今朝、蘭丸が吐きました。 蘭丸はよく吐くので、珍しいことではないのですが、様子が違いました。
吐く前は、恒例の「ホニャラ~(気持ち悪い)」と変な声で鳴きます。 それがなくて、突然胃液(黄色)を・・・。
吐いた後は、いつもなら「スッキリ!!」のはずが、今度は赤い液体(血!?)・・・。 2回の胃液と2回の血。
その後も具合悪そうなので、病院へ連れて行きました。
9:30から診察ですが、8時45分には病院へ到着。 受付は9:00からなので、病院の前で待ちました。
9:40には診察室へ。 吐いた時のことを説明した後、血液検査をしてもらいました。
15分ほどで検査結果が出ました。
病院でもらったピンクの手提げ袋と胃薬、整腸剤、血液検査一覧、領収証(明細)
点滴(ビタミン剤など)と吐き気止めの注射をしてもらい、胃薬と整腸剤を出してもらいました。
点滴は肩甲骨の下当たりから、採血は後ろ足から。
24時間絶食(水もダメ)。
病院から帰宅後、くつろぐ蘭丸さん
にゃにか用?
↓ 黄色く見えるのが、戻した胃液痕
「どうして、こんなところに胃液の痕が?」・・・私のせいです・・・。
1回目、吐いた後にだっこしたら、ゲッ~。 蘭丸も私も、返り胃液を浴びました・・・。
今朝、犬や猫を飼えなくなって、動物愛護センターに持込む人のことをテレビで見ました。
「病気になったから」「お金がかかるから」等という理由で・・・。
今回の医療費(再診・血液検査・注射・点滴・薬)は、8,673円。
行きは、我が家の世帯主が車を出してくれたので交通費はいりませんでした。
帰りは、最寄の駅からタクシーを使ったので、合計で約10,000円かかりました。
来月、血液検査でまた来院します。
徒歩圏内に3件動物病院がありますが、初めて掛かった病院の院長は、診察室で新聞広げて挨拶も返してくれず。
しかも、領収書が手書きのコピーなし! 獣医の入れ替わりの激しいこと・・・。
別の病院は、イライラすると当り散らす(「そんなことも知らないのか!?」みたいな感じで・・・)。
もう1件は、開いているんだか、閉まっているんだか?よくわからず、行っていません。
そんなわけで、遠くなりましたが、2駅向こうの評判のいい病院をかかりつけにしました。
2年前は、夜間救急病院で往復タクシー利用だったので、治療費+タクシーで約70,000円かかりました。
でもあの時、救急病院で手当しなければ、今頃蘭丸は、ここにいなかったに違いありません。
健康でも、ワクチン(4,200円)やレボリューション(@1,350円×6)、療法食(@7,000円×4)、トイレ砂&シート(@1,000円×12)は、最低限必要です。
猫も人間と同じように、ワクチンを打ったり、具合が悪ければ病院へ行かなければなりません。
作家の幸田真音さんは、「猫の餌代を稼ぐために、専業主婦から銀行に勤めたんです」とテレビで話しているのを聞きました。
私は、「蘭丸用」として、毎月家計簿の必要経費に入れています。 それでも足りない時は、へそくりの出動です(苦笑)。