愛猫とシエスタ(午睡)

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「伝統文化」と言っても、ショックだった事

2009-01-16 14:03:00 | 日記
日本でも地方によっては、随分と文化や習慣の違いに驚かされることは珍しくありません。
海外に行けば尚更で、驚きを通り越してショックでした。

{%注意!webry%}猫好きとして、この記事を書こうか迷ったのですが...海外旅行も好きなので、こんな事実があるという事を書きました。
あまりにもショックだったのですが、その国からすれば伝統文化ということになります。

冬になると、猫が木箱にぎゅうぎゅう詰めにされ列車で運ばれ、駅は猫の鳴き声が途絶えることがないそうです。
食用のために猫が運ばれて来るのです。

4本足なら机と椅子以外、飛ぶものなら飛行機以外を食すと言われる中国でのことです。
詳細は、こちら(エクスプロア天津)

広州料理で竜虎斗というと、猫料理だそうです。
の漢字のある料理が猫を指しているそうです。
ちなみに犬は、狗です。
上海の街角で、子犬(茶←赤犬が食用?)が売られていたような光景を目にしたことがあります。
犬は、韓国のほうが有名かもしれません。

以前、石垣島を拠点に旅行した時、西表島から水牛車で渡る由布島で、「戦争の時、食べるものがなくても、水牛は食べませんでした」と聞きました。
やはり、日本と中国の文化の違いなのだと思います。

海外に行く場合、歴史や名所の他に、食文化についても調べておかなくてはと痛感しました。

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余談ですが、広州つながりで、注意することです。
我が家の世帯主が、クレジットカード詐欺に遭ったことがあります。
日本人もよく利用する有名店での支払いでした。
しかも、現地駐在員の人と一緒で「ここは安心ですよ」と太鼓判をもらったお店でした。

詐欺の手口は、二重に請求書を作成。
サイン(ローマ字)も微妙に真似て、日付も変えて...しかし、2枚目の請求書の日付には既に帰国して、東京で仕事していました。
「サインは、漢字(中国も漢字なので)よりは、ひらがなで書く方がいい」とテレビで見たことがあります。ローマ字は真似されやすいとの事です。

すぐにクレジットカード会社に電話で説明しました。
日本滞在の証拠はパスポートなので、「パスポートの提示もします」と言いましたが、クレジットカード会社の調査の後、「不正なので、こちらで処理します」との連絡が入り、手続きは終了しました。
しかし、「気分悪い」ので、クレジットカード自体を契約破棄して、新しく作り直しました。

そんなことがあったので、香港のコンラッドホテルチェックイン時に、「デポジットでクレジットカードの提示」を求められて、ぷちギレで英語でかなり詰め寄っていました。

この時、私がネットでエアーとホテルの予約をして、ホテルは日本円で既に支払いを済ませ、バウチャーを持参していました。
有名ホテルでのクレジットカード提示はごく普通のことなのですが、広州でのことがトラウマになっていたようです。
ホテル側としては、電話の使用や室内のドリンク等の支払い、何かあった場合(損害)にと提示を求めます。


HKコンラッドベア(蘭丸にボコボコにされるので隠しています)
画像

室内のドリンクも飲まなかったので、チェックアウト時には何の問題もありませんでした。
ただ、クレジットカード会社からの利用明細には眼を光らせてピリピリしていた(我が家の世帯主)のですが、コンラッドからの利用明細&請求は、もちろん何もありませんでした。