愛猫とシエスタ(午睡)

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長崎空港のタヌキ

2009-01-19 10:55:00 | 日記
ニューヨークの「ハドソン川の奇跡」で、有名になったバードストライクですが、鳥の他にも航空機にとって支障をきたす動物がいます。
長崎空港のタヌキがそうです。詳細は、こちら。

もともと住んでいたタヌキが、空港島の橋の完成とともに、渡って住み着いたそうです。
(と、テレビで見たことがあるのですが、記憶がはっきりしていません{%汗webry%})
タヌキの可愛さに餌付けする人がいて、ますます増えてしまったとか。

実は、私も駅から自宅に戻る道(住宅街なので、それほど自然の宝庫でもないのですが{%汗webry%})で、タヌキらしき動物に遭遇したことがあります。

タヌキではありません{%汗webry%}
苦手な人には、フランス語(?)で「猫~{%怒りwebry%}chat(シャ~{%怒りwebry%})」と挨拶{%トホホwebry%}
画像

暗かったので、はじめは「猫?」いや「犬?」と思ったのですが、どうも顔つきと色(茶&黒)と尻尾がタヌキの様な気がしてなりませんでした。
あの顔を見たら、つい餌をあげたくなる気持ちもわからないではないですが、やはり野生動物には餌付けはやってはいけないと思います。

野生動物(哺乳類)は、狂犬病(恐水病)等の病気を持っていることがあるので、気軽に触るのは危険です。
海外に行くと、リス(結構デカイです)をよく見かけますが、可愛くても触ったりしてはいけません。
鎌田敏夫脚本のTVドラマでも「リス(セントラルパーク、ニューヨーク)に触っちゃいけない」と言っていた場面がありました。

北海道を旅行した時、「北きつね牧場」に行きましたが、注意書きに「必ず(薬用)石鹸で手を洗って下さい」とありました。

住み着いたタヌキさんたちは、よせばいいのに、空港へ遊びに行きます。
滑走路にも入り込み、中には轢かれてしまう不幸な出来事が起きているのです。

ブログをやめられてしまいましたが、A社現役機長YASUさんの機長仲間の方が「タヌキを轢いてしまった」らしく、「タヌキに怨まれて{%棺おけwebry%}化けて出られるのじゃないか?」と記事にしていたのを見ました。
轢かれてしまったタヌキさんは気の毒ですが、運航に支障をきたすことになります。

飛行機の安全運航のためには、私たちの知らないことも沢山ありますね{%空港(ユラユラ)hdeco%}

パリ・シャルルドゴール空港(通称ロワシー)でも、滑走路に無数のウサギが住み着いて、離陸する時に窓から走っている{%大変webry%}可愛い白いお尻を見かけることが出来ますが、ウサギさん{%ウサギwebry%}たちは大丈夫なのでしょうか?