詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

恋愛ポエム~幸せの始まり~

2011年01月09日 | オリジナルポエム
「幸せの始まり」


いつも見ている君の笑顔が
ひときわ今日は輝いて見える。

透き通るような白い肌
真紅の唇
純白のドレスに包まれた君が

ゆっくりと
バージンロードを
歩いてくる

幸せは訪れるものではなく
二人で築いてゆくものだから

心と心の扉を開けて
互いの荷物を一緒に背負おう。

長い人生いろいろあるさ

苦しみや悲しみや辛いことも
君がいれば大丈夫

君のすべてが僕だから

自分で選べる唯一の家族として
僕は君を選び
君は僕を選んでくれた。

今日が、二人のスタートライン

大海原に漕ぎ出してゆこう


険しい山道だって登ってゆけるさ

今日が一番幸せではなく
毎日どんどんより幸せになろう

一緒に泣いて
一緒に笑って
一緒に感動してゆこう

僕の心の半分が
常に君のそばにいるように

すべての愛を形にして
互いの心を
愛を
指輪にこめて
交換しよう

この世で一番愛する君と
幸せという言葉の意味が
今こうしてわかったよ



失恋ポエム~交差点~

2011年01月08日 | オリジナルポエム
「交差点」
~オリジナルポエム~

私側の信号が青になったのに
あなたの信号は赤のまま

いつしか心がすれ違い
互いの思いが届かない

愛の言葉も
行動も
お互い背中を向き合わせ

こっちをむいて
微笑んで
昔みたいに

つないだ手と手は
暖かいのに

心と心が泣いている

なんでこんなに
好きなのに
あなたに思いが伝わらないの?
心と心のベクトルが
少しずつずれていく

息ができないくらい
抱きしめて

このままじゃ
私とあなたは
交差点ですれ違ってしまう

お互い愛し合ったまま
小さな誤解の積み重ねで

今すぐ交差点の真ん中で
抱きしめて
優しくキスをして



小説「KISS IN HEAVEN」第四章

2011年01月07日 | 小説 KISS IN HEAVEN
最初からお読みになりたい方は
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/d6d06f0bf82506e6c5b1a72c07bf82f3
からお願いします♪

第四章イメチェン

「そういえばさ、天の川はどうしてイメチェンしたわけ」
「未来でいいよ。」
「私・・・・実は・・・う~んと・・まだ、話したくないからまた、今度でもいいかな?」
「いいよ・・・」
「それより、まずコンタクト屋さんだね!!」

未来は、和彦の手をとると、コンタクトレンズを作るように薦めた。
幸い、和彦の視力に合ったワンデー用ソフトコンタクトレンズの在庫があったので早速装着してみた。

「やっぱり~絶対そのびん底メガネよりいいと思ったんだ」
「未来だってびん底だったじゃないかよ・・」
「だから、コンタクト、それもカラーコンタクトにしたんだ・・・ダイエットもしたし、今は、もう死にたいなんて思わなくて人生楽しいよ!」
「死にたいって・・・?」
「あ~うん。なんでもない。じゃ次は、洋服ね、そのボロボロのシャツやめて・・・うんこれなんかどう?」

未来が和彦に薦めたのは、今までに着たこともない、垢抜けたシャツであった。
試着室からでるなり、未来は、その形のいい唇をつぼめて
「ひゅー」
と口笛をふいた。

「かっこいいじゃん。絶対明日から、大場君だとは、みんな思わないよ・・・」
「それって、喜んでいいの?それとも馬鹿にされてるの?」

大場は少しふてくされながら言った。

「いいからいいから」
といって未来は、和彦の袖をひっぱって、女の子がたくさん並んでいる列の最後に並んだ。

「なにこれ?」
「クレープ屋さん。いつか、好きな人とデートでクレープを一緒に食べながら竹下通りを歩きたかったんだ・・・」
「俺じゃ、役不足じゃないの?」
「今度はその性格をもっと明るくしないとね・・・」
というと未来はウィンクをした。

うまくいっとるじゃないか?生き返ってよかったじゃろ」
どこからかあのときの声が聞こえてきた。
(ちょっとせっかくいいところなんだからほっといてくださいよ。)
「いやいや、言い忘れたことがあったんじゃ。おまえは一度生き返ったが1ヶ月以内に好きな子とKISSをしないと、時間が逆戻りして、地獄に落ちてしまうっていうのを言い忘れておった」
「ちょっとそんな大事なこと言い忘れないでくださいよ!!!!!!」
「か・・和彦君?誰としゃべっているの?」
「あ・・ごめん独り言」
「ふ~ん」

と言った未来の顔に少しかげりが見えたのに和彦は気が付かなかった。

~つづく~

最終章はこちらから
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/d07871b990ee2b0154d51d61555109cb



小説「KISS IN HEAVEN」第三章

2011年01月06日 | 小説 KISS IN HEAVEN
第一章からお読みになる方はこちらからお願いします♪
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/d6d06f0bf82506e6c5b1a72c07bf82f3


第三章 トキメキ

「今日の授業、フランス語、やべえ・・・宿題やってねえや」
と独り言を言っていたら、斜め前の席の女の子が、
「長谷川君だっけ?」
と尋ねてきた。

「大場です。」
「ごめんなさい。私、人の名前を覚えるのが苦手で・・で大場君、もしよければ今日の宿題見せてあげるよ。」
というと、きれいな文字で書いてあるフランス語のノートを天の川未来(あまのがわみらい)は見せてくれた。

ドキドキドキドキ、未来ちゃんといえばこのフランス語授業の中でもピカ一の美人でかわいい子だった。当然のことながら、和彦は何人かの男子ににらまれていた。
「となり座ってもいい?」
というやいなや、未来は和彦の空いていた隣の席に座った。

ドキドキも最高潮で、フランス語を書いているつもりが、蛇だかみみずだかがはっているような文字になってしまった。

「ねぇどうして、野球やめちゃったの?」
「え・・・?」
「大場君、高校の時野球部だったでしょ?」
「なんで、知ってるの?」
「大場君は知らないと思うけど私も同じ学校だったんだよ・・・・」

と言われ、どこかで、天の川未来という名前が頭の隅にひっかかっていたのがクリアになった。

「もしかして・・・あの天の川さん?あまりにも綺麗になりすぎてすぐにわからなかったよ。」
「またまた、お世辞上手なんだから」

未来は、高校生の時はいつも学年トップだったが、髪はみつあみをし、分厚いびん底眼鏡をかけていて、周りからは「がり勉ちゃん」というあだ名がついていたくらいだった。

「私図書館から、よく、野球部の練習見ていたんだ・・・大場君って決して上手じゃなかったけど、ノックとか最後の最後まで一生懸命追いかけていっていたあの姿が印象的だったんだ・・・」
「それしかできないからね・・・」
「じゃどうして辞めちゃったの?」

未来には、言いたくなかったのだが、野球部の解散式の時に、散々なことを同級生、先生からも言われていたのであった。まぁいつものことだけど。

「今度はなんか違うものに挑戦したくてさ」
「何に挑戦するの?」

「絵画とか?」
口からでまかせに言ったが、和彦の絵は、今でこそ有名になったが、あのピカソばりのわかりにくい絵だった。
「なんだ、じゃ、一緒に美術部行こうよ・」
「え・・・・・」

「それに大場君・・・ダサイよ・・・」
ずばりいていたいとこをつかれた。

「ねぇ今日、学校終わったら、一緒に原宿に行こう!私が大場君をもっとかっこよくしてあげるよ・」
というのがはやいか、和彦の眼鏡をはずして顔を近づけてじっと見つめた。
「返してくれよ!0.1ないんだから、何も見えないんだよ!!」
「ごめん、ごめん。でも眼鏡やめると結構イケメンになりそうよ。私に任せて」
というと未来は、自分の胸をポンとたたいた。

~つづく~

第四章へ
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/01459d294e97fb7c5f6fe18b459dbca0



恋愛ポエム~アクアマリン~

2011年01月05日 | オリジナルポエム
「オリジナルポエム~アクアマリン~」

夜空に輝く星を集めて
I will present them to you.

だけど一番輝く星は
いつも僕の傍にある your eyes

今宵は、MILKYWAYあたりを
二人でバイクでランデブー

Because I love you
You are only my shining star

いつも逢えなくて泣かせてばかりで
I am sorry,but I miss you ,too.

君で出逢えた Destiny
I am the happiest man in the world.

メールをすれば声が聞きたい 声を聞けば
I wanna hold you tight.

君のぬくもり感じるとき
My heart is melting,melting,melting

君が好きさ 心から

ダイヤのように輝く瞳
パールのような優しい涙
ルビーのような赤い唇

I wanna kiss you a.s.a.p
いつでも僕は I need you

I can't live alone without you.
だから
Will you marry me?

絶対に幸せにするよと誓いながら 君の指に
淡い海の色のエンゲージリング

Can I present this ring to you on your birthday?

Happy birthdayの言葉と共に永遠の愛を誓いたい。

君の Birthdaystoneのアクアマリンに

永遠の愛を・・・

I love you forever.
Don't you walk with me forever?
Because I loveyou.
I love you so much.
That's our destiny.  

 

オリジナル小説
アイドルとの恋「アクアマリン」より抜粋
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/b8dbabc3b8afc86dbc259528b6aa840d

小説「KISS IN HEAVEN」第二章

2011年01月05日 | 小説 KISS IN HEAVEN
第一章からお読みになる方はこちらからお願いします♪
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/d6d06f0bf82506e6c5b1a72c07bf82f3


第二章 お葬式

警察の一通りの検証が終わると自殺ということで決着がつき、和彦のお通夜とお葬式がしめやかに行われた。

「大場ってどんな奴だっけ?顔思い出せねぇ・・」

「いつもなんかクラスの隅にいた奴ジャン」

「あ・・・あのガンプラ好きの?」

「よくおまえ覚えてるジャン」

「一回だけ話した事あるからな」

(やっぱり死んでよかった。みんな俺のことなんて覚えていてくれてないんだ・・・なんだったんだろうな・・・・俺の人生って
こう、なんか、生きてきた証っていうもんがなかったんだな・・・・)

「ってか、なんで俺、自分のお通夜の風景が見られてるんだ?
まさか、俺、成仏できずにお化けになっちゃったのかな???」

お化けとは何じゃ、子供じみた言い方するな、幽霊というか、成仏できてないんじゃよ。いわゆる自縛霊じゃよ・・・・・まあ大場だから大場家でおおばけ。おばけか??」

「冗談言っている場合じゃないでしょ!!じゃ僕このままずっとこの世に居座っているんですか?そんなのいやです!!」

「だから、自殺をとめたんじゃがな」

「だいたいあなたは誰なんですか?いきなり目の前に現れてごちゃごちゃと・・」

「わしゃ・・神様の代理みたいなもんじゃ」
というと名刺を一枚和彦にくれた

神様も忙しいから我々のように、自縛霊対応係がいるのじゃ。 神様代理部長じゃ一応」

「へぇ~今は、天国もずいぶん組織化したんですね。」

「バカモン!!自殺したものは、天国にはいけないんじゃ!!自縛霊になるか地獄に落ちるかどちらかじゃ・・・」

「ぼく・・・地獄には行きたくないんですが・・・」

「じゃ・・・まだ、若いんじゃから生き返るしかないな・・」

「え~こんな状態なのに・・今さら生き返られないっすよ・・」

「わしゃ神様代理部長じゃ・・・そのくらいの特権はある。とりあえずおまえ以外の人間の記憶を消して、おまえが自殺する前の日に戻してやるから、もう一度人生やりなおすんじゃな・・・・カァッカァッカァッ
自縛霊にも、地獄にも行きたくないんじゃったらな・・・」


「は~い」

「はいの間は、のばさんのじゃ!そんなことじゃまた自殺したくなるぞ!!一度死んだつもりで・・・まぁ死んだんじゃがな、死んだつもりで今度こそ自分の人生やりなおしてみんしゃい!!」

「はい。」

「お礼はないのか?本当ならおまえは今頃、三途の川あたりだったんじゃぞ・・・」

「神様部長代理ありがとうございました。」

「神様代理部長じゃ・・・」

「すみません。とりあえず、もう一回生き返って人生やり直してみます。」

ということで和彦は、神様代理部長の命により本人には生き返って。周りには、今までと同じ形として存在していた。

~つづく~

第三章へ
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/fce2efffc2170cf005c88e39a9ad6c10

ポエム~歩き出そう~

2011年01月04日 | オリジナルポエム
「歩き出そう」
~オリジナルポエム~
もうすべてを洗い流して
ピュアな心のままで
世の中のすべてを受け入れて

もし傷ついたのだとしたら
その傷が癒えるまで
翼を休めて

自分らしく
私らしく

命はひとつしかないのだから
自分はこの世に唯一無二の存在だから

もう涙はふいて
新しい一歩を踏み出そう


小説「KISS IN HEAVEN」第一章

2011年01月04日 | 小説 KISS IN HEAVEN
オリジナル小説「Kiss In Heaven」
                                    尾崎詩絵里


第一章 自殺

「もういやだ、生きていてもいいことなんて何もないよ。家では、秀才肌の兄貴と小さいときから比べられて、小学校から高校までは、クラスでもぜんぜん目立たない存在で・・・
この間のクラス会なんてひどかったよな・・
誰も俺の名前覚えてないんだもんな。

それに、それに・・・こんな俺でもはじめてできた彼女、玲子にも振られるし・・・
人生ってなんでこんなに不公平何だろう。
もてる奴はもてるし、何でもできるし・・
でも、俺は好きになっても、いつも片思い。
天は二物を与えずなんていう言葉くそくらえだ!!
俺なんか死んだって誰もきっと悲しんでなんかくれないんだ・・・それどころか、お葬式にきた奴らが、大場って誰だっけっていわれたりしたりしてなww。神様、仏様、キリスト様、今度生まれ変わるときは、顔がよくてスポーツができて、勉強ができる人間に生まれ変われますように!!」
「バカモン!そんなに都合がよく生まれ変われるか?人間は努力して何ぼじゃい」

「やべぇ・・・・幻聴まで聞こえてきやがった。さっさと飛びおりなきゃ・・・
皆さん・・・・大場和彦は、今から死にますよ。この校舎の屋上から飛び降りますよ。大丈夫ですか?とめなくても・・・?」
ってこんな時間、誰もいるわけないか。
明日の新聞の3面記事くらいにはのりてぇな
こんな奴でも、虫けらみたいに死んでも、生きていた証にな・・・」

「すいぶん口が達者なやつだな、そんなにいやなら飛び降りなきゃいいじゃろ」
「やべ・・俺キチガイになっちゃたんかな・・・よし飛び降りるぞ・・・1、2の3・・・の4の5の・・・」
「そんなんじゃ、いつになったら飛び降りるんだ・・・もうやめとけやめとけ、おまえみたいな意気地のない人間に死ぬのは無理じゃって」「わかったよ・・・わかったよ・・・飛び降りればいいんだろう!!!!!!!」
というともう、やけくそになって大場和彦は自分の母校の高校の屋上から飛び降りた。

********************

「母さん、母さんやばいよ。和彦自殺したって!!」
「またぁ・・今度はどこ切ったの?手首、頭ぶつけたの、睡眠薬の飲みすぎ??」
「本当の話だよ。今、警察から電話がはいっているんだよ」
「もう・・・この朝ご飯を作っている一番忙しい時間帯に警察も迷惑ね!!」
「とりあえずいいから出てよ・」と和彦の兄、康彦が受話器を母親に渡した。
「はい。大場でございます。」
よそゆきのちょっと甲高い声で母親は、電話にでた。
「え・・はい。和彦は家の息子の一人・・あのできそこないのほうですが・・・・・・
え!!!和彦が、屋上から自殺を・・・まあ、申し訳ございません。死んでまで警察の皆様にご迷惑をおかけして。今すぐに参りますので・・といいましても、化粧をするので、1時間後くらいに参ります。何か持っていくものございますか?はぁ・・主人にも連絡をとったほうがいいと・・わかりました。」

というと和彦の母親は受話器を戻した。

「康彦、なんか和彦が人生に絶望して、自殺したんだってそれも母校の高校の屋上から、お父さんに連絡を取って一緒に行ってきてくれる?和彦の死体なんて怖くて見られないし、今日、華道一緒にやっているお友達とランチの約束しているのよね」
「母さん、ふざけるのもいいかげんにしろよな・・息子が一人死んだんだぞ」
「そうね。康彦じゃなくってよかったわ・・
じゃ仕方ない。化粧するから、待っていてね」

そう、もう読者の皆さんにはおわかりのとおり、和彦の大場家での扱いはこんなものだった



~つづく~

第二章へ
http://blog.goo.ne.jp/sherry0324/e/f0a9e568c8dcc1922f5f6b48f21a592d

ポエム~ラビリンス~

2011年01月03日 | オリジナルポエム
「ラビリンス」
~オリジナルポエム~

時々心がストンと落ちる
真っ暗闇の中に・・・

絶望の淵にたたされ
下を覗くとあるのは真の暗闇だけ・・・

手を伸ばして貴方を探す・・・
まるでラビリンスにはまった稚児のように
貴方の名前を泣き叫ぶ

そのとき最初に
名前を叫んだ人
助けを求めた人が

今自分が一番愛する人・・・



ポエム~裏切り~

2011年01月02日 | オリジナルポエム
「裏切り」
~オリジナルポエム~


人はみな仮面をかぶった道化師さ
顔と心で反対の事を考える
顔で笑って愛想を振りまき
裏に回って陰口たたく
しかし人はそれを裏切りと呼ばない
しかたのない事さとやりすごす

人は皆 自分が大事で、自分が一番かわいいらしい
他人の心を踏みにじってでも
自分は上へ上へののさばってゆく
他人を利用し 用済みになると後は知らぬ存ぜぬで見捨てていく
しかし人はそれを裏切りと呼ばない
日常茶飯事と片付ける


友を裏切り
心を裏切り
上り詰めた山なんて
所詮、砂上の楼閣と思わないのか?
そのくせ他人に裏切られた時ばかり自分を被害者にする、ていのいいエゴイズム。
都会~まち~をさまよい疲れた心に裏切りのナイフがつきささる。


人は皆 年をとるとずるいキツネになっていく
他人をどれだけ利用するかで自分の知恵を測る
昨日の友は、今日はライバル、明日は赤の他人に
しかし人はそれを裏切りと呼ばない
必要手段と切り捨てる

人は皆愛する人を自分のものだけにしたがる
昨日の友が明日になると彼女のとなりにいたりする
ほしいものを手に入れるため、邪魔なものは排除する。しかし
人はそれを裏切りと呼ばない。時間~とき~の流れと言い捨てる。