ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

楽しみ

2006年03月29日 | ひとりごと
どうやら雪だるまも今日1日だけですみそう。
天気予報は明日は雨に変更してた。
よかった、よかった。
しかし今年はころころ天候が変化するなあ。

昼間はでっかいあられが降って寒かったのに
夕方はそれほど寒くなくなったりして。
1日のうちで春になったり冬になったり
変わりすぎるよ~。

この間の休みに冬の間ほっぽってあった鉢植え
の手入れをようやくした。
鉢を入れ替え土を新しくして、古いものも
短く切り戻してすっきり。
新芽が少しずつでてるから暖かくなれば
どわーっと伸びてくれると思う。

その中でもほとんど手入れしなかったのが椿。
去年の秋に肥料をやったっきり。
そのまま冬越ししましたが、ちゃーんと花芽が
ついてくれましたよ。
ありがたや。
ここ両日寒かったんだけど、つぼみもだいぶん膨らんで
もう少ししたらきれいな花が拝めそう。

今日の写真は去年の春に写したその椿の花を見てくだされ。

なんで今頃

2006年03月28日 | ひとりごと
雪おこしの雷・・・のような
鳴ってる

今朝まで暖かくて
桜のつぼみもうっすらピンク色に
膨らんできたというのに・・・。

昼前から雨風強くなって
昼過ぎたら気温も下がってきた。
天気予報は明日からまたマーク。
3日間も。

さすがにもう雪は降るまいって
ストーブは片づけたちゅうに。

我が家の1号2号3号だけでなく
桜だって寒い寒いって言っちゃうよー。


旅はできなくとも

2006年03月26日 | ひとりごと
近所のスーパーに朝から買い物に行った。
休みの日は出来るだけ早い時間に用事を済ませて
ゆっくりしたい。
するとめちゃめちゃ小さいスーパーなんだが、
駅弁、空弁大会をやっていた。

魔人は駅弁好きである。
月に何度かは駅に赴き、駅弁を買う。
駅弁売りのオネーちゃんにお得意さんと
覚えられるのもどうかと思うが・・。(笑)

で、駅弁と聞いて素通りはできない。
しかも今まで何度も見たことある
超メジャーな駅弁ではない。

今まで超メジャーな駅弁を高いお値段で買って、
はずされた経験は多い。
そういう時はもちろん腹立つが、全国では知られていなくとも
地元で人気の旨い駅弁はたくさんあるはずだ。
これらの弁当はそうであって欲しい・・・。

そう願いつつ、旨そうな幾つもの中から
悩みぬいた末、ひとつ選んだ。
だって駅弁って高いんだよねえ。
一個で我慢、我慢。

山形の「米沢厚切り牛肉チャーシュー丼」。
米沢産のみそと醤油につけ込んだ厚切り牛チャーシュー
が各3枚、計6枚どんぶり一杯に入っている。
上には肉厚のしいたけとごぼうの煮付け、
肉の下にはきんぴらまで敷いてある。
しかも嬉しいことに紐を引くと7分で
お肉もご飯も温かくなるという。

オイシイ・・・。
そのうえ、感心したのは食べ終わった後
器の廃棄が楽なこと。
丼型の器は簡単に分解できて、全てプラで出せる。
中に入っている暖めるモノも使用後は消石灰で
肥料などに再利用できるのだ。

買って嬉しい当たり弁当だったわけですな。

ワインしかない

2006年03月25日 | きょうの一品
というわけで今日はパスタにするか。(←単に買い物しなかったから
材料が乏しいだけ)

ファルファレの和風シーフードを作ったんだけど、
ちょっと味が濃くなっちまいました
で、急遽大根おろしでみぞれかけに

ファルファレはあまり柔らかく茹でて歯ごたえを
なくさないように。
シーフードはイカやエビ、貝類お好きな物を。
新鮮なものなら白ワイン、無ければ日本酒でさっと蒸して
おいてくらさい。
私のように買い物を怠けたときは、シーフードミックス
でもよいのですがさっと熱湯にくぐらせて
臭みを取ったほうがおいしくできます。

新鮮な魚介類の時はファルファレを茹でている間に、
フライパンでニンニクスライスを多目のオリーブオイルで狐色に炒め、
火を止めてからワイン蒸しした魚介類を入れて混ぜ合わす。
茹で上がったファルファレは湯を切ってすぐそのフライパンに
入れもう一度火をつけて、だし醤油とみりんと胡椒少々で味付ける。

シーフードミックスの場合は湯をくぐらせたあと
バターでニンニクみじん切りを炒め、そこに入れてさっと炒める。
湯切りしてすぐのファルファレをそのフライパンに入れ、
足りないようならオリーブオイルを加えてさっと混ぜる。
味付けはだし醤油、ワインと胡椒少々で。

で、味が濃くなかったら大根おろしは少しか、
無くてもいいです。
トッピングはチャービルとパルメザンですが、
海苔もおいしいです。

椿で彩られ

2006年03月24日 | ひとりごと
竪町商店街は道筋に季節の花や緑を飾っている。
商店街の中心にある花屋さんの地道な努力で通りかかる
人々の心を和ませてくれるのだ。

とくに竪町は椿がシンボル。
通りの柱じゅうに手作りの竹製花器がかかり
それに色とりどりの椿が生けられる。
また花屋さんの周りはこれから椿の花が数も
種類も豊富に並んで商店街は椿でいっぱいになる。

ところで花で彩られたこの商店街が地方紙で
取り上げられることになった。
と言うわけで今朝はいっせいに新しい花を生ける作業を。
椿だけでなく桜の花も添えていっそう春らしく。

地図をながめ

2006年03月23日 | 今夜の一冊
相変わらず読書が続く毎日。
忙しいとかえって時間を作ってそれに没頭したい。
けど寝不足なのはよくないか・・・

「ヒストリアンⅠ・Ⅱ」ようやく読み終えました。
地図を何度も開いて確かめながら、登場人物達とともに1930年代、
50年代、70年代のヨーロッパを旅して遠い昔の歴史や宗教、
領土をめぐって果てしなく続く戦いを学びながらやっとの思いで竜の本の
秘密を解き明かし、身の毛もよだつ体験をしていま戻ってきたところ・・・まさにそんな感じ。

最初はどういった話しになるのか見当もつかなかったし、
奇妙な出来事が続くからオカルト?とも思ったりして。
第1部の筆頭にいきなりブラム・ストーカーの引用があるのも
「なぜ?」って不思議だった。
まあ、読み進めていくうちにその理由がよーくわかったけど。
ありえるはずないと思いつつ、なんだか妙に身近に起こりそうで
読みながら神経がピリピリしてた。

娘がコンパートメントで向かいに座って新聞を読んでいる男のくだりなんて
非常にいやだなあ。

だからと言って恐い話で埋めつくされてるわけではない。
歴史の謎を紐解いていく面白さが、歴史もの苦手な私でものめりこむぐらい
これでもか、これでもかと(笑)

あとがきにもあるように、この本を二度目に読むときは出てくる地名や書籍、
伝説など探索しながら読み進めていく楽しみが十二分にあると思う。
最初に読んだ時ですら行ったことないスナゴフの、バチコヴォの、
サンマチューの情景を思い浮かべていた。
実際にそれらの写真を見ることが出来れば一段と旅の楽しみが増すに違いない。

写真はトロントの夜景。

読み返して

2006年03月21日 | 今夜の一冊
平成21年までに裁判員制度が始まり、一般の人も
刑事事件の裁判に参加することになる。
でもドラマや映画でその場面を見た人が本当のところ
裁判ってどんな内容なのか知らないんじゃないかと思う。

私も10年以上前、ある本に出会うまで知らなかった。
それは実在の事件を扱った「秋好事件」という本。
たまたま島田荘司氏の本を読み続けていたので
いつもようにこの本を見つけると早速購入して読み始めた。
700ページにも亘る分厚い本は昭和51年6月13日~
14日にかけて九州で起こった事件をモデルに
実況見分調書・鑑定書・供述調書・公判記録など
仮名にしてあるとはいえ本物を使っている。

主人公の半生記も盛り込まれ小説仕立てになっているし、
本が出版された目的として被告に冤罪の可能性を残して
死刑判決が確定するという作者の危機感からを別にしても
刑事裁判に馴染みのない人々に裁判の内容を垣間見てもらうには
非常に興味深い本だと思う。

何度も読み返したけれど、裁判員制度が話題になってきた近頃
自分はどう判断すべきかという気持ちもこめてまた読み返してみた。

今日の画像は神々の国へ沈む夕日。

超簡単!

2006年03月20日 | きょうの一品
帰るのが遅くなって、とにかくさっと出来て
元気が出そうなものっていう時に作る手抜き料理。(笑)

から揚げ用に下味の付いている手羽元や
手羽先がよく肉売り場で見かけると思うので
それをこーゆー時のためにフリージングしときませう。
(もちろん自家製でストックするに越したことはない)

レンジで軽く解凍した味付き肉を油であげます。
揚げて熱々のところにタイ料理でおなじみの
スィートチリソースをたっぷり塗って出来上がり。

チリソースにニンニクがかなりきいてるので
から揚げの下味は淡白な方がいいし、チリソースも
よく浸みてオイシイ。
ただし(甘いけど)かなり辛いのでビールが欲しく
なるんだよねー。

サラダはある野菜なんでも使いませう。
今回はサニーレタス、オニオンスライス、キャベツに
ミニトマト。
それにサラダ用トッピングチーズを振りかけてます。
ドレッシングはゆずぽんにオリーブオイル混ぜて。

おかずというよりツマミかなあ。(笑)

こはひ・・

2006年03月18日 | こわ~いハナシ
我が町内は古くからの家が多く、狭い土地に
ひしめきあって建っているせいで
代替わりすると皆郊外に家を建てて出て行ってしまう。
そのせいか空き家や年寄りの一人暮らしの家が
結構あるのだ。

うちの近所にも息子さんが市外に家を建て、その家の住人の
おばあさんが入院して以来もう何年も誰も住んでない
古くて小さな家がある。
私は今年、組の当番をしているせいでその家にも配布物を
差込に行くのだが、時々息子さんが仕事帰りに郵便物を取りに
来る以外はずっと鍵が締まっている。

昨日の朝、2号のトイレ散歩に行く途中でそのお家の前を通ったら
息子さんが仕事前に急いで寄ったのか、引き戸が少し開いていた。
私は今日は早出の日勤なんだなってその時思った。

そして仕事の途中でまたその家の前を通ると引き戸が
少し開いたままにしてあるので、ずっと締め切ったままだから
今日は天気もいいし風を通してるのかって思った。
隙間から狭い土間にサンダルばきが置かれ、上がり間淵の障子も
少し開いているのがちらっと見えたから。

確かにここのところ物騒なご時勢で、誰かいるならいいけど
仕事に行く前に開けといて帰りに閉めに来ようっていうのは
ちょっと無防備かなとも思った。
けど、家財一式息子さんの家に入れてほとんど空き家状態らしいから
盗られるものもないって思ってるのかもしれないし、親戚の人が
来て中にいるのかもしれなかった。

で、仕事から帰って2号とジョギングに出掛け、7時半頃にその前を
通るとまだ引き戸が少し開いたままだ。
陽もとうに暮れ、辺りは真っ暗。
暗闇にわずかに開いた引き戸・・・・。

マジっすか・・・
当番なんでこのままにしておくワケにもいかず、
かといって人気のない暗~いお家にひとりで
ごめんくださ~いなんて入るのもなあ。

で、町内会長さんを呼び出して二人で行ったんだけど
会長さんが隣町で亡くなったお年寄りが
何日も放置されっぱなしだったなんて話しするからさあ。
あの懐中電灯ってヤツはむかつくほどムードかもしだすねえ。
小さな明かりに照らされる空き家って余計に恐いわ!
結局誰も居ないし、誰かが入った気配もないし・・・。
どうしようもないんでとりあえず引き戸を閉めて出たんだけどさ。

今朝も会長さんが息子さんに連絡するけどずっとお留守らしい。
いやだなあ・・・。

おかげで昨夜早く寝たのはいいけど夢見がよくなかった。
読んでた本がヴラド・ツェぺシュに関するもんだったのも
良くなかっただろうて。(←そーゆーときに読むなよ~)
近所で亡くなったおばあさんの死因はタタリだったとか
雨がシトシト降る暗~い仕事場で電気もつけずに
仕事してるとかさ。
見る夢見る夢なんか変なのばかりだったよ。

今日のお写真は我が家の天井にいる(?)ふくろう君。

ビールが旨い

2006年03月18日 | きょうの一品
昨日は・・・。
このところお疲れモードのところにジョギングを
済ませて風呂上がりのビールをぐびぐび。
したらまわりが早いこと早いこと。
9時には寝こいてしまいました
ちっ書き書きしようと思ってたのに。
おまけにツマミのラザニアの画像撮るのを
忘れてしまった。

仕方ないので今夜は餃子を作ってツマミとしよう。
太子祭りのレシピ。
キャベツ・ニラ・ねぎ・(戻した)干ししいたけ、干しエビ
・(汁気をきった)キムチをフードカッターで
みじん切りにして豚ミンチともにボウルでよく
混ぜ合わせる。
調味料は酒、牡蠣醤油、胡麻油、花椒塩で。

キムチや干ししいたけはよく絞って水気を
なくすこと。
でないと水っぽくなって皮が柔らかくなる。
市販の皮はたいがい薄いので包んだらすぐ焼くこと。
そして熱々のうちに食べるべし。

市販のなかにもお高いけど、マ○カルが出してる皮など
厚いものがある。
これだと熱々の時はもちろん冷めても皮が伸びないし
ぷるんとしていて旨いっす。

緑モノをもう一品。
きゅうりとシソと竹輪のピリ辛酢味噌あえ。
塩もみしたきゅうりとちくわをからしを混ぜた
酢味噌で合わせる。
シソは最後にさっとまぜる程度。

うーん今夜もが旨いなあ。