最近の傾向

しばらく本屋に行かないようにしてましたが、
（知らず知らず購入して倹約にならない）
医療費も減ったことだし、少し解禁。

たまたま借りて読んだ医療系の小説から
（これがまた肝臓移植編白い巨塔みたいな話で
面白かったんすよ）
どーも医療絡みの小説に目がいってしまう。

医療系のミステリーも何冊か読んだんですが
今回はドイツでベストセラーになったサイコスリラーを。
ドイツの作家っていうのがそそられましたの。

読みたかったのが３作目だったんだけど
初めての作家さんなので１作目から読むべきかなと。

セバスチャン・フィツェックの「治療島」
読んでる方も多いでしょうが。

あらすじは有名な精神科医の愛娘がある日突然
正体不明の病になり、治療に行った診察室から忽然と
姿を消してしまうのです。
父親の死に物狂いの捜索にも関わらず、娘の消息は何一つ
手がかりありません。
４年後小さな島の別荘に一人で引きこもった父親のもとに
統合失調症の治療を求めて見知らぬ女性がやってくるのですが、
彼女の語る妄想には彼の娘としか思えない女の子が出てくるのです。
妄想としか思えないのになぜかその話に引き込まれる精神科医。
その治療を続けるうちに・・・・。

雨風が吹き荒れる夜に一人で読むといいです。
主人公の気分が一層味わえること請け合い。
現実と妄想が入り混じってクラクラしそうです。


かといって読みにくいわけではありませぬ。
スピード感溢れると書かれてる通り、すらすらと
読めるんですわ。
なぜか。
半日かからなかったのね。読むのに。

お手軽に読めるサイコ・スリラーってかんじ。
映画化決定らしいけど。
映像化するのはちょっと興味あるな。

近頃の散歩

２号と毎夕方宍道湖ルートを散歩してるんですが、
今の時期はまあ毎年スズキ釣り(だと思う）の人々があちらこちらで
釣りざおを振ってるの見かけます。

そんな風景を眺めながらのほほんと散歩してるわけです。
いやこれが結構穏やかな気分でリラックスするんですな。

ところが今年はドラマのロケで宍道湖近辺はなんだか賑わってます。
それはそれでいいんですけどね。

でもそれがいつも歩くルートだったりすると迂回したほうが人も少なくて
２号を連れた私は楽チンなんですよ。
それに撮影中だと通るのにしばし待たなきゃならないわけですしね。

しかし２号としてはニオイを嗅ぎかぎ行くわけで
途中でルート変更はきかんのです。
ニオイの追っていく先が迂回ルートじゃなかったりすると
お構いなしで行きたい方に突き進むんですな。

まあ、２号にしてみりゃロケだろうが関係ないわけで。
縄張りは毎日チェックせにゃならんようです。

しっかしな～そーゆーとこでよそのワンコに出会って吠えたりしたら
ひじょーに迷惑な存在になっちまうもんで。←前に経験あり

で、フードを使ったり、なだめすかしながら
ニオイから気を逸らして誤魔化し誤魔化しでルート変更。
そのお陰で近頃は違う散歩コースが定着しつつあります。
今までの１．５倍くらい。

これから暑くなるというのに大丈夫なんですかね。
水道も無いし・・・。
どっかでショートカットするルートも考えにゃならんなあ。
その頃までにはロケ、終わってるか(笑）

なんとか復活

体調を崩してからというもの、
あっ！と言う間に何ヶ月が過ぎちまいました

健康が一番よ。
やっぱりねえ。

２号共々。
ほんと、ほんと。

二人で我が家の治療費が
どど～んと跳ね上がったもんね。
恐ろしい・・・

おかげさんで２号もこれこのとおり。
元気になりましたよ～。
ご心配くださった方々、ありがとうございます。

つくづく良いお医者にめぐり合えるかどうか。
これが運命の分かれ道、だよね。

クッキーも「ちろり」で復活してます。
ほんとになが～くお待たせしてすみませぬ。

春ごろの予定のプリザのクラフトが
出来なくなって、その分も頑張って製作中です。
今度はレカンフラワー。
夏ごろにはちっこい作品展できたらな～って思ってます。