詩絵里(★シェリー★)の星の囁き達

尾崎詩絵里(★シェリー★)の自作恋愛小説及びポエム、写真専用部屋です。掲載文の引用、転載は固くお断りいたします。

恋愛小説「途中下車」NO.71

2011年10月13日 | 恋愛小説「途中下車」
恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
文中に一部今までの小説とは違った、男女の恋愛描写が描かれている部分がございますので、ご了承の上お読みください。
また、この物語に関しては、長編小説初挑戦で現在作成途中のため、不定期に掲載される場合があります。
当小説は、作者のオリジナルフィクション物語であり、登場する人物、団体名は実在するものとは全く関係ありません。

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第三部第十六章「話」NO.71

プロジェクトは大成功を収め、わが社の社運をかけたシステムの開発提案は見事にユーザーの心をとらえ、3年間のシステム構築を受注した。
このプロジェクトの成功で、私と高井を課長への昇進はほぼ確実になっていた。
もちろん祖父である社長もこの成果に大いに喜んでいた。

プロジェクトの打ち上げは、帝国ホテルのパーティ会場をで行われた。
程よく酔った状態で、マンションの入り口につくと、そこにはひとつの影があった。

髪にはかなり白いものが混じっている、中肉中背の男性の姿。
最初は、エントランスの明かりで逆光になっていたので、誰だか気づかなかった。

「百合菜・・・・」
低音の効いた声で、名前を呼ばれ私はその影を見つめた。

「お父さん?」
「遅かったな。」
「ごめん。ずっと待っていたの?来るなら来るっていってくれれば・・・・」
私は、かばんからマンションのキーを取り出し、エントランスの自動ドアを開けた。

エレベーターに乗り、私の部屋に入るまで、父親は一言も口を利かなかった。

リビングのテーブルに、お茶をいれて出すと、やがてゆっくりと父親は口を開いた。

「結婚したい人がいるそうだな。」
「・・・・・!」
私は、一瞬、裕樹の顔が脳裏を横切った。

「高井昌樹君という人が、先週の日曜日に、お父さんを訪ねてきたよ。ちょうど、お母さんは出かけていたので、お父さん一人でその人の話を聞いた。」
「た・・・高井君が・・・・」
そういえば、プロポーズの返事は、きちんと断ることもなくうやむやになったまま、提案プロジェクトは終了していた。

**第三部第十七章「関係」NO.72へつづく**
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恋愛ポエム~四季~

2011年10月13日 | 恋愛ポエム
「四季」
~オリジナルポエム~

ふるさとへ馳せる思い
それはあなたの恋心を感じる幸せ

春風が頬をなでるような
優しいあなたの手のひら

ゆっくりとでもしっかりと
私を抱きしめてくれる

夏のように暑い
あなたの情熱

思いのたけをすべて
私にぶつけてくれる

そして秋のように
ちょっぴり寂しいあなたの心

私に会いたいという声の
せつなさが私の心を揺り動かす

冬の真っ白な雪のような
純粋でまっさらなあなたの気持ち

重ねる唇に
雪解けの予感を感じてる

この四季折々の美しき
風景をあなたと見つめ眺めながら

ゆっくりゆったりぽっかりと
時間の女神の手の中で

二人の愛を語り合おう


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恋愛小説「途中下車」NO.70

2011年10月12日 | 恋愛小説「途中下車」

恋愛小説「途中下車」は、作者が初めて掲載する、大人の恋愛を描いた小説であり、
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第三部第十五章「指輪」NO.70

「空けてみて」
私は、高井に促されるままに、そのブルーの小さな箱を開けてみた。
そこには、1カラットはあろうかと思う、大粒のダイヤモンドが輝いていた。

「高井君・・・・これ・・・・」
「もし、よかったら、受け取ってほしい。確かに、最初は酒の勢いだったかも知れないが、
今では、本当に、松井のことが女性として好きだし、俺の嫁さんにしたいと思っている。
もちろん、返事は、今すぐにとは言わない。
待ってるよ。」

もちろんあの夜以降、私は、高井とはなんの関係もなかったし、恋人でもなかった。
あいかわらず、祐樹も友香も私をさけたままだったし、私もプロジェクトが忙しくて
そんなことを考えている暇はなかった。

「ごめん。私、受け取れないよ。」
「だと思ったよ。わかった。とりあえず、指輪はひっこめるけど、プロポーズの言葉は、本気だ。なので、返事は、待っているよ。真剣に考えてほしい。」

気持ちは、うれしかった。
でも、恋心というのは、自分の頭とは別な方へ流れていく。
裕樹のことはあきらめなくてはならないと頭ではわかっている。
友香とつきあっているという噂を聞いたときも、心が張り裂けるかと思った。
でも、やはり結婚となると考えてしまう。
もちろん、私は、将来は、このSABを継がなくてはならない身の上なのだから、
自分個人の問題ではないとは、わかっているけど。

「とりあえず、今日は、解散だ。明日は、社長を含め、幹部への説明会があるから、
今日は、ゆっくり寝て、元気な顔見せてくれよ。」
というと高井は私の頭を軽くポンと叩いた。

「うん。」

**第三部第十六章「話」NO.71へつづく**
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生と死と・・・・命の重さ

2011年10月12日 | 日記
君が死にたいと思った
今日は
昨日亡くなった人が
必死で生きようとした
明日なんだよ



*********


私が創った詩ではなく
私の娘がネットで出会った言葉です。

なぜか読んでいるうちに涙が止まらなくなりました。
「命の大切さ」を長々と話されるよりも
もっともっと重みを感じた言葉でした。

時々どうしようもなく気持ちが落ちるとき
「死にたい」を思ったことが多々あった。

今は、子供たちがいるから
「子供を授けていただいたのだから
その子を愛情持って育てなくては」
とも思っているし
子供が大好きで、かわいくて
子供を置いてこの世を去るなんて
考えられないけど・・・・

守るべきものができて
自分の命も
守らなきゃと
強く思うようになった

すごく自分の気持ちに
しみこんだ言葉だったので
ここに記させて
いただきます。


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恋愛小説「途中下車」NO.69

2011年10月07日 | 恋愛小説「途中下車」
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第三部第十四章「告白」~NO.69~

高井がいきなり、テーブルの上に所在なく置いてあった私の両手をその大きな手で包んだ。
私は、自分の手をひっこめようとしたが、高井のまなざしがあまりにも熱く、そして瞳の中にさみしい揺らぎが見えたため、そのままひっこめることができなくなった。

「松井。この間のことは悪かった。」
高井のいきなりの謝罪に私は一瞬あっけにとられた。
「俺・・・・いつの間にか、松井のことが好きになってしまったんだ。」
「た・・・高井君・・・・?」

「どういう経緯であれ、お前をこの腕で抱けた時は、本当にうれしかったんだ。でも、俺、女性の前で正直になれるような性格じゃなくて、お前を傷つけることを言ってしまって。」

私の手を包んだ手に力がこめられる。

「俺、お前と松岡がつきあっているなんて知らなくて。まぁ昔から仲がよかったから、ヤキモチはやいていたけど。知らなかったから、俺、あの時、お前に誘われて・・・」
目の前にいる高井は、いつもの居丈高な男とは別人のようだった。

「な・・・中森さんは?中森さんとつきあってるんじゃないの?」
「あいつには、遊ばれただけさ・・・俺が高井工機の跡取り息子だから。
今は、渡部に夢中だよ。」
というと、高井の瞳によりいっそう深い翳りが感じられた。

「俺、お前が好きだ。このプロジェクトが成功したら、俺と結婚してほしい。」
高井は、熱を帯びた瞳で私のことをじっと見つめながら、一度離した右手を私の手に重ね、なにか、小さな箱を私に渡した。

「こ・・・・これは?」

**第三部第十五章「指輪」NO.70へつづく**
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前向きに生きよう♪

2011年10月07日 | 応援ポエム
「人生」
~オリジナルポエム~


人の幸不幸は

結局自分の気持ちが決めること

どんな些細な物事だって

それはきっと必然だから

つらいことは神の試練

うれしいことは神の祝福

生きている時間は止められないから

一秒一秒前向きに





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恋愛小説「途中下車」NO.68

2011年10月06日 | 恋愛小説「途中下車」
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第三部第十三章「PJ」NO.68

あの悪夢のできごとがあってから、1ヶ月の時がたった。
朝起きて会社に向かい、仕事を終えて家に帰る。
ただ、それだけのむなしい日々が過ぎた。

そんな折、会社では社運をかけた巨大プロジェクトが発表された。
その営業部と開発部主体のプロジェクトでは、営業部も横断的に人材が抜擢されることに
なった。

第1課からは、高井。そして2課からは私が選抜された。
中堅クラスを中心に活動をするよう命をうけたプロジェクトでは、高井がプロジェクトリーダー、私が、サブリーダーに任命された。

仕事中の高井は、まるで別人のようだった。横柄な態度をとることもなく、個々の意見をきちんと取り入れ、瞬く間にメンバーからの信頼を得て、プロジェクトは順調に進んでいった。

生理的に受け付けられなかった高井のことも、会社の同僚としては、一目置く存在になっていった。

プロジェクトも成果物の作成まで、残り少しになっていたある日、時間は、0:00を回っていた。

最終チェックをまかされた私と高井は、プロジェクト用にあてがわられた会議室に二人きりでいた。

「よし、これでいいだろう。どうだ?松井?」
「うん。私もいいと思う。」
「じゃ、後は、明日にまかせて今日は、この辺で引き上げるか。」
「はい。」
会議室のテーブル越しに座っている高井と目があった。
「松井・・・・・」

**第三部第十四章「告白」NO.69へつづく**
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恋愛ポエム~愛だけを信じて~

2011年10月06日 | 恋愛ポエム
愛だけを信じて※オリジナルポエム※


ドラマの途中に
総理大臣が辞めるという
テレビニュース

こんな世の中に
だれがしたのか
誰が望んだのか

悪いのは政治家だけか
それとも大人たち
みんなのせいか

刹那的な
殺伐とした世の中だから
人の愛を信じたい
そう思うのは
エゴなのだろうか

子どものしつけも
きちんとできずに
それを学校のせいにする
保護者達

その保護者の顔色
眺めて
こぶしを隠す
教育者たち

こんな世の中を誰が望んだのか
だれのせいでこうなったのか

誰も自分の非だとは
認めようとしない

だから
俺はお前だけを抱きしめて
暗い世の中の風から
守っている

愛だけを信じて
愛だけを信じて



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今は、浜松町で開催されている「大つけ麺博」のレポも掲載しています♪

恋愛小説「途中下車」NO.67

2011年10月03日 | 恋愛小説「途中下車」
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第三部第十二章「暗闇」NO.67


それでも、裕樹のことがあきらめなくて、私は、部屋に戻ると携帯に電話をした。
でも、また圏外。
メールをすると・・・・
エラーメッセージが送られてきた。
アドレス変えたんだ・・・・・

胸にぽっかり穴が開き、暗闇の中でたださまよっている毎日が続いた。
裕樹だけでもなく、友香まで私を避けるようになった。

そんな様子におかまいなく、高井の猛烈なアプローチは続いた。
もう、私の所属する第二課では、完全に私と高井がつきあっていることになっていた。

高井は、会社の中では、すごく評判がよかった。
営業成績もいつのまにか、1課でトップに躍り出て、私の所属する2課の課員からも
一目おかれていた。

そんな混沌とした気持ちの中で毎日を過ごしている私の耳に
風の噂で
「裕樹と友香がつきあっている」
という話しが聞こえてきた。

『もう・・そんなにもったいぶっていたら、松岡君誰かにとられちゃうよ。
好きな女の子とエッチできないなんて、私たち女が思うより、男の人のほうが大変なんだからね・・・』
会社の帰りに友香と一緒に食事をしたときに言われた言葉が、頭の中を回っていた。
(友香と裕樹が・・・・・)

友香と裕樹が抱き合っている姿が、脳裏を横切った。


* *第三部第十三章「PJ」へつづく**




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恋愛ポエム~キスがスキ

2011年10月03日 | 恋愛ポエム
「キスがスキ」
~オリジナルポエム~

「キスがスキ」
熱い吐息とともに
君の唇から
発せられるかわいい言葉

回文のような
囁きも
大好きな君の唇から
こぼれれば
輝く
宝石たち

「僕も好きだよ」
と答える代わりに
もう一度
君の唇に
やさしく口付け

言葉にできない
熱い思いも
あふれ出る
このトキメキも
すべてを乗せて
KISS KISS KISS・・・


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