昨日17日に劇団芝居屋第十七回公演「港町十三番地・立棺」の初顔合わせがありました。
今回のキャストは十三名。女優六名、男優七名。劇団員七名、ゲスト六名の内訳です。
ゲスト六名の中、オーデションから参加してくれた女優さんを除いて五名の役者さんが我が劇団芝居屋公演に二回以上の参加です。
これは正直いって大変に助かります。
と言うのも、私の芝居創りを理解してもらう為の時間を省くことができるからです。
今回は本題の芝居の稽古に集中出来るでしょう。
全員がロの字型に並べたテーブルについて自己紹介をし、台本が配られます。
その後、キャストの発表です。
皆さんは初見ですので劇団員の永井利枝が台本を読みます。
これは今回の台本の紹介と言った意味合いを持ちます。
これが終わると部屋の片付けもそこそこに稽古場を出て居酒屋にむかいます。
これは結構楽しみなものです。
自己紹介も兼ねたこの様な飲み会はある種の緊張と虚脱をないまぜにした妙な感情が私の胸に去来します。
ようやくたどり着いたという想いと、さてこれからどうするかという思いの交錯です。
しかしそんな思いも昨日までです。
次回の稽古からが本当の勝負です。
さて役者諸君は何を持ってきてくれるのでしょうか。
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