序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

「通る夜・仰げば尊し」物語5

2014-12-15 21:08:52 | 覗かれる人生芝居
再び二場の続き。 澄江、美智子、照光の他は先生に娘さんが居たなんて知らないから孝雄も玲奈も興味深々さ。 なんせ先生が同僚の先生と結婚してた事も、子供が居た事も、奥さん先生が転任して、先生が単身赴任で居た事も、何にも知らないんだから。 照光を捕まえて聞いても、なんせ子供の頃の話だからうろ覚えさ。 さて娘さんの美紀さん、ご遺体と対面したが父親という感情が湧かず涙も . . . 本文を読む