ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

懐かしくて観たくなった

2012年09月20日 | 映画を観よう

遊星からの物体Xの始まりとなったノルウェー観測隊のお話と聞くと
今更さらながら観たくなった。

遊星からの物体Xは何度も観て、怖いというより
あまりの奇抜さに笑ってしまう。
う~ん、ロブ・ボッティン万歳!!

物体Xのストーリーは最高だった。
あれを引き継いでるなら、是非観たいな。

予告編観ると、CGが綺麗で昔のようなチープで気持ち悪さは無いけど
エイリアン的な怖さはありそうな感じ。

どうだろう?
期待を裏切らないで欲しいんだけどな。


そう言えばピングーで面白いもの見つけた。
PINGUのTHE THING
遊星からの物体Xの名場面をピックアップしてるよね~。
ピングーだと全然怖くないのが面白い、物体Xファンには嬉しいお話。

海外ドラマも面白い

2012年04月24日 | 映画を観よう
近年ハリウッド映画はどれも似たり寄ったりで
アタシにとっては興味そそられるものがあまりないですね~。

最近は映画も本もヨーロッパの方が面白いです。
あ、面白そうと思って観るとたいがいヨーロッパ方面ですわ。
それも英語圏内で無い方が多いかな。

今一番お勧めなのが映画ではなくてドラマ。
久々にハマってます、録画して何回も観るくらい。

デンマーク発のドラマ「THE KILLING」。
本国でも最高の視聴率を記録、数々の賞を取ってますが
観て納得、こりゃ面白いわと初っ端から夢中になりました。

とにかくストーリーが良く出来てる。
単に犯罪ミステリーだけでなく人間模様や政治スリラーを
巧みに織り交ぜ、毎回その脚本の素晴らしいこと。

ひとつの事件が解決するまでの20日を20話で描いているこの作品、
最後まで気が抜けないです。

ハリウッド版でリメイクされているドラマはサブタイトルがついてる方ですが
アタシが観てるのは本家本元のデンマーク版。
何とも言えないダーク加減がいいですわ。

デンマークの俳優と言えば、「恋に落ちる確率」のニコライリーカースが
よかったんですが、このドラマではラールス・ミッケルセンがいいですね~。

出来れば吹き替えじゃなく、字幕で観たいんだけどなぁ。

明日からですね

2011年09月30日 | 映画を観よう

邦画ってあまり観ないんですよ。
でもホワイトスイスシェパードが出てるってことでちょっと観たい。

まあ、こんな感じかなって想像はつくんですが・・。
動物を使うのは反則ですよねぇ、それだけで泣けますもん。


映画ではジャーマンシェパードのアルビノって設定ですけど、
ホワイトスイスシェパードはアルビノじゃないですよ~~。

シロの活躍が観たい~~、けど泣けるかもって迷ってます。
駄目なんですよ、犬ものはすぐ泣けちゃうから。

ドッグポリスの公式サイトはこちらから→

これしかないじゃろうて

2008年11月12日 | 映画を観よう
数年ぶりに歯医者通いです。
神経抜かれて痛いっす。

気分的に癒されるよーな画像を。
パソコンのマスコットなワン。

ところで、歯医者はそんなに嫌いじゃないです。
ただ物臭なんでなかなか行かないだけでして。
久々にいくと治療する歯がゴロゴロ。
当分歯医者と縁が切れそうにない私。
やれやれ。

あ、喜んで行くようなマニア?ではありませぬよ。

歯医者と言えば思い出すのが「リトルショップ・オブ・ホラーズ」。
ずいぶん前の作品なんですけどね。(1986年制作の方です)
ミュージカルな映画で、当時日本でも舞台でやってたりしてました。

映画のほうはフランク・オズの人形がすごく良くできていて
大好きだったんです。
キャスティングも歌も良かったし。

主人公がふとしたことで手に入れた植物を育てていくと
実はとんでもないものに成長してしまって・・・。
とまあそんな話なんですが、途中で出てくる歯医者が強烈なキャラで。(笑)

スティーブ・マーチンが演じていたんですが、
人に苦痛を与える快感のために歯医者になったという
彼のサディスト振りが最高です。
歯医者に行くたびこの場面を思い出して吹き出しそうになるという。
また観たくなりました。

しかし、こーゆー歯科医には診てもらいたくないです。(笑)

どうにもこうにも

2007年07月04日 | 映画を観よう
近頃はレンタルが安いんで
ソフト購入はほとんどしないんだけど。

借りて観て、久々に買ってしまったのが
「The Guardian」―守護神―。

単に、潜りモノに弱いのである。
わたしは。


泳げないせいなのか、
恐怖感があるせいなのか。

その昔、ノーチラス号とダイオウイカの戦いを
観たせいなのかもしない。

ともかく海の底という神秘の世界に
みょーに惹かれる。

「Uボート」など、潜水艦ものも
ソフトを買ってるし。

だからと言ってSFや深海ホラーとか
(時々観てるが)好きじゃないんだな。
怖いのはイカン・・

海と言えば男のロマン。
シビアで感動する作品を観たい。

ま、購入した言いワケは置いといて・・。

「守護神」―
要はレスキューダイバーのお話なんですが・・・。

ストーリーはありきたりで結末も予想通りの感じ。
今更のケビンとインパクトのうすいアシュトン、
大丈夫なんだろうか?

と、不安に思ったのはつかの間。
荒れ狂うベーリング海で救助する
リアルで背筋が寒くなうようなシーンがのっけから。

いやもう、どうやって撮ったんだろうと。
凄いですぜ。
舞台がアラスカっていうのがまた。
ほんとに過酷な世界ですな。

ケビン・コスナー、歳食っちゃってますが
かっこエエ。
伝説の救難士なんだな。

レスキューダイバーの装備つけりゃ
誰でも同じなんて言っちゃいけません。

陸に上がらせられた教官時代も(単順なストーリーだけど)
なかなか渋いでっせ。

当然の結末なんだけど、
エンディングにやっぱり感動。
ケビンとアシュトンいい組み合わせだな~。


そう言えば、この映画を観て思い出したのが
「MEN OF HONOE」ザ・ダイバーという映画。
これもすご~くいい作品だった。

こちらの方は海軍のダイバー養成の実話で、
めちゃめちゃ泣けたですよ。

とにかくもうロバート・デニーロの凄さと
キューバ・グッディングJrの演技に圧倒されっぱなし。

お勧めなんだけど、ちょっと重いテーマなので
じっくり観たい人向きかも。
気軽に観るなら守護神の方かな。

すごい、の一言

2007年03月24日 | 映画を観よう
DVD借りて観たなかでマイブームな作品を。
「The Last Trapper」
邦題は「狩人と犬、最後の旅」です。

フランスの監督なのでてっきりフランス語で
アルプスの山々と思いきや、舞台はカナダ、
ロッキーに生きる実在の罠猟師と犬のお話ですな。

いや~、アルーバータ州に行った時、
自然の生態系を守る為にあらゆる努力をしている印象が
強かっただけにね。
森林の伐採で森が失われつつあるのが
カナダさえも深刻なんだ・・・

森が無くなるから動物も住めなくなる。
動物がいなくなれば猟師たちも職を失う。
今はロッキーで罠猟師は数えるほどだとか。

猟師がいたからこそ、生態系のバランスを
保っていけたんだって。
猟をしなくなった今、絶滅の危機にさられる動物や
逆に増えすぎてしまった動物が。

ロッキーで生まれ育った主人公も
これが潮時なのかと思い悩んでます。
ここ以外の生活が本心は考えられないのね。
生活するには(私らには想像を絶する)過酷さがあるのに。

自然の美しさはもう、言葉では言い尽くせないです。
ほんとにきれいで厳しい。
自分はこんなところには絶対住めないだろうなって
解りきってるんだけど永遠の憧れです。

私も冬のカナダでマイナス40度体験したのだけれど
普通そんな日は外に出ない。
1時間も出てると肺が凍って肺炎になっちまいますもの。
舞台はマイナス40~50度よ。
そんなところで犬ぞりで走り回ったり
猟するんだからね~。
そらもう主人公と犬達の生きていく強さと
試練に耐え抜く忍耐力にはもう脱帽もんです。
凄すぎるっ!

犬好きにはちょっと辛いかもしれないけど
犬達も必死に頑張ってる姿にエールを送りたくなります。

画像はカナダ自然博物館の剥製。

観てきました

2006年05月20日 | 映画を観よう
「ダ・ヴィンチコード」朝一で行ってきました。
もっと混雑してるかと思ったけれど、2シアター
で同時公開だったからまずまずの席を確保。
土曜の朝から暇なのは若い人達ばかりなのね。
(↑当然私も若い人だっ!)

映画の感想と言っても面白いと思う人もいれば
そうでないと思う人もいるだろうし。
あれこれ書き過ぎるとネタばれしちゃうんだよね。

上映時間は160分と聞いて長いなあって
思ったのだけど、観終わってみると
え、もうそんなに経ったの?って感じ。
原作を映画にするには160分でも足りないねえ。

原作読んだときも、どうやって映画化するんだろう?って
思ったくらい。

だから最初に思った感想は原作読んでおいて
良かったってこと。
読まずに観たらどうだったかってことは
もう推測なんだけど、きっと考えてるうちに
どんどん話だけが先に進んでしまって
理解が追いつかない間に結論だけがど~んときて
「ええ~~っ!?」と驚いてしまうだろうな。

とにかくあらすじだけ抑えておいて
あとは大急ぎで話が進んでいくので
原作を読んでいない人には解らない部分が
多々あるまま、終焉を向かえてしまうかもしれない。

ネタばれすると面白くないだろうから、
内容については触れないでおこうか。

先に読むか、後に読むかはそれぞれのお好みですが
「ダ・ヴィンチコード」の面白みはやっぱり原作にあるので
ぜひ読んで映画で視覚的にもっとリアルに理解できて
楽しめるんじゃないだろうか。

夜のルーブル美術館の美しさはこの映画ならでは。
しかも音楽がハンス・ジマーときたもんだから
どっぷり重厚な世界に浸って沈んでいっちまいます。
ブクブクブク・・。
まったくフランス、イギリスに行きたくなるですよ。
ラストシーンが素晴らしいねえ。