今はあの本番が天国の様に思えます。
本番が終わって翌日には劇団の持ち込んだものの整理や、処分等の具体的な作業は済みましたが、まだありました。
そうです私が一番苦手としていることが・・・公演の収支決算です。
毎回の事ながらこれが気が重い。
何せ体質的に数字アレルギーという厄介な病を抱える身なので、まともに計算ができない。
また数字がいろんな意味でおおらかさを保つことができるものならば、それはそれで我慢のしようがあるのだか、これが実にきびしい現実を彷彿とさせる赤に染まった数字ばかりときては私の心は萎え、アレルギーがますますひどくなるばかりである。
しかし弱音ばかり吐いても数字は埋まっていかない。
なんとかこの地獄の様な時間を早く過ぎて、早く天国への道程である、台本の制作に入らねば・・・
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