ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

日帰りトレーニング

2016年02月25日 | トレーニング
二月も残り少なくなりました。
じき春がやって来ますな~

ボクちんもあんまりお家でまったりしすぎ、
なんだか体の動きもチグハグしてるので
久しぶりに先生の日帰りトレーニングを
お願いしました。
すっかりお母ちゃんっこになっちまってるし
三月になったらアジ教室も再開なんで
ボクちんもそろそろ体慣らししとかなきゃね。


ボクちん、こんなのかるがるだよ~~ん。
母ちゃんはカラダ慣らししないのかぁ?


ひょほほ~~い。
こんなのかんち~ん♪
しぇんしぇ~、次はどれ~?


お天気はいいけど気温は結構低めな
絶好のコンディションなボクちん。
久しぶりの先生とのアジリティも御満喫の様子ですな。
画像は無いけど、服従練習もちこっとしたようです。
次の競技会は服従も出れるといいなあ。
母ちゃんも練習しよっと。

そしてなんといってもお楽しみなのが
同じくトレーニングに来ていたビオラとの
追いかけっこタイム。

アタチ追いかけられるヒト、ボクちん追いかけるヒト。


へいへい~、ここまでおいで♪
まて~、つかまえるぞ~~♪


ねえねえ、今度はちがうあそびしよ~♪


なにする?
プロレスごっこ!!


子供のころからずっと一緒に遊んできたビオラは
幾つになっても一番の仲良しさんだね~
そのぶん一番の誘惑でもあるんで
ビオラが居ても落ち着いて
指導手のコマンドだけを聞けるように
良い練習相手でもありますわ。

朝から出かけて夕方までしっかり
練習したり遊んだりのぼくちゃん
お家に戻ったら爆睡でございます。

楽しい週末

2016年02月21日 | ヴァルたん星人
今月の週末はレッスンが無いので
ヴァルも母ちゃんもフリーです。

昨年から延び延びになっていた
友人との食事会をこの機会にしようという話になり
土曜の夜はお家にて開催でござります。


この冬は暖冬のせいでほとんど鍋というものを作らなかったけど
2月はさすがに冷えるのでおでんを作ることに。
がっつり食べる人達が集まるので鍋は二つ分作っておきましたぜ。



初めてのお客様にハイテンションなボクちん。
お母ちゃんの挑発に抵抗しとります。
お客様にはもののけの犬神さまだぁと人気を集めておりました。


ごはんの後はお茶しながら大人のゲーム大会、
今回は久しぶりにトランプゲームをしましたが
大富豪のルールも昔とは変わってきてるんですね~。
大富豪では圧倒的な勝利をおさめていた母ちゃんですが
ばば抜きから負けが入って神経衰弱では
完敗で撃沈されちまいました。
次回はボードゲームでリベンジせねば。

そして翌日曜日の朝にはボクちんが待っていた
大好物のおやつが友人から届き、またまた大興奮。


母ちゃん、はやくくらさい!
袋に入ってるおもちゃはボクのですよね?

御厚意で一緒に送って下ったハリネズミの
おもちゃが早速お気に入りに。
うるさいわ!ってくらいにピーピー鳴らしております。

その後は前日夜更かししたんでボクちんと
のんびり昼寝をし、公園に行って散歩を済ませると
遅い午後からお母ちゃんはパステルアートの教室へ
行ってきました。


今回は初めての方と御一緒しました。
とは言え、わたしも2回目なんだけどね。


前回は基本的な描き方を習ったので
今回からはテーマを決めて描くことになっとります。
で、うちのボクちんを描くことに決めて
写真持参で臨みましたよん。


背景とボクちんの型抜き作りから始まり微妙な指先の感覚で
パステルの色をのせていきます。
色を抜くのは練りゴムや消しゴムでの作業。



最後に一番難しい白いボクちんを描きます。
白だけでは立体感が出ないので微妙な色具合で
影をつけていくとそれっぽくなってきました。


技術が劣る点は愛情でカバーということで
なんとかベースになっている写真の感じに描けました。
ヨカッタ~~。



お家に帰ってボクちんと一緒に記念撮影。
ボクに似てますか?


2日間続けて楽しい休日でした。

呼び戻しの試練は続く

2016年02月13日 | トレーニング
木曜の祭日は朝は冬らしくえらく寒かったのに
昼間は春のような暖かな日差しでござりました。

で、個別レッスンを受けるべく鳥取にお出掛け。
二週間ぶりのアジリティでございます。


テンションは悪くないものの久しぶりなせいか動きがチグハグで
何だか変~~とボクちん言われちまいました。



最初は集中して走っておりましたが暖かくなるとどうも中弛み?になるボクちん。
後半はフリーマンで勝手にコースを変更しておりました。やれやれ。


アジリティを始めるようになって尚更ですが
呼び戻しをいかに確実にしていくかは
我が家の大きなテーマでございます。

コイツはアジやオビの訓練だけでなく
普段の生活の中でも大事なことなのでござります。

小さいワンコと違って大きいワンコだと
何かあった時やいざという時
抱っこして止めたり
力で制圧するって訳にはいきませぬ。

なので声符が確実であることが
重要なのでございます。
普段の生活から常に気をつけるよう
先生からご指導頂いとりますが
まあ、大体いざって時は
ボクちんは夢中になってて
母ちゃん聞こえませんでしたわってなもんです。

最近はだいぶん改善されとりますが
ボクちんは他の犬の誘惑や挑発が
いらんスイッチが入る元になっとります。

普段の生活ではまずはそういった状況を
作らないが基本ですが、予期せぬことは起こるもんです。
なのでその都度経験を通して
お母ちゃんが勉強するのでございます。

今日もいつもの練習場所に行ったところ
先客の大型犬がノーリードで走り回ってるに
ちょっと離れてたもんで気がつかなかった
母ちゃんが迂闊でございました。
ボクちんのうんPを片付け目を離したすきに
走ってきた相手の犬に挑発されとりました。

おかげさんでまたひとつ失敗から
勉強させられましたわ。
まあ、痛い勉強でしたが。
母ちゃんの制止をきかなかったんで
いうまでもなくボクちんは怒られちまいました

フレキシブルリードなのに思わず紐を握って止めようとした母ちゃん。
当然のごとくエライ勢いで擦れて両手に紐痕のやけどがくっきり。
あんぽんちんでしたわ(苦笑)


呼び戻しの試練は気を許した隙にやってくる、
でございますな。

励ますこと

2016年02月10日 | ひとりごと
昨年末は実家のばあちゃん介護で、
ごはんを作ったり用事をこなしたり
我が家の生活にプラスアルファで
ややお疲れなワタクシでござりました。

ぼくちゃんもちょっと良くなったかなと
思えばすぐ下痢をしたり
真菌でお腹周りが赤くなったりと
心配の種が付きませぬ。
ボクちんもストレスで抵抗力が
弱くなってたんだな~~


ぼくちんお母ちゃんがいないとダメなんですよ~。
苦手なことが我慢できるようになったと
いきなりステップアップさせた母ちゃんの失敗。
二人三脚でまた頑張ろうね。


さてそんな中、12月初めになって親しい友人から
連絡をもらい久しぶりに会いました。
彼女は2年前から病気と向き合い頑張っております。
体調にも良い時、しんどい時と波があるので
彼女のペースに合わせて連絡を取り、会ってきました。
彼女はとても努力家で強い心をもった方で
わたしと同じ目標に向けて人一倍頑張っている
お姉さんのような存在で相談相手でもあり、
時に良きライバルでもあります。

その彼女から入院と部屋番号のお知らせをもらい
わたしはすぐに会いに出かけることにしたのです。

わたし自身かつて2度の入院の時、
身体がしんどい時は余計な気を使わない
「友人などの見舞いはお断りする派」でござりました。
なので彼女が入院する度、辛い時に行くのは
よろしくないと思い見舞いはせずに
退院してから会っておりました。

11月に話した頃は彼女も体調がすぐれなかったので
わたしはちょっと心配していました。
しかし連絡のやり取りの文面では明るい感じで
少し安定したのかな思って正直ほっとしておりました。
でも今まで無かったことに何かを感じたのも本音です。
そこですぐに会いに行く約束をすると
「へい、合点だ」という彼女らしい返事でござりました。


お母ちゃん、お見舞いにいくのですね。
ボクからもよろしくと言っといてくださいよ。


久しぶりに会った友人と共通の話は尽きることなく
あれこれ悩んだり上手く出来なかったりするわたしに
彼女は多くの助言をしてくれました。
頑張っている彼女を励ますために会いに行ったのが
病気と闘いながらも目標に向けてゆっくりゆっくり
進んでいく彼女にわたしは元気を貰っておりました。

そして楽しく話していた途中、ふと言葉が途切れたとき

「わたしね、時々心が折れそうになるの・・・」

その時初めて彼女の瞳から涙がこぼれおちました。
わたしは一瞬言葉に詰まり、
自分まで泣きそうになりました。
そしてこんな大事な時に人を励ますのは
なんて難しいんだと心底感じておりました。

「やだ、ごめん。わたしまで泣きそうになった」
取り繕うのが下手なわたしは
素直に気持ちを言葉にするしかありませんでした。
「いいのよ。泣いていいの・・」
彼女は静かにそう言うと涙を拭いながら
にっこり笑ったのでした。

その日わたしは彼女の時間がゆるす限り
お互いの目標のことや将来の希望や夢を
年が明けたらどうしようとか
暖かくなったら一緒にどこへ行こうとか
こどもたちの成長や思い出話もたくさんしました。

彼女は何よりもこどもの将来のことを
気にかけているようでした。
可愛くて可愛くて仕方が無い
彼女の自慢のお嬢のことでした。
でもここのところ彼女は
病気のことで頭がいっぱいいっぱいだったのです。

「しづきさん、ありがとう。大事なこと忘れてた。
わたしあの子のことちゃんと考えなきゃ。」

”お嬢の良いところを
精一杯伸ばしてあげたい。”

それが彼女の元気の源なのでした。

そしてわたしは他の友人と共に彼女を励ますために
何が出来るか考えることにしたのです。

2月になって

2016年02月09日 | ヴァルたん星人
ヴァルター地方の1月、2月は天候が悪いです。

この冬は暖冬と言われておりますが、
やっぱり1月下旬から寒くなりお天道様
お目にかかる日は少なくなっておりやす。

雪が降ったり、雨が降ったりでレッスンを
中止したり延期したりで毎回大変なので
この時期しつけ教室とアジリティレッスンはお休みになります。
今年は2月は教室レッスンはお休み、先月末の競技会も終えて
久々にボクちんと母ちゃんはのんびり気分でおります。

とは言え丸々ひと月休むわけにはいかんので
先生の空いた時間に個人レッスンはしちょりますが。

少し落ち着いたので長らく更新出来なかったぶん
ぽちぽちと書いていかねば。

話は遡りますが
昨年11月に徳島競技会に行けずボクちんの体調も崩れやすくて
気が抜けない日々、練習してもなかなか本調子に戻らなくて
ヤキモキしておりました。


ぼくちん繊細なんですよ~。

実家の方も年寄りが要介護状態で、仕事の合間に
家と実家と仕事場を行ったり来たりで
思えば案外しんどい時期だったですわ。

なので申込直前まで1月の競技会は半分止めようかなあとも・・・

結局は申し込んだけどJKCの競技会、島根からの出陳はほぼ皆無なのでござります。
出陳するのは同じ教室の仲間ばかりなわけで。
しかも今回はボクちんと母ちゃんだけの遠征となっちまいました。
やっぱり冬場の山越えは皆さん避けたいだろ~なあ。


雪が積もって嬉しいのはボクちんだけ?
雪道の運転は大変なんだけどな~~。(母)


先生は中国ブロックは競技会スタッフなので端っから別行動、
当日会場でちょこっとお会いする程度しかお時間取れない訳です。
前回徳島にアジデビューした時は緊張したけれど先生と一緒だったから
案外気楽に遠征出来たんだけど、今度は大丈夫かいな~~?
遠征に出かけるまで母ちゃんはヴァルとふたり旅デビューに
ちょいとばかしナーバスなのでござりました。