鉄幹の思惑にまんまと乗った青年部一同は、予定が変わり急に帰京しなければならないという言葉を信じ、急いで金策し鉄幹の要求額を用意する。誠達青年部はB-1グランプリへの出品する候補におたふくのおでんを推薦し、鉄幹の来るのを落着かぬ思いで待っていた。
特にさくらには内緒におたふくのおでんを推薦した行賢は落着かない。
広報を担当する公彦は鉄幹に内緒でこの青年部の活躍を記録しようと隠しカメラを用意し、しぶる一同を内部でみるプロジェクトXの様な記録にすると説得する。
豚吉の達也やグラッセの恭司も仕事を抜け出して様子を伺いに来た。
登紀子と由香里は鉄幹のご機嫌伺いに借りだされた。
やがて偶然を装った月子来て全員が揃い鉄幹を迎える。
そこへ貞三の奨めでさくらに会いに良子が来て鉄幹に気付く。
良子にとって鉄幹としてそこ居る男は、かつて良子の会社が倒産寸前に追い込まれた横峰浩司という詐欺師であった
納得したさくらは行賢達を呼び寄せ訳を話す。
続く。
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