序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

劇団芝居屋第23回公演「通る夜・1965」初顔合わせ

2012-03-09 22:48:24 | うんちく・小ネタ

昨日19:00に稽古場として利用している荏原文化センターで、我が劇団芝居屋第23回公演「通る夜・1965」の初顔合わせをしました。

今回の作品の出演者は、劇団員9名と過去の公演に客演して再度出演希望で手を挙げてくれたゲストが2名、それにオーディションで参加が決定した1名の計12名です。

19:00ちょうどに全員の集合が終わり、劇団員の手によって印刷製本された出来立てホヤホヤの台本が配られました。

それから自己紹介、キャスト発表の後、劇団の永井利枝によっての初の本読み。

これは言葉の確認と作品の全体像を、役付きという場所ではなく、客観的に把握して貰う為にしているものです。

その後演出方針の説明と要求。

それが終わると私にはもうやることがありませんので、恒例の初顔合わせの乾杯の為に早々に稽古場を後にしました。

最近使ってる中華料理屋で円卓を囲んで芝居話に花を咲かせました。

この時が演出家としても台本書きとしても一番ハッピーな時です。

あんまりハッピーだったので写真を撮るのを忘れました。

プロ野球で言えばキャンプインというところでしょうか。

一番夢が見れるんですよね。

この夢が現実になる様に頑張っていきたいと思っています。


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