作って結婚すりゃ・・」
「既成事実・・・・」
俺は、タバコをくゆらせながら、呟いた。
(松井が、処女で、結婚するまで男としないって言っているのが、事実ならば・・・・
先に、奪ってしまったらいいんじゃないか。そう。松岡より早く・・・・)
俺は、このふいに思いついた考えで一気に血が体中をかけめぐる気がした。
(そうだ。あいつの処女を奪って、運がよけりゃあいつを妊娠させれば、俺は、この会社の社長になれる。)
短絡的な発想と言ってしまえば、それまでかも知れないが、せっかく入手した情報を活用しないなんてもったいないことはできない。
俺は、いつもの冷静さをとりもどし、それを実行するための計画を緻密に考え始めた。
**第二部 第十二章「綾部」NO.51へつづく**
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/43242c5d016bae82c09c44851cb8733c
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(そうだ。あいつの処女を奪って、運がよけりゃあいつを妊娠させれば、俺は、この会社の社長になれる。)
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