序破急

片足棺桶に突っ込みながら劇団芝居屋を主宰している爺です。
主に芝居、時々暮らしの中の出来事を書きます。

老衰日記その10

2017-05-07 15:23:52 | 舞台
いやはや月日の経つのは早いもの。

脊柱管狭窄症を1月末に発症し、整形外科の治療を受けて約4ヶ月。

この間に始まった五月公演に向けての稽古は順調に進んでいる。

しかし、演出の他に役者として参加する身とすれば、思った動きの出来ないもどかしさを感じ続けていた日々であった。

日常の歩行に支障のない程の回復はしたものの、動けなかった間に衰えた筋肉はなかなか戻らない。

これを戻さなければ、自分の思った動きができない。

年齢なのだからと自分に言ってはみても承服しない自分がいる。

だから少しづつ動きの強度を増している。

明日からはランニングを取り入れようと思っている。

私の敬愛するミスターこと長嶋茂雄さんの現在の夢は再び走る事だそうだ、それを目指してリハビリに勤しんでおられる。

私のそのあきらめない心を見習い頑張ろう。



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