kizuna311 下記一部抜粋 ■kizuna311 呼びかけ人 |
この被害を目の当たりにして、私たちは、多くの人々がそうであるように、
いま、自分に何ができるだろうか?と、考えました。
そして、エンターテインメントに携わる人間として、
「自分に出来ること」を「全力でしよう」と、決意しました。
地震被害の拡大が伝えられる中でも、秩序ある行動をとる日本人に海外メディアは驚きと共に称賛し、
復興努力を激励する論調が相次いでいます。こうした状況下で、私たちは改めて気づかされたのです。
いま、この国にある最高の財産は「絆」である、と。
この辛い現状をどう乗り越えていくか、そのカギは人と人との絆[kizuna]にあります。
この力で、被災者の方々にとっての光となり得るようなコンテンツをボランティアで作り、
そのコンテンツでさらに新たな「絆」を届けられないか、と考えました。
メディアには、それぞれの役割があります。
日々報道を続けるマスメディアの切り口とは違った、私たちならではの視点に立って、
被災地に、そして世界中に、この絆[kizuna]の力を伝えていきたいのです。
“Tsunami”よりも、“Kizuna”という日本語を世界の共通言語にしたい・・・
そういう想いで、頑張っていきます。